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平安ステークスの関連ニュース
【平安Ｓ】オーヴェルニュが６馬身差で重賞２勝目
©サンケイスポーツ
5月23日(日) 04:59
平安Ｓが２２日、中京競馬場で１６頭によって争われ、２番人気で福永騎乗のオーヴェルニュが、６馬身差をつける圧勝で重賞２勝目を挙げた。勝ち時計１分５４秒７はコースレコード。秋はチャンピオンズＣ（１２月５日、中京、ＧＩ、ダ１８００メートル）が最大目標だ。
１２月の大一番が待ち遠しくなる大勝だった。オーヴェルニュが東海Ｓに続く重賞Ｖ。初コンビの福永騎手もうなるほどの強さだった。
「思ったより速い流れになりましたが、いいリズムで走れていました。これからさらに強い相手と戦っていく上で、きょうのようなレースをして勝てたのは非常に大きいと思います」
道中は砂をかぶらない３番手を手応え良く追走。直線半ばで逃げるアメリカンシードを捕らえると、６馬身突き放してゴール板を駆け抜けた。従来の記録を１秒２塗り替えるコースレコードを叩き出し、中京で重賞２勝目。当地で開催されるチャンピオンズＣに向けて陣営の期待は膨らむばかりだ。
西村調教師は「晩成の血統で時間をかけて完成されてきた。この秋が楽しみです。（次走は）エルムＳ（８月８日、函館、ＧＩＩＩ、ダ１７００メートル）の予定だったけど、帝王賞（６月３０日、大井、交流ＧＩ、ダ２０００メートル）も考えないと」と声を弾ませた。前途洋々のオーヴェルニュが、ダート界の勢力図を塗り替えにいく。（川端亮平）
★２２日中京１１Ｒ「平安Ｓ」の着順＆払戻金はこちら
■オーヴェルニュ…父スマートファルコン、母ギュイエンヌ、母の父タニノギムレット。鹿毛の牡５歳。栗東・西村真幸厩舎所属。北海道新ひだか町・明治牧場の生産馬。馬主は杉山忠国氏。戦績２１戦８勝。獲得賞金２億１７３万９０００円。重賞は２０２１年ＧＩＩ東海Ｓに次いで２勝目。平安Ｓは西村真幸調教師が初勝利。福永祐一騎手は０５年ヒシアトラスに次いで２勝目。馬名は「フランスの地方名」。
【平安Ｓ】レースを終えて
©サンケイスポーツ
5月23日(日) 04:58
◆ルメール騎手（アメリカンシード２着）「前回より状態は良かった。マイペースで逃げたけど、直線は勝ち馬に早めに併せに来られた」
◆川田騎手（マルシュロレーヌ３着）「全体的にリズム良く走ってくれましたし、直線はかなり苦しくなりましたが、気持ちで走り切ってくれました。男馬相手によく頑張ってくれたと思います」
◆横山典騎手（アルドーレ４着）「よく頑張ってくれた」
◆松田騎手（スワーヴアラミス５着）「ゲートは練習通りすんなり入った。すごく速いペースのなか、よく頑張っている」
◆和田竜騎手（ミヤジコクオウ６着）「ゲートも出てくれたし、４コーナーではオッと思った。まだ４歳だし、これから良くなる」
◆津村騎手（サトノギャロス７着）「いい脚で来て４番手くらいまで上がったけど、最後の１ハロンで苦しくなった」
◆武豊騎手（サクラアリュール８着）「この馬のレースをしたけど、前がなかなか止まらなかった。最近は確実にいい脚を使ってくれる」
◆団野騎手（マリオマッハー９着）「道中で少し右に張るところがあって、体力を消耗した。直線は脚を使っているし、そこが解消すればもう少し良くなる」
◆松山騎手（マスターフェンサー１１着）「落鉄もあって、速い馬場で道中の行きっぷりが悪く、追走で一杯になる感じだった」
◆岩田望騎手（ヴェルテックス１２着）「ペースが速く、付いていくのに精いっぱいだった。良馬場の方が良さそう」
◆幸騎手（ロードブレス１３着）「４コーナーまでいい形だったけど、最後は息切れした」
◆小沢騎手（ドスハーツ１４着）「これまでとペースが違って、終始、追い通しでした。レース後も全く息が上がっていなかったし、馬の力を引き出せず悔しいです」
★２２日中京１１Ｒ「平安Ｓ」の着順＆払戻金はこちら
◆川田騎手（マルシュロレーヌ３着）「全体的にリズム良く走ってくれましたし、直線はかなり苦しくなりましたが、気持ちで走り切ってくれました。男馬相手によく頑張ってくれたと思います」
◆横山典騎手（アルドーレ４着）「よく頑張ってくれた」
◆松田騎手（スワーヴアラミス５着）「ゲートは練習通りすんなり入った。すごく速いペースのなか、よく頑張っている」
◆和田竜騎手（ミヤジコクオウ６着）「ゲートも出てくれたし、４コーナーではオッと思った。まだ４歳だし、これから良くなる」
◆津村騎手（サトノギャロス７着）「いい脚で来て４番手くらいまで上がったけど、最後の１ハロンで苦しくなった」
◆武豊騎手（サクラアリュール８着）「この馬のレースをしたけど、前がなかなか止まらなかった。最近は確実にいい脚を使ってくれる」
◆団野騎手（マリオマッハー９着）「道中で少し右に張るところがあって、体力を消耗した。直線は脚を使っているし、そこが解消すればもう少し良くなる」
◆松山騎手（マスターフェンサー１１着）「落鉄もあって、速い馬場で道中の行きっぷりが悪く、追走で一杯になる感じだった」
◆岩田望騎手（ヴェルテックス１２着）「ペースが速く、付いていくのに精いっぱいだった。良馬場の方が良さそう」
◆幸騎手（ロードブレス１３着）「４コーナーまでいい形だったけど、最後は息切れした」
