ルージュエヴァイユ(競走馬)

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ルージュエヴァイユ
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ルージュエヴァイユ
写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2019年1月27日生
調教師黒岩陽一(美浦)
馬主株式会社 東京ホースレーシング
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績13戦[4-3-1-5]
総賞金19,953万円
収得賞金6,950万円
英字表記Rouge Eveil
血統 ジャスタウェイ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
シビル
ナッシングバットドリームズ
血統 ][ 産駒 ]
Frankel
Danedream
兄弟 デインバランスリーチユアドリーム
市場価格
前走 2024/03/31 大阪杯 G1
次走予定 2024/06/23 宝塚記念 G1

ルージュエヴァイユの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1671340.0113** 牝5 56.0 菅原明良黒岩陽一 464
(-14)
1.58.2 0.034.0⑫⑫⑪⑩ベラジオオペラ
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12793.628** 牝5 55.0 松山弘平黒岩陽一 478
(+10)
2.12.8 0.735.0⑨⑨⑩⑩プラダリア
23/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 152213.352** 牝4 56.0 松山弘平黒岩陽一 468
(-2)
2.12.7 0.134.3⑦⑦⑧⑧ブレイディヴェーグ
23/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 13456.642** 牝4 55.0 横山武史黒岩陽一 470
(+4)
1.46.1 0.032.7⑫⑧⑧ディヴィーナ
23/06/11 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1781715.372** 牝4 55.0 石川裕紀黒岩陽一 466
(0)
1.45.7 0.235.3ジャスティンカフェ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 18364.2110** 牝4 54.0 戸崎圭太黒岩陽一 466
(+8)
1.45.6 0.934.4⑥⑨⑧サクラトゥジュール
23/01/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 156114.8312** 牝4 54.0 戸崎圭太黒岩陽一 458
(-4)
2.04.9 1.834.9⑬⑫⑮⑮アートハウス
22/11/13 東京 10 ユートピアS 3勝クラス 芝1800 15471.811** 牝3 53.0 戸崎圭太黒岩陽一 462
(+8)
1.46.5 -0.132.9⑥⑥⑥ルース
22/10/23 東京 9 山中湖特別 2勝クラス 芝2000 9441.511** 牝3 53.0 戸崎圭太黒岩陽一 454
(+4)
2.00.1 -0.333.0⑦⑧⑧シンシアウィッシュ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 182411.256** 牝3 55.0 池添謙一黒岩陽一 450
(+6)
2.24.6 0.734.0⑬⑬⑬⑫スターズオンアース
22/04/24 東京 11 フローラS G2 芝2000 15114.535** 牝3 54.0 戸崎圭太黒岩陽一 444
(-6)
2.00.8 0.433.6⑫⑪⑪エリカヴィータ
22/02/27 中山 9 デイジー賞 1勝クラス 芝1800 9111.911** 牝3 54.0 戸崎圭太黒岩陽一 450
(-2)
1.48.4 -0.035.0⑧⑦⑥⑥サンカルパ
21/12/25 中山 5 2歳新馬 芝1800 167136.831** 牝2 54.0 戸崎圭太黒岩陽一 452
(--)
1.50.6 -0.034.7⑩⑩⑫⑧ヴァンガーズハート

ルージュエヴァイユの関連ニュース

【宝塚記念】特別登録馬

2024年6月9日() 17:30

【エプソムC2024】レーティングとモノサシで考える 実力差ありすぎるヴェルトライゼンデの圧勝に期待! 2024年6月7日(金) 18:00


今週日曜、東京競馬場のメイン競走はG3エプソムカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

117 ヴェルトライゼンデ
115 レーベンスティール
110 ノースザワールド
107 ルージュリナージュ
106 アルナシームセルバーグ
105 タイムトゥヘヴンシルトホルン
104 ワールドウインズ
102 レッドランメルトニシノスーベニア
100 トゥデイイズザデイ
99 カレンシュトラウス
95 グランスラムアスク

(以下格付なし)

エプソムカップの例年の勝ち馬レーティングは108~111。パッと見渡した感じでは117を持っているヴェルトライゼンデが別定58kgなら克服済みとして良く、115のレーベンスティールは弱い4歳世代の数値と考えると、前者の独壇場という気がしなくもないが、何か他の馬が突っ込んでくる要素がないか探りつつ、上位8頭を中心に比較検討していきたい。

