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目黒記念の関連ニュース
【日本ダービー】脱帽ウチパク「５回も勝つなんて」
©サンケイスポーツ
5月27日(月) 05:05
第８０回の記念ダービーは勝つべき騎手が勝ったといえる。武豊のキズナが１着でゴールを駆け抜けた瞬間、東京・大手町の編集局でも大きな拍手が起こった。
レッドレイヴンで１２着に終わった内田騎手も、目黒記念のパドックに向かっていくとき、ユタカを祝福。「８０回の記念の日にふさわしい人が勝ったよね。しかし、５回も勝つなんてバケモノだね」。ウチパクはムスカテールで目黒記念をＶ。取材した板津は「決める時は決めるアンタもスゴイ」と感嘆したのだった。
厩舎地区に向かった芳賀は、キズナの田重田（たじゅうた）厩務員からレース直前の武騎手とのやりとりを聞いた。
「ユタカさんに、ゲートまでついて行く？ と聞いたら『スタンドの一番見やすいところで観戦していてください』と言ってくれました」。田重田さんは安心して馬を送り出したという。
芳賀は記者席に戻る途中、昨年のダービーをディープブリランテで制した矢作調教師に遭遇。「やっぱり、ダービーには出してなければダメ。あえてスタンドで観戦して、悔しさを刻みつけてきた。そのためには、まず来週から」と、敏腕トレーナーはグランプリボス＆ダイワマッジョーレの有力２騎で臨む今週のＧＩ安田記念に全力を尽くす構えだ。
６月１日には新馬戦がスタート。来年のダービーもあっという間だ。
★ダービーの着順・払い戻しはこちら★今年のダービーがすべて分かる！「日本ダービー特設ページ」はこちら！
【目黒記念】ムスカテールＶ、ラクティは不発
©サンケイスポーツ
5月27日(月) 05:02
第１２７回目黒記念（２６日、東京１２Ｒ、ＧＩＩ、４歳上オープン国際、ハンデ、芝２５００メートル、１着本賞金５５００万円 ＝出走１８頭）内田博幸騎乗の４番人気ムスカテールが中団から直線で抜け出し、早めに先頭に立っていたルルーシュを残り１５０メートルで捕らえ、１馬身１／２差で重賞初勝利を飾った。タイム２分２９秒６（良）は、２００５年のこのレースでオペラシチーがマークした２分２９秒８を０秒２更新するコースレコード。１番人気アドマイヤラクティは末脚不発で１０着に敗れた。
◆内田博幸騎手（ムスカテール１着）「追い出してグングン伸び、今までにないぐらいの末脚を使ってくれた」
◆クレイグ・ウィリアムズ騎手（ルルーシュ２着）「いいポジションを取るまでに脚を使った。内枠なら違った結果だったと思うが…」
◆戸崎圭太騎手（カフナ３着）「上手に走ってくれたが、道中で落鉄（左前肢）していた」
◆岩田康誠騎手（アドマイヤラクティ１０着）「走りのバランスがもうひとつで、追い出してからも踏ん張りがきかなかった」
★目黒記念の着順・払い戻しはこちら
ムスカテール父マヤノトップガン、母シェリール、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡５歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。戦績１９戦６勝。獲得賞金１億９６４２万７０００円。重賞初勝利。目黒記念は友道康夫調教師、内田博幸騎手ともに初勝利。
◆内田博幸騎手（ムスカテール１着）「追い出してグングン伸び、今までにないぐらいの末脚を使ってくれた」
◆クレイグ・ウィリアムズ騎手（ルルーシュ２着）「いいポジションを取るまでに脚を使った。内枠なら違った結果だったと思うが…」
◆戸崎圭太騎手（カフナ３着）「上手に走ってくれたが、道中で落鉄（左前肢）していた」
◆岩田康誠騎手（アドマイヤラクティ１０着）「走りのバランスがもうひとつで、追い出してからも踏ん張りがきかなかった」
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ムスカテール父マヤノトップガン、母シェリール、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡５歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。戦績１９戦６勝。獲得賞金１億９６４２万７０００円。重賞初勝利。目黒記念は友道康夫調教師、内田博幸騎手ともに初勝利。
サンスポ川端 目黒記念の馬単ゲットでガオーッ！
©サンケイスポーツ
5月26日(日) 17:49
【川端「トラの穴」】日曜東京１２Ｒ
【東京１２Ｒ・目黒記念】 （１６）ルルーシュで勝負する。
