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第22回武蔵野ステークス(11日、東京11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、ダ1600メートル、1着本賞金3800万円、1着馬にチャンピオンズカップの優先出走権=出走16頭)三浦皇成騎乗で6番人気のインカンテーションが好位から抜け出して6度目の重賞V。三浦騎手は大けがから復帰後、初の重賞勝ちとなった。タイム1分35秒5(良)。1/2馬身差の2着が8番人気サンライズソアで、3着に15番人気アキトクレッセントが入り、3連単178万3490円の波乱となった。1番人気サンライズノヴァは12着。
古豪健在だ。7歳のインカンテーションが、堂々と押し切って重賞6勝目。鞍上の三浦騎手も、大けがによる約1年の休養から復帰後初の重賞Vに笑みを浮かべた。
「返し馬で状態の良さがすごく伝わってきた。ゲートさえ出れば強気の競馬をしよう、と。ヨーイドンの競馬でも、よく踏ん張ってくれた」
好発から2番手へ。前半3ハロン35秒1とペースも落ち着き、「強気にいけると自信を持てた」。馬なりで直線を迎え、逃げたベストウォーリアをあっさりとかわすと、サンライズソアの追撃も半馬身振り切った。
昨夏の札幌競馬で落馬し、長期休養を余儀なくされたコーセイ。8月の札幌開催でカムバック後も地道に努力を続けてきた。「復帰してからもいいときも悪いときもあった。その中で重賞を勝てて弾みになるし、ひと安心」と破顔一笑だ。
「予想以上の競馬をしてくれた」。そう人馬をたたえる羽月調教師は「7歳でやっと筋肉がついてきて、たくましくなった」と愛馬の成長に目を見張る。今年だけで重賞3勝。優先出走権を得たチャンピオンズC(12月3日、中京、GI、ダ1800メートル)の出否も含めて次走は未定だが、進化を続ける古豪から目が離せない。 (千葉智春)
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インカンテーション 父シニスターミニスター、母オリジナルスピン、母の父マキアヴェリアン。鹿毛の牡7歳。栗東・羽月友彦厩舎所属。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬。馬主は(有)ターフ・スポート。戦績30戦11勝(うち地方2戦1勝)。獲得賞金3億8305万3000円(うち地方4200万円)。重賞は2013年GIIIレパードS、14年GIIIみやこS、15年GIII平安S、17年GIIIマーチS、交流GIII白山大賞典に次いで6勝目。武蔵野Sは羽月友彦調教師、三浦皇成騎手ともに初勝利。馬名は「呪文、呪術。父名より連想」。
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