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中山では土曜に3歳馬によるGIIニュージーランドT(11日、芝1600メートル)が行われる。NHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)のトライアル(3着までに優先出走権)だが、重賞勝ち馬は2頭しかいないメンバー。ここからステップアップしていく馬の登場もおおいにありそうだ。
重賞優勝馬のうちの1頭がアーリントンCを9番人気で制したヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡)。ここまで新馬勝ち、ジュニアC3着、そして前走Vと崩れていない。勝負強さがあり、中山コースにも実績がある。デビューから手綱を取ってきた松岡正海騎手が騎乗停止となったのは誤算だが、丸山元気騎手の手綱さばきに期待がかかる一戦だ。桜花賞馬アユサンと同じ手塚厩舎、星野壽市オーナーの馬だけに、騎乗予定だった同馬の桜花賞に落馬事故で騎乗できなかった丸山騎手も期するところがあるだろう。
もう1頭の重賞勝ち馬は、函館2歳Sを制したアクティブミノル(栗東・北出成人厩舎、牡)。今期初戦のファルコンSでは積極策からハナ差2着と奮闘した。マイル戦は2度目だが、朝日杯フューチュリティSでも差のない5着。先行力を生かして2度目の重賞Vを狙う。
朝日杯FS2着、アーリントンC2着のアルマワイオリ(栗東・西浦勝一厩舎、牡)は鋭い末脚が武器。後方一気の脚質だが、折り合いさえつけば非凡な決め手を繰り出せる。小回りの中山への対応が大きなポイントだが、先行馬の多い組み合わせで少しでも速いペースになるのは歓迎材料。父マツリダゴッホが得意とした中山で、初の重賞タイトルを目指す。
いちょうS2着、朝日杯FS4着のネオルミエール(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)はスタートに課題が残る現状。トリッキーな中山マイルだけに、スムーズにゲートを出られれば好勝負も見込める。
中山マイルで未勝利と500万下を連勝して挑むグランシルク(美浦・戸田博文厩舎、牡)は器用さが武器。得意コースで3連勝も狙える。僚馬ダイトウキョウ(牡)も、前走はやはり中山マイルの黄梅賞を制した。姉カウニスクッカは昨年のアネモネSを勝っており、こちらもコース適性の高さは互角だ。
マテンロウハピネス(栗東・昆貢厩舎、牡)は、アーリントンCで3着に好走後、フローラルウォーク賞で2勝目をマークした。マイペースの逃げを打てればしぶといタイプ。同型との兼ね合いが注目される。
ほかにも、中山マイルで未勝利-ジュニアCを連勝しているナイトフォックス(美浦・大竹正博厩舎、牡)や、ファルコンSでタイム差なしの3着に追い込んだヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡)、クラシックに見切りをつけて巻き返しを図るコスモナインボール(美浦・和田雄二厩舎、牡)などが参戦。3歳春のマイル王決定戦に向けて、見逃せない前哨戦だ。
★ニュージーランドTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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