ここ２戦は見せ場なく終わったが、昨秋の同舞台で行われたアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇。藤沢和雄調教師は「休み明けでも、よくけいこしている。前走はちぐはぐだったけど、東京コースがいい馬だからな」と期待する。先行馬有利の馬場状態も追い風だ。
《馬単》 （１６）→（４）（１１） 各１５００円 （１６）→（８）（２）（３）（５）（１２） 各１０００円 （４）（１１）→（１６） 各１０００円
※結果…ダービーの興奮さめやらぬ目黒記念。自信のルルーシュからシッカリ裏目も押さえて、馬単（４）→（１６）は６４．４倍の高配当！動画でもおなじみの川端記者が虎になった！
【東京１２Ｒ・目黒記念】 （１６）ルルーシュで勝負する。
ここ２戦は見せ場なく終わったが、昨秋の同舞台で行われたアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇。藤沢和雄調教師は「休み明けでも、よくけいこしている。前走はちぐはぐだったけど、東京コースがいい馬だからな」と期待する。先行馬有利の馬場状態も追い風だ。
《馬単》 （１６）→（４）（１１） 各１５００円 （１６）→（８）（２）（３）（５）（１２） 各１０００円 （４）（１１）→（１６） 各１０００円
※結果…ダービーの興奮さめやらぬ目黒記念。自信のルルーシュからシッカリ裏目も押さえて、馬単（４）→（１６）は６４．４倍の高配当！動画でもおなじみの川端記者が虎になった！
【目黒記念】ムスカテール、レコードで重賞初Ｖ
©サンケイスポーツ
5月26日(日) 17:20
２６日の東京１２Ｒで行われた第１２７回目黒記念（４歳上オープン、ＧＩＩ、芝２５００メートル、１８頭立て、１着賞金＝５５００万円）は、内田博幸騎手騎乗の４番人気ムスカテール（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎）が直線で抜け出して重賞初制覇。勝ちタイム２分２９秒６（良）はコースレコード。
ダービーデーの締めくくりは、遅れてきた大物の重賞初制覇となった。手の合う内田博幸騎手を背にした５歳馬ムスカテールが力強い脚どりで並み居る強豪を撃破。待望のタイトルを手に入れた。
レースはコスモラピュタの逃げでスタート。コスモオオゾラが２番手を進み、ネコパンチは３番手に控える。道中でスマートロビンやカワキタコマンドがかかりガミに好位へと進出するが、人気どころは中団で待機。よどみないペースで直線勝負になると、先行馬は苦しくなる。直線半ばで抜け出したルルーシュとムスカテールが抜け出し、外からカフナなども伸びてくるが、３頭の中では最もハンデの軽い５６キロのムスカテールがグイッと突き放して快勝。２番人気のルルーシュに１馬身１／２差をつけて重賞初制覇を果たした。３／４馬身差の３着が３番人気のカフナ。勝ちタイムは従来のレコードを０秒２上回るコースレコードで、日本レコード（ゼンノロブロイ）に０秒１差と迫る優秀な時計だった。
ムスカテールは、父マヤノトップガン、母シェリール、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、吉田勝己氏の所有馬。通算成績は１９戦６勝。重賞初勝利。友道康夫調教師、内田博幸騎手ともに目黒記念初勝利。
内田博騎手は「きょうは今までにない脚を使ってくれましたね。モタモタするので自分から動いていけず、我慢させていたら前が開いてぐんぐん伸びてくれました。厩舎の仕上げも良かったと思います」とレコードＶの走りを絶賛していた。
★目黒記念の着順・払い戻しはこちら
ダービーデーの締めくくりは、遅れてきた大物の重賞初制覇となった。手の合う内田博幸騎手を背にした５歳馬ムスカテールが力強い脚どりで並み居る強豪を撃破。待望のタイトルを手に入れた。
レースはコスモラピュタの逃げでスタート。コスモオオゾラが２番手を進み、ネコパンチは３番手に控える。道中でスマートロビンやカワキタコマンドがかかりガミに好位へと進出するが、人気どころは中団で待機。よどみないペースで直線勝負になると、先行馬は苦しくなる。直線半ばで抜け出したルルーシュとムスカテールが抜け出し、外からカフナなども伸びてくるが、３頭の中では最もハンデの軽い５６キロのムスカテールがグイッと突き放して快勝。２番人気のルルーシュに１馬身１／２差をつけて重賞初制覇を果たした。３／４馬身差の３着が３番人気のカフナ。勝ちタイムは従来のレコードを０秒２上回るコースレコードで、日本レコード（ゼンノロブロイ）に０秒１差と迫る優秀な時計だった。