第2のモノサシは「左回り芝の連対実績」。昨年勝ち馬のジャスティンカフェは、これまで全10連対のうち、7回までが左回りでうち3回が府中芝。2着ルージュエヴァイユも、7連対のうち4回が府中芝。一昨年優勝のノースブリッジも全6勝のうち4勝が府中の芝で、やはりこのレース、府中芝のコース形態から考えても、左回り・府中の芝が得意な馬に有利であることは間違いない。
数値から考えてチャンスがありそうな105以上の8頭の、これまでの左回り芝の連対実績を以下にまとめてみた(カッコ【 】内の数字は左から順に1着、2着、3着、着外の数)。

ヴェルトライゼンデ→【2.1.2.0】 レーベンスティール→【1.1.0.0】 ノースザワールド→【2.5.0.4】 ルージュリナージュ→【3.1.0.6】 アルナシーム→【0.0.0.2】 セルバーグ→【2.0.2.2】

アルナシームのサンプル数は2戦と少ないものの、2回走って2回とも着外という状況が他を凌ぐ状況とはならないのは明らかで、第2のモノサシ比較では同馬を減点対象とし、着外がないヴェルトライゼンデレーベンスティールに加点したい。

第3のモノサシは、シンプルに芝の1800mの連対実績。昨年優勝のジャスティンカフェは、これまで芝1800mのレースを5回走り、その成績は【1.2.0.2】(表記は前項と同じ)。2着ルージュエヴァイユは6回走り【3.2.0.1】。他に似たコース形態が極めて少ない府中の芝1800mというコースはやはりこの形状、距離にこだわって予想するほうが良いのではないかと判断した。上記8頭の芝1800mのこれまでの実績は以下の通りだ。

ヴェルトライゼンデ→【2.1.0.0】 レーベンスティール→【2.2.1.0】 ノースザワールド→【2.3.0.2】 ルージュリナージュ→【3.1.0.3】 アルナシーム→【4.2.0.3】 セルバーグ→【1.0.1.0】

前項でマイナス評価だったアルナシームだが、この項目ではプラス評価。またレーティング最上位の2頭もそつない数字だ。

諸々の比較から考えて、本命◎はヴェルトライゼンデ。これだけ数値に開きがある上に、斤量の58kgも背負い慣れており、加えて比較条件全てにおいて上位。前走大阪杯はメンバーが悪かったと考えるべきでここは確勝レベル。対抗○は少しひねってセルバーグ。▲にノースザワールドを入れ、△ルージュリナージュまで押さえたい。馬券は◎からの馬連と、◎一頭軸の3連複。

【モノサシ比較による注目馬】 
ヴェルトライゼンデ ○セルバーグ ▲ノースザワールド △ルージュリナージュ

モノサシの正誤判定は6/9(日)だ。

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【エプソムC】ルージュリナージュ重賞初制覇へ絶好デモ 宗像師仕上がりに満足! 2024年6月6日(木) 05:00

エプソムCの追い切りが5日、東西のトレセンで行われた。美浦ではルージュリナージュがWコース3頭併せで絶好の動きをアピール。GⅠで5着に健闘した勢いを駆って、重賞初制覇へ突き進む。

タイトルへの意気込みが、絶好の動きに表れた。ヴィクトリアマイルで5着に健闘した5歳牝馬ルージュリナージュが、意欲的な追い切りで存在感をアピールした。

美浦坂路で足慣らしのあと、Wコースへ移動。3歳未勝利の僚馬2頭を離れた後方から追いかけた。前走時の追い切りでは道中で行きたがる面が目についたが、今回は鞍上との息もぴったり。それだけにしまいは馬なりで余力十分に弾け、6ハロン82秒8-11秒5で中コウエツに1馬身先着し、外カーリングホリデーに併入でフィニッシュ。5ハロン66秒5は、前走時の最終追い切り(5ハロン69秒7)を大きく上回った。

動きを見守った宗像調教師は「時計が速いねえ」と思わず苦笑い。レース当該週の追い切りでそれほど速い時計を出さない厩舎としては異例ともいえるが、これこそが好調の証しだ。「在厩で順調にやれているし、最後にスッと出たように動きも良かった」とトレーナーも仕上がりには満足げ。「前走はGⅠで後ろからの競馬になりながら、よく頑張ってくれた。ゲートがもっさりしているところが鍵になるけど、東京はいいし、1800メートルもよく走っているからね。広い競馬場で思いっ切り走ってほしい」と力を込める。全4勝中3勝が左回りの芝1800メートル。舞台設定はベストだ。

