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ターコイズSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①メイショウグロッケ
今回の最終追い切りは栗東坂路で行われた。回転の速いフットワークで走る姿は連勝中の勢いを感じさせるが、テンから飛ばしたとはいえ、終い1Fを13秒3と要してしまったのはいただけない。さらなる相手強化を考えると不安のほうが先立ってしまう。
②ウインシャトレーヌ
中2週ということもあり、この中間は栗東のポリトラックで調整。時計的にはマズマズだが、その一方で現状維持に努めている感が強く、大きな上積みは見込めそうにない。重賞で勝ち負けに達するには、もう少し経験を積み重ねる必要がありそうだ。
③モアナ
美浦坂路で行われた最終追い切りは、前半からピッチを上げたぶん、終い1Fこそ12秒8と少し要したものの、最後までしっかりとした脚取りで駆け抜けた。重賞初挑戦となるが、攻めを強化しているあたりは好印象。自身の力を出せる状態とみる。
④ハーレムライン
美浦坂路で実施した今週の追い切りは、霧のため姿を確認できたのは頂上付近だったが、終い1F12秒1の時計が示す通り、軽快さを十分に感じることができた。重賞で結果がついてきていないのは気がかりも、気配は決して悪くない。穴として一考の余地はある。
⑤デンコウアンジュ
今週の本追い切りは栗東CWで単走。6F83秒台と速い時計を出しているわけではないが、馬場の外めをノビノビと走る姿をみるに、陣営の思い通りに調整は進んでいる様子。6歳の冬を迎え、大きな底上げこそ見込めそうにないものの、2年連続3着と相性のいいレース。警戒を怠れない。
⑥フロンテアクイーン
11日に美浦Wで記録した5F63秒台のタイムは馬場の内めを通ったこともあり、強調するほどではない。だが、重心を低く保ち、長くいい脚を使っているあたりは状態が良い証左。G1では厚い壁に阻まれているものの、G3ならば足りるデキにある。
⑦シゲルピンクダイヤ
普段から調教駆けするタイプとはいえ、11日に栗東坂路で刻んだラスト2F24秒2-11秒8のラップは強烈。とりわけ、終いにかけての前肢を大きく使った走りは目を引くものがあった。関東圏への輸送さえクリアすれば、初の重賞ゲットも十分に考えられる。
⑧エスポワール
最終追いは栗東坂路で併せ馬を実施。僚馬に後れを取ってしまった点は印象が悪いものの、混雑していた時間帯を加味すると情状酌量の余地はある。4F52秒8-ラスト1F12秒4のラップも悪くなく、相応のデキとみて差しつかえない。マイルの流れに対応できるようなら、チャンスはありそうだ。
⑨リバティハイツ
この中間はいつも通り栗東坂路で終い重点の調整を重ね、3週続けてラスト1F12秒台前半のラップを記録。坂路巧者の本馬にとって、時計自体は特筆するものではないが、軽やかな脚さばきで悠々と登坂しているさまから状態が上向いているのは確か。侮れない1頭といえよう。
⑩ダノングレース
11日の追い切りは霧の影響で判断をしにくいところはあるが、美浦Wコースの内めを重心の低いフォームで駆け抜けている様子から、調子は悪くなさそう。ただ、重賞では結果が出ていない現状。劣勢を覆すだけの上積みがあるとは言い難い。今回も苦しい戦いを強いられそうだ。
⑪オールフォーラヴ
今週の坂路追いは4F53秒7の時計にとどめたが、5日に栗東CWでビッシリと攻め、しっかりと負荷をかけており、調整は順調に進んでいるものと思われる。その一方で、タイトル奪取を意識させるほどの迫力は感じない。△評価が妥当な線ではないか。
⑫フローレスマジック
今週の本追い切りは美浦Wで3頭併せを敢行。真ん中のストレスのかかるポジションながらも僚馬に食らいつき、最後まで脚を伸ばしていたあたり、不振脱出の兆しをうかがわせる。連下争いに顔を出すシーンがあるかもしれない。
⑬コントラチェック
11月下旬から坂路とトラックを織り交ぜて、入念に乗り込まれている。その効果もあってか、11日の美浦Wでの動きは軽快そのもの。なによりも落ち着きがあるのは好感が持てる。自分のリズムで運ぶことができれば好勝負に持ち込めそうだ。
⑭フィリアプーラ
美浦Wで行われた最終追い切りでは、4F55秒程度の内容ながらシャープな動きを見せた。紫苑S以来の実戦となるが、昨年の12月に未勝利を脱した直後のフェアリーSで優勝と冬場に実績のある馬。G1以外では大きく崩れていないことからも、ノーマークにするのは危険かもしれない。
⑮ディメンシオン
帰厩後は栗東坂路で本数を重ね、11日の本追い切りでは4F51秒8を余力残しでマーク。なおかつ併走馬を圧倒した。中山への輸送を控えながら攻めを強化しているのは好印象。身のこなしも軽く、前走以上の状態とみてよさそう。巻き返しムードが漂う1頭だ。
⑯トロワゼトワル
11月中旬から丹念に乗り込み、栗東CWの1週前追いではしっかりと負荷をかけ6F81秒台を記録。今週の坂路追いでもマズマズの動きを示した。ただ、レコード勝ちを果たした前走の中間時のような躍動感は見受けられず、過度の信頼まではどうか。
ウマニティ重賞攻略チーム
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