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13日、京都競馬場で行われた5Rメイクデビュー京都(芝2000メートル)は、GI2勝馬カンパニーの半弟ヒストリカル(牡、父ディープインパクト、母ブリリアントベリー、母の父ノーザンテースト、栗東・音無秀孝)が他馬が止まって見えるほどの強烈な決め手を繰り出して、初陣を飾った。タイム2分2秒0(良)。
クビ差の2着に8番人気カロッサル、さらに3/4馬身差の3着に5番人気ヴァンガードが入り、単勝1.8倍の1番人気ベールドインパクトはメンバー最速の上がり3Fで伸びるも5着だった。
素質馬揃いの一戦で主導権を握ったのは重賞2着馬の母を持つグレートサミット。好位3、4番手をキングカメハメハ産駒の3番人気キングブレイクが進み、その直後の内でカロッサルが続いた。
中団馬群を形成したのはモハメド殿下の所有馬ヴァンガード、昨日の新馬戦を圧勝したジョワドヴィーヴルの“練習パートナー”ストレートラブ、おじに“怪物”クロフネがいるディープ産駒ハワイアンソルトら。スタートで出遅れたGI2勝カンパニーの半弟ヒストリカルは、GI馬コイウタの半弟ベールドインパクトとともに後方を進んだ。
前半1000メートル通過62秒2の淡々とした流れのなか、内回りの3コーナー過ぎから一気にペースアップ。その流れを後方から大外を回ったベールドインパクトとは対照的に、終始ラチ沿いを周回して脚を貯めたのがヒストリカルだった。
直線入り口で福永祐一騎手に導かれて外に進路を取ると、残り200メートルで鞍上のゴーサインに応えて一気にギアチェンジ。上がり3F34秒3の数字以上の切れ味で、先に抜け出したカロッサルをゴール手前で悠々とクビ差交わしさった。
勝ったヒストリカルは、半兄に天皇賞とマイルCSを制したカンパニーやアルゼンチン共和国杯を制したレニングラード、近親に今年の天皇賞・秋を制したトーセンジョーダンなどがいる血統。馬名意味は「歴史の」。
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