丸田騎手も師匠と初GⅠに涙を流した一昨年の高松宮記念ナランフレグ)以来、2度目の師弟重賞Vへ気合十分。「稽古は乗っていませんが、いつも乗っている助手さんから『具合がいい』と聞いてます。2走前(中山牝馬S13着)はスタートしてすぐに引かざるを得ないところがあったし、馬場が悪くて反応も悪かった。具合も条件もいいので、いい馬場でやりたい」と末脚爆発のシーンを思い描く。

昨年は同馬主のルージュエヴァイユが牡馬相手に2着と好走し、以降のGⅠ戦線での奮闘へとつなげた。ゲンのいい〝ルージュの伝言〟を体現すべく、まずは全力でここを勝ちにいく。(内海裕介)

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【宝塚記念】2週前追い ルージュエヴァイユがWコースで10秒8の猛時計 2024年6月6日(木) 04:46

大阪杯3着のルージュエヴァイユ(美・黒岩、牝5)は美浦Wコースで直線一杯に追われ、6ハロン80秒0-10秒8の猛時計をマーク。中ウィンスタンリー(新馬)、外ナチュラルハイ(OP)にそれぞれ1秒先着した。「春の連戦時より馬体にふっくら感があるし、走りのバランスもいい。しっかり負荷もかけられた」と黒岩調教師は満足げにうなずいた。

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【エプソムC】レース展望 2024年6月3日(月) 15:40

東京はGⅠ5連戦が終了したが、開催はあと3週続き、日曜メインにエプソムC(9日、GⅢ、芝1800メートル)が行われる。昨年は勝ち馬ジャスティンカフェがのちにマイルチャンピオンシップ3着、2着ルージュエヴァイユエリザベス女王杯2着、3着マテンロウスカイが今年の中山記念Vと飛躍。秋のGⅠ戦線に向けて、新興勢力となり得る存在になる馬は果たして-。

主役不在の混戦ムードだが、ここで初タイトルを、と意気込むのがトゥデイイズザデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)だ。オープン入り初戦だった前走の谷川岳Sは道中5番手から直線でしぶとく伸びてメイショウチタンの1馬身差2着。勝ち切れなかったものの昨夏以来、9カ月ぶりの実戦だったことを思えば上々だろう。東京は初参戦となるが、左回りの芝は【2・2・1・1】と抜群の安定感を誇る。

ルージュリナージュ(美浦・宗像義忠厩舎、牝5歳)はGⅠヴィクトリアマイルテンハッピーローズの0秒4差5着。出遅れながらもメンバー最速の3ハロン33秒6の末脚で猛然と追い込んできた。ムラな面は残るが、はまったときの破壊力はここでもトップクラスだ。

マイネルケレリウス(美浦・奥村武厩舎、牡4歳)は前走の府中市市制施行70周年記念をラスト3ハロン33秒5の決め手で完勝してオープン入り。全4勝を左回りで挙げているサウスポーで、東京も3勝とコース適性は申し分ない。

重賞2勝のヴェルトライゼンデ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は昨年の大阪杯(9着)以来の長期休養明けとなるだけに、仕上がりが鍵。レーベンスティール(美浦・田中博康厩舎、牡4歳)は新潟大賞典で11着と期待を大きく裏切ったが、地力は互角以上だけに軽視はできない。

ほかにも1勝、2勝、3勝クラスと3連勝中のジェイパームス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)、2勝、3勝クラスと連勝しているサイルーン(同、騸5歳)などの登録がある。

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大阪杯3着ルージュエヴァイユは宝塚記念で川田将雅騎手と新コンビ 2024年5月10日(金) 15:44

大阪杯3着ルージュエヴァイユ(美・黒岩、牝5)は、次走に予定している宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)で川田騎手と新たにコンビを組む。所有する東京サラブレッドクラブが10日、ホームページで発表した。現在は宮城県の山元トレーニングセンターに放牧中で、5月最終週に美浦トレセンへ帰厩することを視野に調整が進められる。

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ルージュエヴァイユの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月12日(日)京都11R 第48回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬・G1・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:府中牝馬S 東京芝1800m(レース映像)> 中3週

