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【東西現場記者走る】インカン、最高の舞台で浮上
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今年も精鋭記者が“走り”ます!! 東西サンスポ記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す名物企画『東西現場記者走る』。今年の開幕戦、フェブラリーSは大阪サンスポの山口大輝記者(26)が担当する。連載初日のターゲットは人気薄のインカンテーション。昨年の武蔵野S勝ち馬が同じ舞台で巻き返す可能性を感じ、好走のポイントを入念に聞き出した。
今年もGIがやってきた。初戦を任されたからには、いい結果でこたえたい。密着初日のターゲットには、あえて人気薄のインカンテーションをチョイスした。
苦い記憶がある。昨年のこのレース。同馬に本命を託した。担当する長谷川助手の「年齢的な能力落ちや調子落ちは絶対にない。間違いないです。上積みしかない」という力強い言葉に心を動かされたからだ。結果はハイペースがたたって13着に沈んだ。しかし、続くマーチSでV。昨年はそれを含めて、重賞3勝と充実の一年になった。
それでも、当方は悔しい思いをしただけに、非常に気になる。そこで、再び長谷川助手を直撃。まずは、前走(東京大賞典7着)の敗因を分析してもらった。
「舞台が合わなかったかな、というのもありますし、2コーナーで引っ掛かっていましたから。気持ちよく走ることが、一番、結果につながる」
確かに、前半からエキサイトして力を発揮していないのは明らか。今回は、陣営が思い描いた通りのローテーションで、調整はいたって順調だ。13日は坂路でキャンター調整(4ハロン64秒1)。変則開催でもリズムを崩すことなく調整されている。「本当に順調ですね」。平常心で本番に臨む姿勢から、充実ぶりが伝わってくる。
15年のこのレースで2着に入っただけでなく、同舞台で行われた昨年の武蔵野Sでサンライズノヴァやノンコノユメなどを撃破したことを忘れてはいけない。伸び伸びと走れる東京コースが合うのは確かだ。「ちょっとの運があれば、勝つ資格はあるんじゃないかと思う」と長谷川助手の期待は大きい。
今年も本命を打って、リベンジを…。そんな思いにも駆られたが、密着取材は始まったばかり。陣営の平常心を見習い、引き続き取材していきたい。 (山口大輝)
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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