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垣本大樹
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中央競馬ニュース
＊過去１０年が対象
◆芝重賞実績 連対２０頭中９頭が芝の重賞ウイナーで、残る１１頭中８頭には重賞５着以内の実績。重賞実績がなかった３頭の中に優勝馬は２頭いるが、ともに２戦無敗だった。
◆マイル以上でＶ 連対１５頭にマイル以上でＶか重賞３着以内歴。残る５頭中４頭は前走が京王杯２歳Ｓで３着以内だった。
◆連対率５０％以上 連対１９頭が連対率５０％以上。うち１５頭は６０％を超え、１００％も８頭いる。また、２０頭中１８頭はそれまでに掲示板を外したことがなく、例外の２頭は重賞で掲示板外が１回あっただけ。２０頭中で唯一、連対率が５０％を割っていた２０１２年１着ロゴタイプ（４０％）も重賞２戦を含め５戦して掲示板外はなかった。
◆前走は重賞で連対か特別戦Ｖ 連対１５頭の前走が重賞で、なかでも４勝２着２回の東スポ杯２歳Ｓ組、２勝２着４回の京王杯２歳Ｓ組が主力だ。重賞組の１５頭の前走着順は１０頭が連対し、残る５頭中４頭は５着以内。前走が重賞以外の５頭は全て５００万下特別１着からの参戦だった。
◆デビューＶ 連対１６頭がデビュー勝ちし、残る４頭も２戦目で勝ち上がっていた。
◆キャリア２～４戦 連対１７頭がキャリア２～４戦。残る３頭は芝重賞に２回以上出走していた。
◇結論◇
トップ評価はブライトエンブレム。札幌２歳Ｓ勝ちを含む２戦無敗で実績は申し分なく、前走が重賞１着なら間隔があいていても問題ない。京王杯２歳Ｓを勝ったセカンドテーブル、いちょうＳ２着のネオルミエールが逆転候補。いちょうＳを制したクラリティスカイ、デイリー杯２歳Ｓ１着のタガノエスプレッソも十分に争覇圏内だ。 （データ室）
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