ディヴィーナ(1着 428kg(+2kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時は中8週で追い切りでも強く追われてかなり速い時計も出ていた。1月からコンスタントに使われており、この中間は坂路を中心に本数こそ乗られているものの馬なりでの調整。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映り、出来は平行線。

ルージュエヴァイユ(2着 470kg(+4kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けを一度使われて、この中間も1週前には長めからの併せ馬で上々時計を馬なりで計時してきた。動きはキリで前半は見にくかったが、オープン馬と併せて先着と仕上がりは良さそう。

ライラック(3着 448kg(+18kg))<A>
春は牡馬相手にちょっと足りない内容。前走時は+18kgで全体的に重め感があったが、この中間1週前追い切りでは動きが軽くなり、上積みに期待がもてそう。

イズジョーノキセキ(9着 464kg(-10kg))<C>
今年は夏場から使われてきての休み明け4戦目でここを迎える。この中間も岩田康騎手が追い切りをつけていて、1週前も好時計が出ていたが動きはやや硬い。

シンリョクカ(10着 462kg(+20kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時はパドックでは太い感じはなかったが、追い切りでは動きが重く反応も悪かった。この中間は前半の行きっぷりも良くなり反応も機敏で変わり身あり。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中6週

マリアエレーナ(4着 428kg(±0kg))<C>
火曜日に追い切ることが多い吉田直厩舎の馬だが、この中間は2週前、1週前と木曜追い。火曜日にやらなかったのかやれなかったのか理由はどうであれ、1週前追い切りではモタモタした感じでこの馬としては物足りない動き。

ジェラルディーナ(6着 466kg(±0kg))<B>
☆『前走の追い切り
パドックでのイレ込みが激しいところがあり、そのあたりが良くなればさらに走りそうな馬。1週前追い切りの動きもしっかりしていて出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(中山牝馬S:4着 芝1800m 470kg(-12kg) 8ヶ月)<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのほうが走る馬で、この中間も乗り込み量は豊富で時計も坂路とCWで好時計。ただ、1週前追い切りの動きを見ると迫力が感じられない。

ハーパー秋華賞:3着 芝2000m 482kg(+14kg) 中3週)<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時に馬体が大きく増えていたがパドックでは太め感はなかった。この中間は坂路での調整で、1週前には好時計も出ていて上積みが期待できそう。

ビッグリボン京都大賞典:8着 芝2400m 504kg(+4kg) 中4週)<C>
CWでかなり速い時計の出る馬だが、この中間1週前追い切りでは時計は上々も動きは前が上がり気味に映った。どうも空回りして伸びきれていない印象を受ける。

ククナ小倉記念:6着 芝2000m 460kg(±0kg) 3ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
この中間は栗東に早めに移動しての調整も、1週前のCWでの併せ馬では首が高い走りで終い伸びきれず。

サリエラ新潟記念:7着 芝2000m 428kg(-2kg) 中9週)<C>
☆『前走の追い切り
前走時は新潟に早めに移動しての調整で、今回は栗東に早めに移動しての調整。間隔があいている割に乗り込み量が少ない。

ゴールドエクリプス(大原S:1着 芝2400m 498kg(+2kg) 中3週)<A>
☆『前々走の追い切り
追い切りで好時計が出るので◎にすることの多い馬。この中間も坂路で好時計が出ている。さらに1週前の動きを見ても、ビッシリ追ってではなく鐙を長めで乗って抑え気味での時計なので、まともに追えば破格の時計が出てしまいそうなほどに映った。能力は秘めている感じがある。

ブレイディヴェーグ(ローズS:2着 芝1800m 460kg(-6kg) 中7週)<B>
☆『前走の追い切り
これまで2回骨折しているので慎重に使わざるをえないところはあると思うが、素質は高く1週前も栗東で追い切られて併せ馬で好時計。慎重すぎるところと経験不足なところがどう出るか。

