メイショウグロッケ(競走馬)

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メイショウグロッケ
メイショウグロッケ
メイショウグロッケ
写真一覧
抹消  鹿毛 2014年4月19日生
調教師荒川義之(栗東)
馬主松本 好隆
生産者まるとみ冨岡牧場
生産地浦河町
戦績32戦[5-5-4-18]
総賞金11,773万円
収得賞金3,650万円
英字表記Meisho Glocke
血統 メイショウサムソン
血統 ][ 産駒 ]
オペラハウス
マイヴィヴィアン
メイショウグラナダ
血統 ][ 産駒 ]
マンハッタンカフェ
ウィズストリングス
兄弟 メイショウアサヒメイショウレオネス
市場価格
前走 2021/04/10 サンスポ杯阪神牝馬S G2
次走予定

メイショウグロッケの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/04/10 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 125655.71010** 牝7 54.0 浜中俊荒川義之 456
(-4)
1.32.8 0.833.8デゼル
21/03/28 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 152313.3610** 牝7 55.0 小牧太荒川義之 460
(0)
1.34.5 0.735.1④④クリスティ
20/10/04 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1635101.0127** 牝6 55.0 浜中俊荒川義之 460
(-4)
1.09.1 0.835.4⑤⑦グランアレグリア
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 172367.6122** 牝6 54.0 浜中俊荒川義之 464
(+2)
1.08.1 0.233.7⑧⑧ダノンスマッシュ
20/08/16 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 182440.0118** 牝6 54.0 柴田善臣荒川義之 462
(0)
1.33.8 0.735.3④④サトノアーサー
20/03/14 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 162421.6814** 牝6 52.0 大野拓弥荒川義之 462
(-6)
1.51.6 1.438.3⑥⑥⑧⑪フェアリーポルカ
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 173648.6133** 牝6 54.0 大野拓弥荒川義之 468
(+8)
1.23.6 0.434.9⑥⑤サウンドキアラ
19/12/14 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 161121.895** 牝5 53.0 蛯名正義荒川義之 460
(0)
1.32.8 0.635.0コントラチェック
19/11/16 東京 10 ユートピアS 3勝クラス 芝1600 121117.291** 牝5 55.0 蛯名正義荒川義之 460
(+2)
1.33.1 -0.133.5スイープセレリタス
19/10/26 新潟 11 柏崎特別 2勝クラス 芝1600 8668.951** 牝5 55.0 蛯名正義荒川義之 458
(+4)
1.34.2 -0.735.8メイショウイサナ
19/05/05 京都 12 4歳以上1000万下 芝1600 9335.037** 牝5 55.0 藤岡康太荒川義之 454
(0)
1.34.0 1.435.2トライン
19/04/20 京都 10 六波羅特別 1000万下 芝1600 7559.043** 牝5 55.0 藤岡康太荒川義之 454
(-10)
1.33.2 0.434.5サウンドキアラ
18/11/24 京都 12 3歳以上1000万下 芝1600 143417.174** 牝4 55.0 浜中俊荒川義之 464
(0)
1.33.6 0.134.0④④エントシャイデン
18/11/04 東京 8 3歳以上1000万下 芝1600 8885.843** 牝4 55.0 三浦皇成荒川義之 464
(-8)
1.34.8 0.233.6エントシャイデン
18/10/14 新潟 10 粟島特別 500万下 芝1800 18483.521** 牝4 55.0 藤岡康太荒川義之 472
(0)
1.46.2 -0.034.0⑦⑦アオイプリンセス
18/09/23 阪神 7 3歳以上500万下 芝1600 186127.553** 牝4 55.0 浜中俊荒川義之 472
(+6)
1.33.8 0.434.0チトニア
18/09/09 阪神 7 3歳以上500万下 芝1600 9113.122** 牝4 55.0 武豊荒川義之 466
(-2)
1.34.9 0.233.9ステイオンザトップ
18/08/26 小倉 7 3歳以上500万下 芝1800 1671310.852** 牝4 52▲ 西村淳也荒川義之 468
(+6)
1.46.3 0.336.3アイスバブル
18/07/22 中京 7 3歳以上500万下 芝1600 164839.674** 牝4 55.0 松山弘平荒川義之 462
(0)
1.34.0 0.836.1レッドヴェイロン
18/02/18 京都 12 4歳以上1000万下 ダ1800 164813.4511** 牝4 54.0 川島信二荒川義之 462
(0)
1.55.3 1.538.5ワンダーピルエット

