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クラシックを占う意味で重要な共同通信杯(GIII、芝1800メートル)が16日、東京競馬場で行われる。サトノアラジンは今年重賞4勝と勢いに乗る池江厩舎が送り込む逸材だ。先週は僚馬のトーセンスターダムがきさらぎ賞を制し、追い風も吹いている。
重賞戦線を席巻する池江厩舎が、今週もクラシック候補生のサトノアラジンで主役の座を狙う。兼武助手は、全姉にラキシスを持つ良血馬の覚醒を信じて疑わない。
「厩舎に勢いがありますからね。まだ緩さがあるので、本格的に良くなるのは先だけど、ここで賞金を加算しておきたい」
厩舎のエースだったオルフェーヴルが、昨年末の有馬記念圧勝を最後に引退。入れ替わるように年明けから後輩たちが奮起して、上げ潮ムードが続いている。
なかでも3歳牡馬の活躍が目を引く。トゥザワールドが3連勝で若駒Sを制し、先週はトーセンスターダムが無傷の3連勝できさらぎ賞をV。アトムはデイリー杯2歳S2着、朝日杯FS5着と早い時期から実績を積んでいる。3頭に見劣らない素質を持つアラジンにかかる期待は大きい。
重賞Vへの準備は着々と整っている。前走のラジオNIKKEI杯2歳S3着後は厩舎に置いて、入念に乗り込んだ。6日の1週前追い切りではCWコースで3頭併せで追われ、ラスト1ハロン11秒9(5ハロン68秒3)の好時計で最先着。動きはパワフルで気合も乗ってきた。心身とも前走以上の状態だ。
跳びが大きいので広い東京へのコース替わりはプラスで「スピードに乗ったら、いい走りをする。ここでしっかり結果を出したいですね」と兼武助手。同じ屋根の下で暮らすライバルから刺激と追い風を受けたサトノアラジンが、府中の直線を突き抜ける。(川端亮平)
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