ローゼライト(新潟牝馬S:3着 芝2200m 456kg(+18kg) 中2週)<B>
前走は休み明けで大きく馬体が増えていたが気合乗りも良く太い感じはなかった。この中間も1週前に長めから強めに追われているので上積みは期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ゴールドエクリプスハーパーライラックシンリョクカの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回はエリザベス女王杯編でした。
過去3年は阪神での開催でしたが、今年は久しぶりの京都に戻ってきました。そこで京都で行われた過去5年(2015年~2019年)の連対馬について、調教内容を振り返ってみました。
連対馬10頭のうち最終追い切りが馬なりだった馬は8頭、1週前に強めに追われていた馬は6頭という内訳が目立つところでしたが、勝ち馬のみに絞って見てみると最終追い切りは5頭すべてが馬なり、1週前は4頭が強めに追われていて馬なりだった1頭のモズカッチャンも1週前の日曜に坂路で強めに追われていました。以前から本コラムでも何度も書いてきましたが、牝馬はテンションが高くなる面も多々あります。当日、出来るだけ落ち着いた状態でレースを迎えるためには最終追い切りは馬なりで調整できていたほうが良いはずで、1週前が強め→最終追い切りが馬なりという調整の馬は、今年も押さえておく必要はありそうです。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年11月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月05日号】特選重賞データ分析編(383)~2023年エリザベス女王杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 エリザベス女王杯 2023年11月12日(日) 京都芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2016~2019年)】
○G1・G2 [4-4-4-32](3着内率27.3%)
×G1・G2以外 [0-0-0-24](3着内率0.0%)

 2016年以降、かつ京都芝2200m外で施行された年のエリザベス女王杯は、格の高いレースを経由してきた馬が優勢。前走の条件がG1・G2以外だった馬は上位に食い込めていません。前走がG3・オープン特別・条件クラスのレースだった馬は、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シンリョクカブレイディヴェーグルージュエヴァイユ
主な「×」該当馬→アートハウスゴールドエクリプスサリエラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2016~2019年[4-3-4-36](3着内率23.4%)
主な該当馬→アートハウスゴールドエクリプスブレイディヴェーグルージュエヴァイユ

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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年04月17日号】特選重賞データ分析編(302)~2022年フローラS
閲覧 2,164ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 サンケイスポーツ賞 フローラステークス 2022年04月24日(日) 東京芝2000m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
×2戦以内 [0-0-1-17](3着内率5.6%)
○3戦以上 [3-3-2-26](3着内率23.5%)

 キャリアが浅い馬は人気を裏切りがち。出走数が2戦以内の馬は、2016年以降まで集計対象を広げても[0-0-1-27](3着内率3.6%)でした。伸びしろに期待するのではなく、これまでの戦績を素直に評価した方が良いのかもしれません。

主な「○」該当馬→ヴァンルーラーパーソナルハイマイシンフォニーラスール
主な「×」該当馬→エリカヴィータルージュエヴァイユ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[2-2-1-9](3着内率35.7%)
主な該当馬→ヴァンルーラーラスールルージュエヴァイユ

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ルージュエヴァイユの口コミ


口コミ一覧
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【東京3日目 芝1600m】
グラフレナート 86
丸山(W) 83.2-66.8-51.7-37.2-23.6-11.3 末仕掛け
新馬ドゥカートとC3ヴェールアンレーヴの間で3頭併せ。コーナーなどではまだちょっと子供っぽいところを見せつつも、直線半ばで馬体が合ってからは集中力を増して真っすぐスッと伸びた。体全体を弾むように使ってバネがありそうだし、走る素材であることは間違いなさそう。初戦からでも十分やれる。

ヴィーデ 85-
オシェア(W) 80.1-64.1-50.4-37.3-24.3-12.1末強め
C1コレクテイニアの内に併せる。相手の助手さんが何度もこちらの脚色を窺いながら併せてくれる中で、手応え劣勢での同入。まぁ格上相手を考えればそれほど悪い動きではないが、体重の重そうな助手さんと騎手騎乗の差を考えると良い動きとも言えない。


【東京4日目 芝1800m】
アルレッキーノ 86
助手(W) 81.7-65.1-50.5-36.7-23.3-11.4馬なり
新馬ソルデマジョと未勝利サトノリアンの内へ併せる。内を回ったこともあるだろうが、3頭の中では一番手応えよく先着。シャドーロールをして頭の高さはあるが、クビを使って頭を前に突き出すようなところでスピード感をカバーできている。先週も3歳C1クラスと併せ馬で水準の時計を出しており、極端に揉まれなければ初戦から。

ウィンスタンリー 85+
助手(W) 81.8-66.8-52.2-37.9-24.4-12.0馬なり?
OPルージュエヴァイユとOPナチュラルハイの間で3頭併せ。内のルージュは追走から直線一杯に追われて爆伸びして行ったので参考外として、外のナチュラルハイとはそれに惑わされることなくジックリ馬体を並べてのゴール。前向きさや活気があって水準以上の動き。