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メイショウグロッケの関連ニュース

 ◆和田竜騎手(ドナウデルタ3着)「スタートはそれなりに出たが、ペースが遅くて少し掛かった。開いてからは伸びたし、牝馬同士なら(重賞でも)やれそう」

 ◆三浦騎手(プールヴィル4着)「久々でもしっかり走ってくれた。右回り、距離など課題があるなかでよく頑張った」

 ◆北出師(エーポス5着)「久々とすれば十分でしょう。前半で(ハミを)かんだぶん、しまいは止まったけど、力がある」

 ◆酒井騎手(イベリス6着)「最後は脚が上がった。1400メートルならという走りだった」

 ◆池添騎手(ギルデッドミラー7着)「直線でオッと思ったけど、このクラスだともうひと伸びが欲しい。前半の折り合いが課題」

 ◆団野騎手(ブランノワール8着)「逃げ馬の直後という指示でしたが、他の馬が速かった。リズム良く運べましたが、内は馬場も悪かったですからね」

 ◆福永騎手(リアアメリア9着)「出遅れたけど、ゲート内の態勢は前回ほど悪くなかった。いいリズムで運べたけど脚を使えず、全然走れていない」

 ◆浜中騎手(メイショウグロッケ10着)「以前、1200メートルを使ったときに牡馬相手にいい競馬をしたけど、1600メートルだと甘い印象」

 ◆幸騎手(ロフティフレーズ11着)「じっくり脚をためたけど、伸び切れませんでした」

 ◆藤岡康騎手(メジェールスー12着)「脚は使いましたが、上がりが速かったですからね」



★10日阪神11R「サンスポ杯阪神牝馬S」の着順&払戻金はこちら

【阪神牝馬S】厩舎の話 2021年4月9日(金) 04:54

 ◆イベリス・角田師「追い切りの動きは良かった。少しでもロスなく行きたい」

 ◆エーポス・北出師「ブランクが長いけど、気性的には休み明けが気になるタイプではないと思う」

 ◆ギルデッドミラー・松永幹師「力があるのはわかっているし、うまくコントロールできれば」

 ◆デゼル・友道師「体重が増えているけど、骨格が大きいし、これくらいでいいと思う」

 ◆ドナウデルタ・高野師「調整が難しい馬ですが、ギリギリ手の内に入れられました」

 ◆ブランノワール・須貝師「精神的に安定して大人になり、気持ちに余裕が出てきたことが、いいパフォーマンスにつながっている」

 ◆プールヴィル・庄野師「前走はうまく乗ってくれた。ジョッキーは『距離が延びても』と言ってくれた」

 ◆マジックキャッスル・国枝師「マイルでもいい走りができるはず。しまいは伸びるから、直線が長い舞台はいい」

 ◆メイショウグロッケ・佐藤助手「今は1200~1400メートルの方がよさそう」

 ◆メジェールスー・伊藤助手「前走はスローで厳しい競馬。デキはキープしています」

 ◆ロフティフレーズ・上原師「状態は変わらない。距離がマイルになるのはいいね」

サンスポ杯阪神牝馬Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【阪神牝馬S】追って一言 2021年4月8日(木) 04:46

 ◆イベリス・角田師「1400メートルでもスピード上位だし、1600メートルならなおさら。今回も自分の競馬ができれば」

 ◆ギルデッドミラー・松永幹師「もう少し我慢できればよかったけど、しっかり動けていました」

 ◆デゼル・友道師「予定通り。初めてのマイルですが、直線が長いコースなので問題ない」

 ◆ドナウデルタ・高野師「能力はすごく高そう。具合はいいと思います」

 ◆ブランノワール・須貝師「前走も頑張ったように、阪神コースでは走るからね」

 ◆プールヴィル・庄野師「休み明けで体に少し余裕があるのでしっかりとやった。体調は良さそう」

 ◆メイショウグロッケ・佐藤助手「前走時は順調さを欠くところもあったので、上積みがあると思う」

 ◆メイショウショウブ・坂井助手「除外で1週延びたぶん、状態は良くなっている」

 ◆メジェールスー・伊藤助手「引き続きマイルで後ろからの競馬になって脚を使ってくれれば」

 ◆リアアメリア・片山助手「馬がストレスなく走れるように、今回は舌をくくることもせず、ノーマルの装備で臨む予定」

 ◆ロフティフレーズ・上原師「状態は平行線。マイルはいい。相手は強いが、展開がはまるようなら」

サンスポ杯阪神牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス】特別登録馬 2021年4月4日() 17:30

