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23日の阪神11Rで行われた第22回アーリントンC(3歳オープン、GIII、芝1600メートル、10頭立て、1着賞金=3700万円)は、ウィリアム・ビュイック騎手騎乗の1番人気コパノリチャード(牡、栗東・宮徹厩舎)が2番手から抜け出して快勝。重賞初Vを飾った。ビュイック騎手はクイーンSのウキヨノカゼに次いで、日本での重賞2勝目。タイムは1分34秒8(良)。
人気に推された素質馬が苦労を乗り越えて重賞初制覇を果たした。注目の3歳重賞を制したのは、ビュイック騎手が2戦続けて騎乗したコパノリチャード。素質に惚れ込んだ愛馬を見事にVへとエスコートした。
レースはカシノランナウェイが超スローの逃げに持ち込む展開。2番手につけたコパノリチャードは、序盤かなり折り合いに苦労するシーンを見せた。ビュイック騎手が必死になだめて2番手を追走する。カオスモス、レッドアリオンも前2頭を見る位置につけて、完全に上がりの決め手比べという展開。満を持して追い出したコパノリチャードが、折り合いに苦しんだことを感じさせない力強い伸びで後続を突き放すと、激しい2着争いを尻目に堂々と押し切って重賞Vを飾った。なかなか前が開かないシーンがあった2番人気のカオスモスが何とか馬群をさばいて1馬身1/2差の2着。クビ差3着が4番人気のレッドアリオンだった。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産で、小林祥晃氏の所有馬。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。宮徹調教師、ウィリアム・ビュイック騎手ともにアーリントンCは初勝利。
ビュイック騎手は「前走の京都で初めて乗って楽に勝ち、非常に印象に残っていた。重賞を狙えると思っていたけれど、実際に自分が乗って勝つことができて、自分の感覚が正しかったことを証明できたと思う。道中でかかり気味だったので、馬が少し疲れているかもしれないし、休む必要があるかもしれない。まだ3歳でこれから成長するとは思うけれど、距離が延びることに対していいとは言えない。自分としては、これだけの脚が使えるわけだし、1600メートルくらいがいいと思う」と距離延長には否定的な見解を示していた。
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