まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
3年ぶりにロンシャンに戻った凱旋門賞。新スタンドが完成して、競馬場の名前もパリロンシャンに変更されたが、コースレイアウトに大きな変更はない。
直線で仮柵が内側へ6メートル移動させて、インコースにスペースを確保する「オープンストレッチ」が新生パリロンシャン競馬場の特徴のひとつだったが、この週末の開催は使用されないことが決まったようだ。
全出走馬の公平性を保つために直線で馬群が広げる役割として導入された「オープンストレッチ」を、多頭数の凱旋門賞で使用しないのは理解に苦しむところだが、そこは割り切って予想へと反映させていこうと思っている。
展開を予想すると、レースを引っ張りそうなのは、5頭を出走させてくるチーム・オブラインのネルソンだろう。今回のオブライエン厩舎のエース格キューガーデンズが優勝したパリ大賞(G1)と英セントレジャー(G1)でもペースメーカーを務めていたのが、この馬だった。
サルウィンも前に行きたい1頭。逃げてクラックスマンの小差2着にねばったコロネーションC(G1)のように、早めにリードを広げるかたちが理想だろう。
今年も圧倒的な人気になるはずの前年覇者エネイブルは、今年も好位グループにつける正攻法でくるはず。フォワ賞を逃げて惨敗したクリンチャーも京都記念のように好位グループにつけたいところだろう。エネイブルをマークしてレースを進めるようなら、勝機をつかむチャンスも。
オブライエン厩舎のカプリ、ハンティングホーン、マジカルの3頭のほかに、フランスダービー(G1)2着のパタスコイ、脚質に自在性があるデフォー、昨年のBCターフ(G1)を制したタリスマニック、ティベリアンも好位に取りつきたい。
その後ろの中団グループになりそうなのが、ディープインパクト産駒のフランスダービー馬スタディオブマン、キューガーデンズ、同2着のヌフボスク、フォワ賞(G2)まで4連勝中のヴァルトガイスト、昨年2着のクロスオブスターズ、フランスダービー3着のルイドールあたりか。前にエネイブルがいるだけに、序盤からそんなに離されたくないはずだ。
さらに後ろから末脚にかけるのが、3歳牝馬シーオブクラスとウェイトゥパリス。愛オークス(G1)とヨークシャーオークス(G1)に優勝してG1 2連勝中のシーオブクラスは、追加登録料12万ユーロを支払っての出走。その末脚の爆発力には非凡なものがある。
7日(日)のパリの天気予報は、傘マークがついた。雨量はさほど多くなさそうだが、馬場状態にも注意をしておきたい。
==================
昨年の凱旋門賞も▲-◎で馬連・3連複をヒット!海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、今年も凱旋門賞の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。
==================
藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|