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【ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック)】高松宮記念2021 ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ライトオンキューの3頭がA評価 2021年3月25日(木) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は高松宮記念・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われる高松宮記念の登録馬の水曜追い切り(追い切り映像が確認できた馬に限る)について、1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アウィルアウェイ【C】
栗東坂路単走。左手前の動きがぎごちなく映るのはいつものこと。それはいいとしても、鞍上のアクションの割に反応が薄く、動きに鋭さは感じられなかった。こんな様子でも結果を出す馬ではあるが、調教観点的に評価は上げづらい。

アストラエンブレム【C】
美浦坂路併走。ほぼ一定のラップを刻み、体勢有利でフィニッシュしたものの、手前の切り替えがスムーズではなく、踏み込みも浅い。前走時と比べて良い意味での変化は見受けられず、相手強化のG1では厳しいか。

インディチャンプ【B】
栗東坂路併走。しまいが甘くなるところは変わらないが、序盤から中盤にかけての、回転鋭いフットワークには見どころがあった。阪急杯を叩いて、良い意味での前向きさが出てきた印象。警戒を怠れない1頭だ。

ウォーターエデン【D】
栗東坂路単走。淡々と駆け上がっているだけで、走りにメリハリがない。登録段階で除外対象ゆえに致し方ない面はあるが……。いずれにせよ、水曜追い時点で調教面からの強調材料は少ない。

エイティーンガール【B】
栗東CW単走。少し前肢の出が硬く映るが、全体的に見れば適度に力が抜けて安定した走り。抜群とは言えないまでも、気配そのものは悪くない。この馬なりに順調だろう。

カツジ【C】
栗東CW単走。前を行く併せ馬を目標に置く、実質的に併せ馬のような形。それはいいとして、追われてからスピードに乗るまでに時間を要するのは相変わらず。この舞台で上位争いに加わるには、展開面の恩恵が必須といえよう。

サウンドキアラ【C】
栗東坂路単走。それなりのラップを刻んだものの、いい頃と比べて動きのキレを欠いているように映る。その点を踏まえると、前回以上のパフォーマンスを望めるかどうかについては疑問符が付く。過度の期待まではどうか。

セイウンコウセイ【C】
美浦南W併走。最後まで集中を切らすことなく駆け抜けた。ただ、四肢の着地点が安定せず、弾けそうで弾け切れない印象。年齢的にも上積みは見込みづらく、善戦の域を超えるイメージは浮かんでこない。

ダイメイフジ【D】
栗東坂路併走。体勢有利でゴールした一方で、追われてからの伸びはひと息。この馬らしい機敏な走りは最後まで見られなかった。上り目に乏しく、今回は様子見が賢明だろう。

ダノンスマッシュ【A】
栗東坂路単走。少し後肢が流れる場面もあったが、その後の走りは至ってスムーズ。弾力性に富んだフットワークは見映えがする。鞍上の指示に対する反応も悪くなく、臨戦態勢は整ったと判断したい。

ダノンファンタジー【B】
栗東坂路単走。感触を確かめる程度の内容ながら、歯切れのいい走りを見せた。テンションは高めも、制御はそれなりに利いているし、追えば伸びそうな余力も残している。大きな上積みまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。

トゥラヴェスーラ【C】
栗東坂路単走。徐々にピッチを上げ、ラストまでしっかりと脚を伸ばした。だが、この程度の動きは常に示す馬。さらなる上積みを感じるまでには至らない。上位に食い込むには、何かひと工夫ほしいところだ。

マルターズディオサ【C】
美浦坂路併走。口を割って頭を上げるなど、リズムに乗り切れない走り。3頭併せの真ん中で我慢をさせる内容とはいえ、物足りなさを覚えるのは確か。積極的には手が出ない。

ミッキーブリランテ【C】
栗東坂路併走。低い重心を保ちながら活気良く登っていたが、追われてからの伸びは今ひとつ。パートナーに寄られて避けるロスがあったにせよ、心許ない内容であるのは事実。今回は期待よりも不安のほうが大きい。

