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今週の阪神競馬の日曜メーン、産経大阪杯(6日、GII、芝2000メートル)は、例年にも増して豪華なメンバーが顔をそろえた。6歳のショウナンマイティは一昨年のこのレースの勝ち馬で、昨年は最強馬オルフェーヴルに次ぐ小差の2着。昨秋から不振が続くが、実績はキズナなどの4歳3強にヒケを取らない。相性がいい舞台で浮上のきっかけをつかむ。
昨年のダービー馬キズナ、菊花賞馬エピファネイア、牝馬GI3勝メイショウマンボの4歳3強がクローズアップされている産経大阪杯だが、実績ならこの馬もヒケを取らない。ショウナンマイティが、得意のレースで再進撃の道を切り開く。
「まだ本来の調子ではないけど、相性のいいこのレースできっかけをつかんでくれたら。いいときのパフォーマンスを見せてくれれば、この相手でも…」と梅田智調教師は表情を引き締めてうなずく。
一昨年のこのレースは4コーナー最後方から豪快な末脚を繰り出して、重賞初制覇。昨年は勝った最強馬オルフェーヴルを上回るメンバー最速の上がり3ハロン32秒9の豪脚で、1/2馬身差の2着に食い込んだ。その後の安田記念は、世界王者のロードカナロアからクビ差2着。強豪相手に接戦を繰り広げた。
しかし、昨秋からリズムを崩した。休み明けの毎日王冠は18キロ減で6着。時間をかけて立て直したが、前走の東京新聞杯は10着に沈んだ。雪で開催が1週延期となり、2度の長距離輸送があったため、2キロ増と馬体の回復分もわずかだった。
27日の1週前追い切りはオーバーワークを避けて、芝コースで4ハロン58秒0-13秒2とセーブした。「いい頃の威圧感はないが、いい方に向かって(調教を)やっているし、それに馬が応えてくれたら。体もいくらかずつでも戻っているからね」。日々の状態を確認しながら、緻密な調教を積んできた成果で、気配は上向いている。
「今週の追い切りで、この馬らしい動きをしてくれたら」とトレーナー。春の日差しに映える青鹿毛の馬体が最終追い切りではずめば、4歳3強には脅威となる。 (森本昭夫)
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