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今週の東京競馬のメイン・エプソムカップ(12日、GIII、芝1800メートル)には、中距離戦線の強豪が顔をそろえた。ロジチャリスは1600万下、オープン特別を連勝。4歳の春を迎えて、才能が開花してきた。伸び伸び走れる東京の芝1800メートルはベストの舞台だけに、重賞初制覇へ期待はふくらむばかりだ。
父ダイワメジャーをほうふつとさせる550キロ級の大きな馬体が、本物になってきた。ロジチャリスは春興S(1600万下)→メイS(オープン)を連勝。勢いに乗っての重賞参戦だ。
全休明けの7日は角馬場経由で坂路を1本登坂。キビキビした動きが体調の良さを物語っている。
2歳時からオープン特別で好走。小回り福島の大外枠で厳しい展開になった昨夏のラジオNIKKEI賞でも4着に善戦した。重賞レベルの能力は早くから見せていたが、疲れが残りやすくて調整が難しかった。「今はだいぶ丈夫になった。いい筋肉がついて、中身もしっかりしてきた」と佐藤助手は体質強化を口にする。古馬になって体力がつき、ようやく持て余していた巨体を十分に動かせるようになったのだ。
「若い頃よりも、性格がどっしりして余計なことをやらなくなった。レースでも(仕掛けてから)モタつかなくなり、ピュッとした切れる脚が使えるようになったのは、体に実が入ったからだろう」と佐藤助手は分析。さらに「前走の勝ち方はよかった。距離はマイルから1800メートルがベストだけど、いずれは2000メートルももつと思う。でかい馬だから馬場の広い東京が一番走りやすいんだろうね。体もいい感じで締まってきたので楽しみ」と期待を寄せる。
鞍上の福永騎手とのコンビは3戦3勝で相性は抜群。過去10年で4歳馬が7勝しているデータも心強い。昨年のエイシンヒカリ(現5歳)はここで重賞初Vを果たした後、香港カップ、イスパーン賞の海外GIを制した。
伸び盛りのロジチャリスが待望の重賞タイトルを手中に収め、中距離戦線に新しい風を吹き込む。 (片岡良典)
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