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11日の新潟11Rで行われた第36回新潟大賞典(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、吉田隼人騎手騎乗の3番人気ユールシンギング(牡4歳、美浦・勢司和浩厩舎)がゴール前で強襲してV。重賞2勝目を飾った。タイムは1分59秒2(良)。
人気を分け合った4歳馬3頭の争い。最後に激戦を制したのは関東馬ユールシンギングだった。
レースはナリタクリスタルが逃げてアドマイヤタイシが2番手を進み、3番手にはメイショウナルト、サクラアルディート、エクスペディションなどが並ぶ。人気のレッドレイヴンは中団のやや後ろからレースを進めた。淡々とした流れになり、直線に向いても先行勢が粘りを見せるが、直線半ばからは瞬発力にまさる差し馬が台頭。馬群を割って抜け出したマジェスティハーツが先頭に立つが、外から末脚を伸ばしてきたユールシンギングが襲いかかり、2頭の争いになる。接戦になったが、最後は外のユールシンギングがグイッと伸びて先着。重賞2勝目をマークした。クビ差2着が2番人気マジェスティハーツ。さらに1馬身1/2差の3着が1番人気のレッドレイヴンだった。
ユールシンギングは、父シンボリクリスエス、母ジョリーノエル、母の父スペシャルウィークという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホース氏の所有馬。通算成績は11戦4勝。重賞はGIIセントライト記念(2013年)に次いで2勝目。勢司和浩調教師、吉田隼人騎手ともに新潟大賞典は初勝利。
2009年の福島記念(サニーサンデー)以来となるJRA重賞勝ちを果たした吉田隼騎手は「力のある馬に乗せてもらっていたので、楽しみにしていました。位置取りは気にせず、リズム良く走らせればいい脚を使えると思っていました。きょうはこの馬の持ち味を生かせましたし、これからも楽しみです」と久々の重賞勝ちを振り返っていた。
★11日新潟11R「新潟大賞典」の着順・払戻金はこちら
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