メイショウグロッケ【B】
栗東CW併走。やや頭の位置こそ高いが、回転鋭いフットワークでキビキビと駆けるさまは目を引くものがある。登録段階では除外対象だが、出走が叶うようであれば面白い存在になるかもしれない。

モズスーパーフレア【A】
栗東坂路単走。最初の1ハロンを13秒0で入ると、残りの3ハロンの区間ラップはすべて12秒台前半以下。攻め巧者とはいえ、鞍上が追うことなく、余力を十分に残しているのだからたいしたもの。ベストを尽くせる仕上がりとみる。

ライトオンキュー【A】
栗東坂路併走。中盤から一定のリズムを保ち、急くことなく持続的に脚を伸ばしていた点は高く評価できる。頭が上がる面もこの馬としてはマシなほう。少なくとも、近2走の最終追い時より雰囲気はいい。

ラウダシオン【B】
栗東CW単走。時計が遅いため、少し四肢の可動域が狭く映るが、全体的に見ればリラックスして安定感のある走り。制御もしっかり利いている。いい仕上がり具合ではないか。

レシステンシア【B】
栗東坂路単走。右手前の走りがぎごちない点は気がかりも、ラスト2ハロンのラップは優に合格点レベル。許容範囲の部類と考えるべきか。体調自体は良さそうなので、あとは実戦で気分を損ねず運べるかどうか。それが焦点となる。

レッドアンシェル【C】
栗東坂路単走。加速ラップを刻んだが、仕掛けに対する反応が薄く、好調時と比べると気持ちが入っていないようにも映る。G1で互角以上に戦うには、もう一段階上の変わり身がほしい。


【調教予想からの注目馬】
ダノンスマッシュ モズスーパーフレア ライトオンキュー

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【高松宮記念】特別登録馬 2021年3月14日() 17:30

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メイショウグロッケの関連コラム

閲覧 1,659ビュー コメント 0 ナイス 9

今年も秋のG1シーズンがやってきました。13週のうち11週がG1という、まさにほぼ毎週G1の楽しい時期でもあります(最終週は有馬記念とホープフルSのG1 2つの週です)。やはり金額的にも大きく投じることの多いG1で好成績をおさめて、病院も、看護学校、普段の生活も何かと大変だったこの2020年、頑張ったぶん馬券的には良かったと言えるようにしていきたいと思っています。そして、このコラムでは分析や下調べにも励み、読んでいただいている皆さんに貢献をと考えています。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア安田記念で単勝1.3倍のアーモンドアイに2馬身半差をつける圧勝をしてしまったぶん、このメンバーならものすごい人気になりそう。後方から鋭く差してきた高松宮記念では、ここでもぶつかることになったモズスーパーフレアの2着好走を果たし、1200mの流れにも慣れが見込める(本質的には1400mがベストだと思うが)。ただ、ものすごく高い能力がある一方で、もまれたり寄られたりして、これまで負けがある馬。高松宮記念で、斜行により1着から4着降着となったクリノガウディーの隣を走らないよう、要注意か(笑)

2番人気想定 モズスーパーフレア高松宮記念は繰り上がってではあるが1着となりG1制覇。前走北九州記念をやや太目で逃げ粘って(2着)のひと叩きを経て、狙いすましたローテでこのレースを迎える。今回の中間は、音無厩舎らしく、栗東坂路で50秒台の時計が1週前に出ている。ハナを叩かれそうなライバルも居らず、割と楽に逃げられそうで最短距離をぴったり回れる公算も。スプリントG1春秋制覇は十分ある。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:G2までは強く安定した成績なのだが、なぜかG1となると、毎度人気でイマイチと、ちょっと足りないまま5歳秋を迎えてしまった。ひと叩きの前走セントウルSが強い内容で、本番で川田騎手に戻り、余分に人気となりそう。強そうに見えたが前走で倒した2着はメイショウグロッケでもあり、相手関係が楽でもあった。

4番人気想定 ダイアトニック:3月の阪急杯は降着となり、逆に高松宮記念では不利を受け繰り上がり3着。函館SSで1着となり1番人気で迎えた前走キーンランドCは札幌の悪天候での特殊馬場だったとはいえ15着と惨敗。安田隆厩舎にしては調教時計が出ておらず、3月の好調時ほどのデキに無いのでは。

