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1週間の密着取材で勝ち馬を探り出すGI企画『東西現場記者走る』。天皇賞・秋(11月2日、東京、芝2000メートル)は東京サンケイスポーツの森田実記者(43)が担当。連載2日目は、サマー2000シリーズチャンピオンのマーティンボロに注目した。遅咲きの良血馬は心身とも充実一途。GI初挑戦で頂点まで駆け上がることができるか。陣営を直撃した。
全休日明けの28日は一気に冷え込んだ。気温は9度で身が引き締まる。マフラーを巻き、手袋をはめて栗東トレセンの調教スタンドに向かった。
ターゲットは新潟記念を制してサマー2000シリーズの覇者となったマーティンボロだ。この日は午前6時38分に坂路をゆったりしたペース(4ハロン67秒7)で駆け上がった。友道調教師が管理馬をチェックしている坂路小屋(走路監視員の詰め所)へ自転車を走らせた。
「前走は他の馬に迷惑を掛けてしまったが、(馬群の中でもひるまない)勝負根性を確認できた。体質がしっかりして芯が通ってきたし、GIに出しても恥ずかしくない」
友道調教師の言葉には納得だ。新潟記念(ローウィラー騎乗)は前が壁になったが、そこから内に切れ込みながら抜け出した。荒っぽいレースではあったが、馬群を割った精神力の強さとボディーバランスは、厳しい戦いとなるGIで武器になる。
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