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クラシック3冠の第1弾・皐月賞の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。重賞2連勝中のイスラボニータは、美浦Wコースで併走馬に余裕の先着で、サンケイスポーツ調教評価「S」を獲得。2歳王者アジアエクスプレスも軽快な動きを見せた。栗東ではワンアンドオンリー、ステファノスが好仕上がりだ。枠順は17日午後に確定、馬券は18日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
約2カ月ぶりの実戦となるが、重賞連勝の勢いを感じさせる。東スポ杯2歳S、共同通信杯と連勝中のイスラボニータが、大舞台に向けてきっちり仕上がった。
最終追い切りは、Wコースで1秒以上も前にいる僚馬シベリアンタイガー(3歳500万下)を追いかける流れ。徐々に差を詰めて、直線で内から捕らえると、馬なりで2馬身先着。6ハロン83秒7-12秒4をマークした。全身を使うしなやかな走りで、460キロ台とは思えないほど馬体を大きく見せている。
「先週の段階で作ってあるので、気持ち良く走らせました。(態勢は)整っている」と栗田博師。今回は初の右回りコースで、距離も未経験の2000メートルとなるが、「体形的に背中がゆったりしているし、もう少し距離が長くても大丈夫。調教では右回り左回り関係なくスムーズなので問題ない」とトレーナーは胸を張る。
主戦の蛯名騎手は最終追い切りには騎乗しなかったが、「しなやかで軽い。今までに(乗ったことが)ないフットワークをするね。(前)脚をピーッと、すごく伸ばす。たとえ目をつぶって乗ったとしても、この馬だとわかる」と、身ぶり手ぶりで特徴を語る。
「トモ(後肢)に力がないとできない走り。前後のバランスがいいんだね。俊敏性がある」。数々の名馬を知る名手の長い騎乗経験のなかでも記憶にないタイプだという。今回は有力馬の多くと未対戦だが、蛯名騎手は「だからこそおもしろい」と大きな可能性を感じている。
現3歳世代を最後に、種牡馬生活を退いた父フジキセキ。内国産種牡馬としては、歴代最多勝利記録を更新中だが、クラシックは未勝利。最後の最後に誕生したイスラボニータが、父にクラシックの勲章をプレゼントする。 (芳賀英敏)
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