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【七夕賞】遠征帰りのトレイルブレイザー再始動

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【七夕賞】遠征帰りのトレイルブレイザー再始動

 サマー2000シリーズの第1戦・七夕賞。2010年のシリーズ覇者・ナリタクリスタル(栗東・木原一良、牡7歳)と、ドバイ遠征帰りのトレイルブレイザー(栗東・池江泰寿、牡6歳)が、トップハンデの58キロを背負う。

 ナリタクリスタルは長期休養明け2戦目。中間の調教から良化がうかがえるだけに、重賞4勝目のチャンスだ。帰国初戦となるトレイルブレイザーは、6月27日の1週前追い(ポリトラック)で3頭併せ。ラスト1ハロンで余力十分に11秒9をマークしており、陣営は地力に期待している。

 休み明けの前走・鳴尾記念で2着と好走したエクスペディション(栗東・石坂正、牡6歳)。昨年の七夕賞は8着に敗れたが、もともと夏場に良績が集中しており、小回りコースも得意。叩き2戦目の今回、昨年8月の小倉記念に次ぐ重賞2勝目を目指す。

 関東馬で最有力なのは、マイネルラクリマ(美浦・上原博之、牡5歳)だ。長期休養明け2戦目だった今年4月の福島民報杯では、メンバー最速の上がり3ハロン36秒8をマークし、2着マックスドリームに3馬身半差をつけて圧勝。続く前走の都大路Sも、最速の上がり(35秒2)で2着に入った。復活した今、好勝負必至だ。

 ダコール(栗東・中竹和也、牡5歳)も、上位争いに加わる1頭。ローカルの重賞では、昨秋の福島記念3着、今年2月の小倉大賞典2着、5月の新潟大賞典3着と、あと1歩でタイトルを逃している。そのうち新潟大賞典では、最後の直線で抜群の手応えだったにもかかわらず、進路が狭くなり、脚を余した形。いつ重賞初Vを果たしてもおかしくないだけの力の持ち主だ。

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