◆小沢騎手（ドスハーツ１４着）「これまでとペースが違って、終始、追い通しでした。レース後も全く息が上がっていなかったし、馬の力を引き出せず悔しいです」
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【平安Ｓ】逃げたアメリカンシードが２着死守 ルメール「前回よりも状態は良かった」
©サンケイスポーツ
5月22日(土) 18:14
５月２２日の中京１１Ｒで行われた第２８回平安ステークス（ＧＩＩＩ、４歳以上オープン、ダート１９００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、福永祐一騎手騎乗の２番人気オーヴェルニュ（牡５歳、栗東・西村真幸厩舎）が好位追走から直線で楽々と抜け出し後続に６馬身差をつけ勝利。タイムは１分５４秒７のコースレコード（重）。
前走のマーチＳで１番人気に支持されながら１４着に大敗、仕切り直しの一戦となったアメリカンシードは、大外枠スタートから徐々にスピードを上げて先頭へ。速い流れを作り出し、そのまま逃げ切りを図ったが、直線で外から勝ち馬に併せられると抵抗できなかったものの２着は死守した。
◆Ｃ．ルメール騎手「前回よりも状態は良かったです。マイペースで逃げたけど、直線では勝ち馬に早めに併せにこられました」
★【平安Ｓ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
前走のマーチＳで１番人気に支持されながら１４着に大敗、仕切り直しの一戦となったアメリカンシードは、大外枠スタートから徐々にスピードを上げて先頭へ。速い流れを作り出し、そのまま逃げ切りを図ったが、直線で外から勝ち馬に併せられると抵抗できなかったものの２着は死守した。
◆Ｃ．ルメール騎手「前回よりも状態は良かったです。マイペースで逃げたけど、直線では勝ち馬に早めに併せにこられました」
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【平安Ｓ】マスターフェンサー１年ぶり中央レースも１１着 松山弘「追走でいっぱいになる感じ」
©サンケイスポーツ
5月22日(土) 18:14
５月２２日の中京１１Ｒで行われた第２８回平安ステークス（ＧＩＩＩ、４歳以上オープン、ダート１９００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、福永祐一騎手騎乗の２番人気オーヴェルニュ（牡５歳、栗東・西村真幸厩舎）が好位追走から直線で楽々と抜け出し後続に６馬身差をつけ勝利。タイムは１分５４秒７のコースレコード（重）。
交流重賞を３勝マーク、約１年ぶりに中央のレースに挑んだマスターフェンサーは、縦長の展開のなか、中団後方からレースを展開。直線に入る前からムチが飛び、鞍上が叱咤するも伸びあぐねて１１着に終わった。
◆松山弘平騎手「落鉄もあり、（時計の）速い馬場で道中の行きっぷりが悪く、追走でいっぱいになる感じでした」
★【平安Ｓ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
交流重賞を３勝マーク、約１年ぶりに中央のレースに挑んだマスターフェンサーは、縦長の展開のなか、中団後方からレースを展開。直線に入る前からムチが飛び、鞍上が叱咤するも伸びあぐねて１１着に終わった。
◆松山弘平騎手「落鉄もあり、（時計の）速い馬場で道中の行きっぷりが悪く、追走でいっぱいになる感じでした」
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【平安Ｓ】ルーキー小沢騎乗のドスハーツは１４着「馬の力を引き出せずに悔しい」
©サンケイスポーツ
5月22日(土) 18:14
５月２２日の中京１１Ｒで行われた第２８回平安ステークス（ＧＩＩＩ、４歳以上オープン、ダート１９００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、福永祐一騎手騎乗の２番人気オーヴェルニュ（牡５歳、栗東・西村真幸厩舎）が好位追走から直線で楽々と抜け出し後続に６馬身差をつけ勝利。タイムは１分５４秒７のコースレコード（重）。
２勝クラス→鈴鹿Ｓと連勝中だったドスハーツは、今年デビューしたルーキーの小沢大仁騎手が騎乗して１４着。最後方から直線勝負にかけたが、前２頭を交わすのが精いっぱいだった。
◆小沢大仁騎手「これまでとペースが違い、追い通しでした。馬の力を引き出せずに悔しいです」
★【平安Ｓ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
２勝クラス→鈴鹿Ｓと連勝中だったドスハーツは、今年デビューしたルーキーの小沢大仁騎手が騎乗して１４着。最後方から直線勝負にかけたが、前２頭を交わすのが精いっぱいだった。
◆小沢大仁騎手「これまでとペースが違い、追い通しでした。馬の力を引き出せずに悔しいです」
★【平安Ｓ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
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