5番人気想定 ミスターメロディ:芝、ダート兼用馬で、昨年の高松宮記念馬だが以降は低迷が続いていた。前走のセントウルSでは久々に3着と好走した。ただ直線の伸びはジリジリで、重馬場にでもならないと瞬発力不足は補えないかも。

6番人気想定 レッドアンシェル北九州記念ではブリンカー効果があったようで、モズスーパーフレアを差し切ってみせた。あとは鞍上。何年か前ならテン乗りのM.デムーロ騎手はG1で期待できたが、近年そうでもなくなってきていて……。

7番人気想定 ライトオンキュー:シャマーダル×レイヴンズパスという配合のダーレーの馬で、じわじわと力をつけてきた。昨年11月の京阪杯勝ちの後は長く休んだが、夏の札幌でオープン特別で楽勝、G3キーンランドC2着と好走してここへ。頭は無いがヒモはあって良いレベルに力をつけてきていて、穴として狙いたい馬。

8番人気想定 クリノガウディー:2歳時には、ここで断然人気のグランアレグリアアドマイヤマーズに寄られて3着に負けた朝日杯FSで2着と同馬に対して先着。今年3月の高松宮記念でも、15番人気ながら激走(斜行して降着)をみせたが。ここではあまり期待できず。

9番人気想定 エイティーンガール:重賞初制覇となった前走キーンランドCは、特殊馬場を外から追い込んできてのもので坂井騎手の好騎乗の要素が大きい。連続激走は難しいのでは。

10番人気以下想定
アウィルアウェイ:鋭い末脚をもつ短距離の追い込み馬だが、G3くらいまでなら良いが、ここでは荷が重い。

ビアンフェ:前走は逃げない競馬でも折り合えたとのことだが、3歳馬でまだこれからの存在では。

メイショウグロッケ:牝馬重賞を使っていたが、前走1200mを使ってみたところ距離短縮で鋭い末脚をみせた。ただG1でどうこういう存在ではないのでは。

ダイメイフジ:今年はG3の函館SS2着止まりと力が落ちてきている感あり。

ダイメイプリンセス:新潟直千の得意な快速牝馬も、7歳秋を迎え以前ほどのスピードは無い。新潟直千でもオープン特別3着止まりでは……。

ラブカンプー:7月のCBC賞は久々の逃げ切り勝利だったが、それ以降2桁着順続きで、体力的にももうお釣りが無いのでは。

キングハート:2年半前のG3オーシャンS勝ち以降は、オープン特別すら勝てず低迷続きで、期待できず。



<まとめ>
有力:モズスーパーフレアグランアレグリア

ヒモに:ダノンスマッシュレッドアンシェル

穴で:ライトオンキュー


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2020年9月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】浜中騎手の馬場読み力/ローズS展望
閲覧 1,639ビュー コメント 0 ナイス 3

先週のセントウルSは当初クリノガウディーメイショウキョウジあたりを考えていたが、枠順を見て予定変更。最終結論は◎メイショウグロッケにした。メイショウグロッケを推奨した根拠は以下の通り。少々長いがご覧頂きたい。

「初の芝1200mとなるが1400mでも行きたがるくらいの気性なので、距離自体は問題なさそう。あとは能力ということになるが、前走の関屋記念は掛かりながら先行して勝ち馬とは0秒7差。京都牝馬Sでは13番人気で馬場の悪いところを通りながら3着と好走しており、重賞でもやれるだけの力は見せている。今回は3番枠となったが、過去の好走はほぼ内枠。京都牝馬S3着が6番枠、直近の勝利だった昨秋のユートピアSは最内枠。スタートが速いので内枠の方が持ち味が生きるということ。今回は周囲の枠の馬の大半が差し追い込み型で、スタートを決めればそこそこの位置につけられる公算が高い。浜中騎手も中京の馬場読みは巧みで、立ち回りひとつで一発があっても驚けない。荒れるスプリント重賞路線なので思い切って狙ってみたい。」

結果的に予定通りスタートを決めたメイショウグロッケは、中団のオープンスペースを追走できた。もちろんこれは、予想時に書いた通り「周囲の馬が差し追い込みばかり」という枠の並びによってもたらされたものだった。

また、浜中騎手はややわかりにくくなりがちな中京芝の馬場状態を読むのが昔から上手い。開幕週ながらインが断然というわけではなく、かと言って外差しが届くわけでもない先週の状況は、同騎手の馬場読みの上手さを生かせる条件だった。その証拠に、久々の中京参戦となった先週は本馬以外にもハッシュゴーゴーでキッチリ勝利を挙げている。