クロワデュノール 85
幸(栗芝) 82.8-65.3-49.0-35.3-11.5 末強め
京都に出走する新馬ポートデラメールとC3オープンファイアの内に併せる。芝コースだったからかもしれないがまだ走りの力強さが足りない印象。集中力ももう少し欲しいところだが、直線は徐々にストライドが大きくなって、ゴール前で手前を替えてからはそれなりの伸びを見せて外の古馬にはやや先着。まぁ相手次第ってところか。


【京都3日目 芝1600m】
ダノンフェルゼン 85
助手(栗坂) 52.7-37.8-24.8-12.6 一杯
未勝利カラリバヤットと併せ馬。終始こちらが先導し、残り1Fからはビッシリ追い比べ。最後は先着を許したが、最後までバテた感じはなかった。道中も重心が低くて頭を前に突き出す活気ある走りで、馬格のわりにフットワークも大きく力強い。それでいてちょっと遅れた内容からは、もう少し短い距離とかダートのほうがいいのかも。

カルドウェル 84
助手(栗坂) 52.9-38.6-25.5-12.4 末仕掛け
未勝利ヤマニンブライトンと併せる。終始重心の高い走りでフットワークもそんなに力強さは感じさせないのだが、脚力があるのか時計は水準級で手応えやや見劣りつつも同入した。スピードに乗り切れないようなところも感じたので初戦はどうかと思うが、レースで集中して走れば追い切り印象以上の結果が出ても。


【京都4日目 芝1200m】
ポートテラメール 85+
団野(栗芝) 83.5-65.6-49.4-35.7-11.5 馬なり
東京に出走する新馬クロワデュノールとC3オープンファイアの間で3頭併せ。 3頭の中では1番スピードのノリが良く、最後は
軽く促されていたが、手応え最優勢のまま先着した。重心も低く安定していて、集中力もある。ちょっと小柄でパワー不足かなという面もあるが、隣のオープンファイアが大きな馬なのでそのせいかも。初戦としてはマズマズの評価はしたい。

アンヘリート 85-
川須(栗坂) 54.2-39.6-25.6-12.7 馬なり
新馬ダイシンレアリアと併せる。シャドーロールをしても終始頭の高い走りで、道中何が気にらなかったのか盛んに内へ行こうとするのを矯正されつつ。フットワークはそれなりにシッカリしていたので脚力はあると思うが、気性面の心配は否めない。テンのスピードがあってバーンと行き切ってしまえば・・とも思うが、字面で見る限りゲート練習もそんなに速くない。



北海道の追い切りはコタツ親父には足りない情報が多くて精度著しく劣ると自覚してます。
もちろん他の精度は高いんかっちゅう話ですが。
【函館1日目 芝1000m】
シュードタキライト 85
佐々木(函館芝) 67.9-51.9-38.0-12.2 馬なり
函館芝の追い切りらしく、たくさん馬がいる中でどれと併せたかったの?という内容だったが、結局最後は内のニシノクードワールと併せ馬。(外からワイルドブッターが追って飛んで行ったが、あれはもう別の馬とに目標を切り替えて追ったものとして。)ニシノとの比較では先行しながらコーナーリングで内から相手が来るのを待ち、最後はちょっと遅れたが相手に勢いがつきかけてたこともあろう。ちょっと馬場にノメッているようなところがあってスピードのノリはもうひとつだが、そんな状況では最後まで真面目に走ってはいた。中間の内容をみてもマズマズ仕上がっていそう。

ディラードテソーロ 85
永野(函館芝) 66.6-51.7-38.3-12.2 馬なり
新馬ダイチラポールとラーナローザの外に併せる。大外を回っていることもあって先行する形ではあったが、シッカリした走りで同入。仕上がりとしては問題なさそう。

【函館2日目 芝1200m】
エメラヴィ 86
横山武(函館芝) 66.5-51.4-37.0-11.8 末仕掛け
アイヨトワニの内に併せて、直線では内から別の新馬が追いついてくる形の併せ馬。終始先導するような行きっぷりで、最後も一番手応え良く最先着。小回り向きのキビキビ掻き込み鋭いフットワーク、折り合いのついた行きっぷりで、気性的な問題を曝け出した・・とかでなければ、併せた2頭には負けないだろう。

