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東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探り出す企画『東西現場記者走る』。今年最後の大一番、有馬記念は大阪サンスポ・川端亮平記者(33)が担当する。初日は滋賀・栗東トレセンで、ジャパンC3着のシュヴァルグランを直撃。陣営は目いっぱいの仕上げで逆転を狙っている。
今年もあっという間に有馬記念ウイークがやってきた。3年連続の密着取材担当。大役をしっかりと務めたい。
馬場の開門時間の18日午前3時30分、栗東トレセンの温度計は3度。吐く息は白く、体の芯までいてつく感じだ。そのぶん、頭の中はシャキッとする。混戦模様だった昨年とは異なり、今年は天皇賞・春、ジャパンCとGI2勝を挙げ、ファン投票でも1位に選出されたキタサンブラックが軸になる。ただ、まぎれがある舞台なので、1週間かけて刺客がいるのかを探したい。
初日のターゲットは、ジャパンC3着のシュヴァルグランだ。前走は中団追走から追い込むも、勝ち馬とは0秒5差。早めに仕掛ける算段だった勝負どころで、かえって置かれたのが痛かった。その点を踏まえ、陣営が繰り出す勝負手=シェイプアップ作戦に逆転の可能性を感じた。
調整役の林助手は「前回は輸送で思ったより体が減らなくて、見た目にも余裕があるかなと思った」と振り返り「福永騎手も『もうひと皮そいでいければ』ということだったので、今回は普段の調教量を増やして、1週前追い切りもびっしりとやった」と説明する。
ひと夏を越してスケールアップし、前走時の馬体重は過去最高の482キロ。春のGI2戦と比べて14キロ増えた。走りに力強さが増した半面、前走はズブさがでた。最後の直線が短い中山コースでは挽回がきかないため、体を絞って有馬記念仕様の機動力を取り戻そうというわけだ。
15日の追い切りでは、栗東CWコースで一杯に追われて6ハロン79秒2-12秒6の猛時計をマーク。普段の調教でも、これまではDPコース1周か坂路1本だったが、今回はその両方を課して負荷をかけている。その結果、16日時点の馬体重は488キロ。最終追い切りと中山競馬場への長距離輸送で、470キロ台での出走になりそうだ。
林助手は「担当者は『皮膚が薄くなって毛づやもよくなっている』と話していて、具合は間違いなくいい。展開ひとつかな」と期待を込める。
この日、CWコースを駆け抜けた姿にも軽やかさを感じた。勝負どころから馬なりで進出して差し切った3月の阪神大賞典のような競馬ができれば…。シェイプアップしたシュヴァルグランは、かなり魅力的な存在だ。
★18日も万券!万券!!万券
川端記者は今年のJRA・GIでフェブラリーS、高松宮記念、桜花賞と開幕から3戦連続で的中。秋も好調を維持しマイルCS、ジャパンC、阪神JFをズバリだ。18日は阪神3Rで3連単7万5360円、阪神12Rで3連単1万9120円、中京10Rで3連複2万2920円と万馬券をゲット。勢いをつけて有馬記念に臨む。
東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者が、1週間の密着取材で勝ち馬に迫る。結論はレース当日に掲載。
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