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7日の新潟11Rで行われた第50回新潟記念(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=4000万円、サマー2000シリーズ第5戦)は、ナッシュ・ローウィラー騎手騎乗の1番人気マーティンボロ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)がゴール前の混戦から抜け出してV。重賞2勝目を飾るとともに、サマー2000シリーズの優勝を決めた。タイムは1分58秒3(良)。
予想通りメイショウナルトがハナを切ると、アドマイヤタイシ、クランモンタナなどが続くが、最内から意外にもダコールが押し上げて2番手に収まる。さらにマデイラも好位を追走した。人気のマーティンボロは中団からの競馬。メイショウナルトは後続との差を保ったままペースを緩めずに逃げて直線に向く。大きく横に広がっての末脚比べとなったが、ハンデ戦らしくどの馬も互角の伸び。残り1ハロンあたりではアロマカフェやクランモンタナ、さらに伏兵トーセンジャガーなどが先頭を争う形となった。しかし、馬群を強引に割って抜けてきたマーティンボロが勢いに乗って鋭く伸び、前を行く各馬をかわしてフィニッシュ。ローウィラー騎手は日本での重賞初制覇となったが、直線での騎乗が制裁対象となり、騎乗停止処分を受けている。クビ差2着が5番人気のクランモンタナで、さらにハナ差の3着が3番人気のラストインパクト。
マーティンボロはサマー2000シリーズで15ポイントとなり、メイショウナルトと同点になったが、上位着順の多い馬をチャンピオンとする規定によってシリーズVを決めた。
マーティンボロは、父ディープインパクト、母ハルーワソング、母の父Nureyevという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、吉田和美氏の所有馬。通算成績は20戦7勝。重賞はGIII中日新聞杯(2013年)に次いで2勝目。友道康夫調教師、ナッシュ・ローウィラー騎手ともに新潟記念は初勝利。
ローウィラー騎手は「非常にいい馬なのは分かっていたし、小倉記念(2着)のビデオを見て、いいイメージでレースに臨みました。いいリズムで走らせることを心がけて、直線を向くまではスムーズに運ぶことができました。直線では周りが混み合ってしまい、馬にあまりそういう経験をしたことがないためか、リアクションが良くなかったけど、何とか抜け出してくれた。本当に強い馬です。馬はピークに近づいてきていると思う。秋の大レースが楽しみです。(自身は日本での重賞初制覇で)チャンスがありながら時間がかかってしまいましたが、本当にうれしい。オーナーサイド、厩舎、そしてファンの皆様のサポートに感謝したい」とパートナーの力強い走りを称えていた。
★7日新潟11R「新潟記念」の着順&払戻金はこちら
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