もっとも馬券的には相手に連れてきた2頭がいずれも人気馬で、回収率3000%くらいを見据えていたものの、大きく跳ねなかったのは残念だった。3連複3連単はある程度ズレに期待する券種だけに、大爆発は次回に期待したい。

さて、ココまでは良かったが、10分後の京成杯オータムハンデでは悲劇が待っていた。力上位とみた◎アンドラステは全く流れに乗れず惨敗。かつての中山芝を思わせるような逃げ先行有利の中山マイルらしい決着となった。

中山芝は昨年あたりから再びイン有利の芝に戻りつつある。恐らく今週末も傾向は変わらないので、この傾向を見逃さずに今後も攻めて行きたい。

~ローズステークス展望

今週末は3日間開催。ここでは日曜日に行われる関西テレビ放送賞ローズステークスの注目馬を2頭挙げてみたい。

ウーマンズハート

2戦2勝で新潟2歳Sを制したころはクラシック候補と騒がれたが、その後は気性面の問題も露呈し惨敗続き。それでもデビュー当初に見せた能力はココに入れば上位。折り合いに課題が出て来ているのでオークスの2400mよりは2000mの方が合うだろう。上手く溜めが利いてスムーズに運べさえすれば、ココも侮れない存在となる。人気が落ちきっているタイミングで狙いたい。

クラヴァシュドール

オークスは全く見せ場なく敗れたが、東京の決め手勝負も合わなかったか。今回中京の2000mに替わるのはプラス材料。成長力にはやや疑問も残るが仕上がりは早くトライアルの方が合いそうなタイプ。今回の相手関係なら主役候補。


※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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メイショウグロッケの口コミ


口コミ一覧
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2021年 ニュージーランドT・阪神牝馬S
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●ニュージーランドT

ニュージーランドTは、先週のダービー卿チャレンジTと同じ中山芝外1600mが舞台。中山芝外1600mは高低差5.3mの最高地点からスタートして、3~4コーナーに向かって約4.5mの坂を下るコース。円状コースの上に最初の2コーナーまでの距離が約240mと非常に短く、ここで外を回らされると、終始外々を回ることになりかねません。つまり、内枠が有利なコースということ。

また、スタートしてすぐに2コーナーがあるので、2コーナーまでにしっかりとハナを取り切れるような快速馬が不出走だと、序盤のペースは落ち着きます。ただし、序盤でペースが上がらない場合、後続の実力馬が中山の最後の短い直線を意識して、向こう上面の下り坂で勢いに乗せて位置を押し上げてくるので、上級条件になるほど逃げ馬が楽に逃げ切るような展開にはなりません。

このレースも急に馬場が高速化した一昨年こそ、最内枠を利して逃げたワイドファラオが優勝しているものの、今年の中山は安定して標準馬場なので、一昨年のようなことも起きづらいでしょう。

今回の逃げ馬候補が矢作厩舎の2頭とゲート次第のワーズワース。矢作厩舎のゲンパチミーティアはしまいを伸ばす調教をしているだけに、行くのは同厩のバスラットレオンか? しかし、同馬も逃げにこだわるタイプでもないので、外からワーズワースやゲンパチミーティアがハナを主張すれば控えてと、流動的な展開になりそう。あまり決めつけるのも危険ですが、内枠の強い馬が優位となる平均ペース前後で収まると見て、予想を組み立てるのがベストでしょう。


●阪神牝馬S

阪神牝馬Sはかつて芝1400mで行われていましたが、2016年度よりヴィクトリアマイルと同距離の芝1600mで行われるようになりました。これによりメンバーレベルがアップ。2017年の優勝馬ミッキークインや2019年の優勝馬ミッキーチャームのように、中距離路線組が多く参戦し、それらが活躍することが多くなりました。

しかし、ほとんどの中距離路線馬は、マイル戦では楽に逃げ、先行するスピードがないので、芝1400m時代から一転してレースがスローペース化。重馬場で行われた2017年こそ前が崩れているものの、2016年、2018年、2019年ともに3コーナー2番手以内の馬が連対しています。昨年は一昨年秋の京成杯オータムHを逃げて楽勝したトロワゼトワルが逃げたために、ペースが平均まで上がりましたが、何が何でも逃げたい馬がいない限りは、スローペースになると見ていいでしょう。

