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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は毎日王冠に出走予定の9頭を診断します。
ウインカーネリアン
今年の東京新聞杯勝ち馬。内枠からハナへ立ち、緩みないラップを刻み逃げ切り。自分の形に持ち込むと強い。走破時計1分31秒8も上々。前走の安田記念は、外枠からハナを切るも13番人気8着。直線に入り、早々と後続に並ばれる苦しい展開だった。今回は1ハロンの延長と、同型の存在が鍵。
エエヤン
今年のニュージーランドT勝ち馬。前向きすぎるきらいがあり、ラチ沿いの好位、馬群の中に入れてもかかる。それでも4角を馬なりで進出し、直線はしっかりと伸びた。前走のNHKマイルCは2番人気9着。直線で進路確保に手間取ったのは事実も、シルバーステートの産駒らしく中山向きか。
エルトンバローズ
今年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。内枠の利を活かし、道中はインの3番手。平均ラップを無理なく追走し、4角では外へ。伸び脚良く、前の馬を半馬身交わした。スムーズだったが、3着馬はセントライト記念を勝ったレーベンスティール。一気の相手強化も、小回りよりキレ味を活かせる大箱は合いそう。
ジャスティンカフェ
今年のエプソムC勝ち馬。8枠15番からいつもどおり道中は後方待機、稍重発表のなか1000m通過58秒5。4角では外を回すと、上がり最速34秒3の脚を使い重賞初制覇。道悪にも対応できた。3走前の東京新聞杯は、前の止まらない馬場を追い込み4着まで。当日の脚質傾向には気を配りたい。
シュネルマイスター
一昨年の毎日王冠勝ち馬。スタートは悪く後方から。引っ張る馬がおり、1000m通過は58秒5。同じく出遅れ気味の2着馬が道中動くなか、こちらは焦らず4角では10番手。そこから上がり最速33秒0ではかったような差し切り。さすがルメール騎手といった好騎乗。1ハロン延長も問題なく、勝ち負けに期待。
ソングライン
今年、国内マイルG1を連勝。同一年のヴィクトリアMと安田記念の制覇は、2009年のウォッカ以来史上2頭目の快挙。安田記念は連覇にあたり、こちらは史上3頭目。東京マイルでは、持続ラップでもスローのキレ比べでも質の高い走り。マイルがベストの感はあるので、1800mなら緩めの流れが理想か。
バビット
3年前のラジオNIKKEI賞とセントライト記念の勝ち馬。いずれもハナを切り、粘り込む形。菊花賞では3番人気に推されるも10着。そこから5戦し、昨年のオールカマー4着が最高着順。内有利が顕著な馬場のなか、外枠から楽なペースで主導権を握る形だった。今回も相手がそこそこ揃い、東京芝1800mがベスト舞台とも思えない。
バラジ
安定した先行力を武器に、今年3月3勝クラスを突破。重賞初挑戦の目黒記念は7番人気6着。スローの番手と展開は向いたが、馬群は凝縮型でキレ負けした格好。前走の新潟記念は、アオリ気味のスタートで中団から。4角8番手からじりじりと伸び5番人気5着。やはり、脚の溜まる流れの瞬発力勝負は厳しい。前々で立ち回ってどこまで。
フェーングロッテン
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。今年は中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着と上位争い。ただ、この3戦は単騎逃げ可能な組み合わせ。実際、レースではハナを切り、淡々と運べた。一転、前走の七夕賞は後方からになり大敗。好位からでも競馬はできるが、できればハナへ行きたい。直線の長い東京でどれだけ粘れるか。
(文・垣本大樹)
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