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《本紙の狙い》ヴィクトワールピサを本命に推す。前哨戦の弥生賞は1/2馬身差の勝利だったが、本気で走ったのはわずか100メートルほど。力の違いは歴然で、3歳になってさらにスケールアップした。前走後も予定通りの調教スケジュールを消化。動きは絶好で、デビュー以来最高の状態に仕上がっている。馬場状態は不問で、距離もベスト。人気に応え、1冠目を制する。エイシンアポロンが相手の一番手。余裕残しだった弥生賞(2着)を使われ、ぐんぐん調子を上げてきた。レース上手なタイプで安定感は抜群。中山ならば、持ち味が存分に生きる。アリゼオが▲。スプリングSは逃げ切ったが、控える競馬もできる。力のいる今の中山の芝は向いている。
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4連勝中の(13)ヴィクトワールピサは、午前11時56分に中山競馬場に到着。「首都高速で事故があったが、渋滞もなくスムーズに来られたよ」と滝川調教助手は安堵の笑み。ドッシリと落ち着き、隣の馬房で馬が壁を蹴って大きな音を立てても平然。「これまでテンションが上がらないように調整してきた。ここでどれだけの競馬ができるか楽しみと不安の両方あるが、デキはいい。体重も前走よりも若干プラスで出られそう」と滝川助手は納得の状態で送り出す。
(12)エイシンアポロンは4戦連続で関東圏の競馬となり、輸送は慣れたもの。中山競馬場に到着後も落ち着き払った姿を見せた。「中山は2回来ているし、いつもと変わらないですよ」と湊調教助手は愛馬が頼もしそう。ここ2週は坂路で好タイムを連発し、攻めの姿勢を貫いている。「調教でかなり負荷をかけてきたので、体重は減っていないと困りますね」。調教後の計量は504キロだっただけに、当日の体重と気配は要チェックだ。
美浦では午前7時前から雨が雪に変わり、一気に積もり始めた。(18)アリゼオはちょうどその時間に坂路入り。1本目はエラー(4ハロン70秒程度)で、2本目には66秒1-16秒2をマークした。しっかりした脚どりで体つきも充実している。菅沼調教助手は「坂路からウッドの予定でしたが、馬場を考慮してコースを変更しました。順調ですね。いいデキで臨めると思います」と笑顔。万全の状態でクラシックを迎える。
2歳王者の(5)ローズキングダムは、午後3時14分に到着。3度目の中山遠征とあって輸送は慣れたものだ。「前回(スプリングS3着)は渋滞で時間がかかったが、今回はスムーズだった。その分、落ち着きもあるね」と池平厩務員は愛馬の堂々とした姿が誇らしそうだ。ちょうど取材中に、僚馬リーチザクラウンのマイラーズC制覇をテレビで見届け、厩舎の勢いも実感していた。
3連勝で挑む(2)ハンソデバンドは、坂路で4ハロン67秒8-16秒7。激しい雨が降る中でも力強く、一糸乱れぬフットワークで駆け上がった。騎乗した北岡調教助手は、「落ち着いていい感じですね。間隔を開けたことで体に柔らかみがありますし、大人になっていると思います」と好感触。道悪についても「けいこで他の馬がノメる時にノメっていないし、かえっていいと思います」と歓迎の口ぶり。陣営のムードは上々だ。
藤原英厩舎の重賞馬2頭は、きさらぎ賞馬(4)ネオヴァンドームが金曜輸送。17日は雪が降りしきる中山競馬場で午前6時に本馬場入場と同じコースをスクーリング。その後、ダートコースを軽く1周した。ゴール板に驚く場面もあったが、誘導馬に続いて板の前を何往復かすると慣れた様子だ。「馬が納得するまでコースを見せた。輸送をクリアして食欲旺盛。道悪も問題ないし、やれることは全力でやった」と荻野調教助手。京成杯馬(11)エイシンフラッシュは午前11時46分に競馬場入り。「輸送は順調でした。久々だがじっくり乗り込んできたし、今週も内田博騎手を背に追い切っていい動き。成長も感じます」と久保調教助手は笑みを浮かべた。
(14)レーヴドリアンは今回が初めての長距離輸送。中留調教厩務員が「(馬運車では)割と落ち着いていましたね。状態は悪くないと思います」と話すように、馬運車から降りて馬房に入るまでも悠然として見えた。馬房に入ってから、初の中山で少しソワソワする仕草を見せたが、すぐに慣れたようで平常心を取り戻していた。
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