9日の函館11R・函館スプリントS(3歳以上オープン GIII、芝1200m)は、浜中俊騎手騎乗の2番人気サトノレーヴが勝利。カイザーメランジェがハナを切る展開で、2番手にアサカラキング、それを見る形で3番手につけると、4コーナーから馬場の内目を捌きながら進出。馬群を割って抜け出すと、そのまま力強い末脚で勝ち切った。勝ちタイムは1分08秒4(良)。2着に5番人気ウイングレイテスト、3着に3番人気ビッグシーザー。
勝ったサトノレーヴは、父ロードカナロア、母チリエージェ、母父サクラバクシンオーという血統の5歳牡馬。2013年セントウルS(G2)を制したハクサンムーンの弟にあたる血統。
美浦・堀宣行厩舎の管理馬で、2006年ビーナスライン、2008年キンシャサノキセキについで当レース3勝目。生産者は白井牧場。馬主は里見治氏。通算成績8戦6勝。
■払戻金
単勝 :4 360円(2番人気)
複勝 :4 150円(2番人気)
10 430円(5番人気)
13 250円(3番人気)
枠連 :2-5 790円(4番人気)
馬連 :4-10 3,470円(12番人気)
ワイド:4-10 810円(7番人気)
4-13 650円(3番人気)
10-13 2,110円(24番人気)
馬単 :4-10 5,560円(18番人気)
3連複:4-10-13 7,080円(19番人気)
3連単:4-10-13 40,210円(106番人気)