ニシノクードワール 85
永野(函館芝) 67.9-51.9-38.0-12.2 馬なり
初日出走のシュードタキライトと併せ馬。時々フワッとするようなところがあって、何度か軽く肩ムチで矯正されてはいたが、直線はちょっと前傾姿勢のような感じで真面目に集中して走れていた。脚力では相手がちょっと上、初戦への仕上がりではこっちが僅かに上かなという印象。あんまり差はないが。

アイヨトワニ 84
小林美(函館芝) 66.7-51.6-37.2-12.0一杯
エメラヴィの外。4角ではエメラヴィの外に盛んに手を動かされつつ食らいついていたが、直線向くと持ったままでもシッカリした足取りで伸びる相手に対し、一杯に追われても遅れた。最後までよく頑張っていたが、追われると上体が起き上がって推進力をロスしているような走り。

 グラニースミス 2024年6月7日(金) 10:54
エプソムカップ 
閲覧 247ビュー コメント 1 ナイス 18

先週の英国ダービー
エプソム競馬場
1着シティオブトロイ
A.オブライエン調教師とR.ムーア騎手の連覇
スゴイね

そしてJRAのエプソムC
2022年 には 「エリザベス女王即位70年記念」の副題がついていた
今年はJRA70周年記念

月曜日から気になっていたジェイパームスが回避
気になっていた理由は11/12出走
もう1頭いるルージュリナージュを注目

昨年このレース2着ルージュエヴァイユも11/13ユートピアSを勝っていた
この日の阪神メインは本当ならば副題が付いていた日
でも直前で取りやめになった

英国ダービーの翌週にダービーの聖地のレース名
気にしないわけには居られません
ゼッケン4番だったら絶句ですね(笑)

では

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 赤萬坊 2024年4月29日(月) 08:24
ぼちぼちG1を勝つだろ?四天王
閲覧 134ビュー コメント 0 ナイス 6

色々レースを見てると騎乗機会も増え
重賞レースにも顔出す若手騎手達がいる

その中でも『あぁ、この騎手はぼちぼちG1勝つだろな』と思う者が数人

数年前では坂井瑠星と横山武史
一つG1勝ったらあれよあれよと複数G1レースを勝ち
今では当たり前的にG1レースに騎乗している

そんな若手達で勝手に『ぼちぼちG1勝つだろ?四天王』がいて
団野大成騎手もいた訳ですが、高松記念勝ったので晴れて卒業

私が勝手に思う現・四天王は
菅原明良・西村淳也・鮫島克駿・岩田望来の四人

フェブラリーSでキングズソード岩田望来を買ってみたがダメ
高松宮記念でルガル西村淳也を買ってみたがダメ
大阪杯でルージュエヴァイユ菅原明良を買ってみたが僅差の3着(惜しい!)
天皇賞春でまたブローザホーン菅原明良を買ってみたが2着残念!

鮫カツ騎手はジャスティンパレスで宝塚記念3着だったり
朝日杯で確勝級のジャンタルマンタルを乗り替わりになったり
なんか残念

この現・四天王はいつG1を勝つのか?勝てないのか?
厳しい状況が続きます

NHKマイルCとかヴィクトリアマイルとかチャンスないかなーと
出走予定を眺めていると
NHKマイルCでアーリントンCを制したディスペランツァのジョッキーが決まってない!

誰が乗るんでしょうね?四天王の誰か乗らないかな
モレイラからの乗り替わりは着順下げるというデータがあるけど
乗らない事にはそもそも勝つ事がない

はてさて菅原・西村・鮫克・岩望がいつG1を勝つのだろうか?
応援はしてるんだけどね(´・ω・`)

ちなみにこの中の誰か一人がG1勝って四天王卒業すると
次の候補には原優介・斎藤新・佐々木大輔・田口貫太あたりが控えています

注)これはあくまで勝手でテキトーな独り語りである事をご容赦ください(・ω・)


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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年2月9日(金) 20:12:06
京都記念2024
重賞未勝利もエリザベス②着なら能力通用、ゲートの不安もなくなり近走は覚醒気味とさえ思っているが、今の京都馬場で、自慢の瞬発力が削がれないかとの不安を感じて、評価を一枚割り引いた。

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2024年3月31日大阪杯 G13着
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2024年3月31日 大阪杯 G1 3着
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