ムスカテールは、父マヤノトップガン、母シェリール、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、吉田勝己氏の所有馬。通算成績は１９戦６勝。重賞初勝利。友道康夫調教師、内田博幸騎手ともに目黒記念初勝利。
内田博騎手は「きょうは今までにない脚を使ってくれましたね。モタモタするので自分から動いていけず、我慢させていたら前が開いてぐんぐん伸びてくれました。厩舎の仕上げも良かったと思います」とレコードＶの走りを絶賛していた。
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【目黒記念】うまやの話
©サンケイスポーツ
5月26日(日) 05:01
〔１〕ユニバーサルバンク・松田博師「追い切りの動きは良かった。条件もいいので、もう少しやれないかな」
〔２〕コスモロビン・菊地基助手「前走は良化途上で５８キロを背負っての勝利。反動はないし、楽しみは十分」
〔３〕タッチミーノット・吉沢助手「東京の高速馬場はいい方に出るだろう」
〔４〕ムスカテール・友道康師「ここへ向けて順調。東京のこの距離で期待したい」
〔５〕カポーティスター・矢作芳師「前走後疲れが見えたが、だいぶ気配は戻ってきた。いい馬場でやれれば」
〔６〕コスモオオゾラ・高橋博師「心房細動を起こした前走は参考外。距離延長はプラスだし、改めて期待」
〔７〕ノーステア・鹿戸雄師「実績馬とはハンデ差もある。真剣に走れば通用していい」
〔８〕アドマイヤラクティ・梅田智師「前走は一度下がったが、最後はよく追い上げた。左回りはスムーズ」
〔９〕ヒットザターゲット・加藤敬師「４角まではラチ沿いを走らせ、直線でうまくさばけるかどうかだね」
〔１０〕ピエナファンタスト・廣井助手「前走は相手が強かった。スタミナを要求される流れなら」
〔１１〕カフナ・兼武助手「まだ幼い面はあるが、馬体の成長が著しい。今のデキなら重賞でも」
〔１２〕クリールカイザー・相沢郁師「状態は前走以上。自在性があるのは強み」
〔１３〕ネコパンチ・星野助手「今回も自分の競馬に徹するだけ」
〔１４〕デスペラード・安達昭師「疲れはない。脚質的に東京は合いそう」
〔１４〕コスモラピュタ・高橋祥師「叩いてさらに上昇。５４キロも手頃で、前進は確実」
〔１６〕ルルーシュ・土田助手「前走はゲートで突進して出負け。じっくり間隔をあけて立て直した」
〔１７〕スマートロビン・松田国師「かなり乗り込み、きっちり負荷もかけている」
〔１８〕カワキタコマンド・渡辺助手「屈腱炎の手術で休んでいたが、帰厩後は順調。まずは無事に」
〔２〕コスモロビン・菊地基助手「前走は良化途上で５８キロを背負っての勝利。反動はないし、楽しみは十分」
〔３〕タッチミーノット・吉沢助手「東京の高速馬場はいい方に出るだろう」
〔４〕ムスカテール・友道康師「ここへ向けて順調。東京のこの距離で期待したい」
〔５〕カポーティスター・矢作芳師「前走後疲れが見えたが、だいぶ気配は戻ってきた。いい馬場でやれれば」
〔６〕コスモオオゾラ・高橋博師「心房細動を起こした前走は参考外。距離延長はプラスだし、改めて期待」
〔７〕ノーステア・鹿戸雄師「実績馬とはハンデ差もある。真剣に走れば通用していい」
〔８〕アドマイヤラクティ・梅田智師「前走は一度下がったが、最後はよく追い上げた。左回りはスムーズ」
〔９〕ヒットザターゲット・加藤敬師「４角まではラチ沿いを走らせ、直線でうまくさばけるかどうかだね」
〔１０〕ピエナファンタスト・廣井助手「前走は相手が強かった。スタミナを要求される流れなら」
〔１１〕カフナ・兼武助手「まだ幼い面はあるが、馬体の成長が著しい。今のデキなら重賞でも」
〔１２〕クリールカイザー・相沢郁師「状態は前走以上。自在性があるのは強み」
〔１３〕ネコパンチ・星野助手「今回も自分の競馬に徹するだけ」
〔１４〕デスペラード・安達昭師「疲れはない。脚質的に東京は合いそう」
〔１４〕コスモラピュタ・高橋祥師「叩いてさらに上昇。５４キロも手頃で、前進は確実」
〔１６〕ルルーシュ・土田助手「前走はゲートで突進して出負け。じっくり間隔をあけて立て直した」
〔１７〕スマートロビン・松田国師「かなり乗り込み、きっちり負荷もかけている」
〔１８〕カワキタコマンド・渡辺助手「屈腱炎の手術で休んでいたが、帰厩後は順調。まずは無事に」
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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