くりーく
第3回ターコイズステークス(16日、中山11R、GIII、3歳上牝馬オープン国際(特指)、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金3600万円 =出走16頭)横山典弘騎乗で5番人気のミスパンテールが、ゴール前の密集から最後の最後に一瞬で抜け出し、重賞初V。GIIIに格付けされて最初の勝ち馬となった。タイム1分34秒2(良)。来春はヴィクトリアマイル(5月13日、東京、GI、芝1600メートル)が最大目標となる。3番人気フロンテアクイーンがクビ差2着。1番人気ラビットランは4着に終わった。ミスパンテール 父ダイワメジャー、母エールドクラージュ、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牝3歳。栗東・昆貢厩舎所属。北海道日高町・三城牧場の生産馬。馬主は寺田千代乃氏。戦績7戦3勝。獲得賞金7613万1000円。重賞初勝利。ターコイズSは昆貢調教師、横山典弘騎手ともに初勝利。馬名は「女性+豹(フランス語)。女豹」。