今年は中距離路線から転戦馬は、マジックキャッスルとデゼルとリアアメリアの4歳馬の3頭。リアアメリアは最内2番手でレースを運んだローズSで2着と好走しているように、前に行ってこその馬ですが、さすがにここはイベリスがハナへ行くでしょう。内のメイショウグロッケがその2列目を狙って、ブランノワール、ドナウデルタも包まれないようにある程度出していく形。大外のエーポスが積極的に位置をとってくるかもしれませんが、逃げたい馬がイベリスだけなので、今年もペースが落ち着きそうです。前目が優勢と見て、予想を組み立てたいです。

 しんちゃん52 2021年4月10日() 06:41
阪神牝馬ステークス&ニュージーランドトロフィー
閲覧 237ビュー コメント 0 ナイス 13

おはよ~♪

大好きな週末がやって参りましたよぉ~。

毎日が週末だとさぞよかんべ(^^♪

広島さんも好調な様で何よりです。

今年こそ優勝しましょーね。

負けずにこちらも馬券で大暴れと行きますか!

阪神11R 阪神牝馬ステークス

◎⑥メイショウグロッケ
△②ギルテッドミラー
△④マジックキャッスル
△⑦イベリス
△⑧リアアメリア
△⑩デゼル

馬連⑥ー②・④・⑦・⑧・⑩への5点。

波乱をキボンヌ・スザンヌ(^^♪ 高齢馬だけど牡馬相手に頑張ってるからね。距離延長は不安だが。
ダノンスマッシュの2着の実績に敬意を表して。浜中騎手への乗り替わりも好材料。
イベリスの逃げ一車と言う展開面での恩恵有りそうだし。

中山11R ニュージーランドトロフィー

◎②シティレインボー
△④ワザモノ
△⑥バスラットレオン
△⑨ドゥラモンド
△⑭スパークル
△⑮タイムトゥヘヴン

馬連②ー④・⑥・⑨・⑭・⑮への5点。

前走は突き抜けそうだったけど追ってからのめってた様に馬場に泣かされちゃったね。
1番人気だったように期待はされてたし良馬場なら重賞でも通用しないかな?
こう言う馬に横典さんって穴の匂いがぷんぷんするからね。

両重賞共に人気薄から入ってみましたよ。

来たらウハウハ間違いなし!

後2レース位買いまっか♪

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 ゼファー 2021年4月9日(金) 23:41
第64回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスGⅡ
閲覧 273ビュー コメント 0 ナイス 8

<馬場状態>

今週からBコースを使用します。
コースの変更に伴い、コーナー部の傷みはカバーされましたが、
向正面直線及び正面直線のコース内側にカバーしきれない傷みが部分的に残っています。

土曜日の3レースの芝レースを観た印象は、
Bコース替わりで「内」がマシになり、直線はどこも傷んでいて伸びない
先行してジワジワ伸びる馬を狙いたい。

<1番人気の死角>

デゼル が1番人気へ
準オープンからいきなりの古馬重賞GⅡで力が足りるのか?
ベスト戦歴は、初音ステークスで最速の切脚が武器
今の阪神は、切脚を削がれる馬場状態、長い直線でも届かない、
前に行く馬を、喰い残す可能性が高い。

リアアメリア
第45回エリザベス女王杯GⅠ7着が実力
速い馬場で、Sペースで脚を溜められれば瞬発力で実力以上の着は拾えるが、
タイトな流れになると、脚が溜まらず武器である瞬発力が削がれる。

<ハナ>

イベリス
マイルだが、リゲルステークスリステッドの様にゆっくり逃げては勝てない
その事を良く知っている酒井 学Jは、馬任せで抑えずに行く
瞬発力の切脚勝負にすると、34.0までしか出せない末脚では飲み込まれるので。

<馬券>

いやいや、馬場が悪くなかった切脚が活きる馬場です!

ブランノワール:穴
第56回京都牝馬ステークスGⅢの切脚は魅力

イベリス:対抗

デゼル:本命

マジックキャッスル:3着で

メイショウグロッケ:大穴

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月16日() 01:15:44
郎、重馬場○、新潟得意、距離短縮○

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2021年4月10日サンスポ杯阪神牝馬S G210着
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2021年4月10日 サンスポ杯阪神牝馬S G2 10着
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