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牡馬クラシック初戦の皐月賞(GI、芝2000メートル)が14日、中山競馬場で行われる。エピファネイア、カミノタサハラ、コディーノ、ロゴタイプの4頭が人気を集めているが、伏兵陣の顔ぶれも多彩だ。アーリントンCを快勝したコパノリチャードは未知の魅力を秘めた1頭。距離延長がカギだが、陣営は克服可能と判断しており、4戦3勝のスピード馬が自信の参戦だ。
マイラーという評価を大一番で覆す。アーリントンCを完勝したコパノリチャードが、世代の頂点を目指して参戦してきた。
「脚の回転はマイラーだが、前走は直線で突き放した。単なるスピード馬ではない。それに体つきもムキムキの筋肉質じゃない。距離は大丈夫だと思う」と宮徹調教師。これまで4戦3勝で、1600メートル以下のレースをスピードで押し切ってきたが、陣営は2000メートルを克服できる手応えをつかんでいる。
対策も万全だ。昨秋、栗東に入厩してからは一度も放牧に出ず、厩舎で調整。地道に馬の後ろで我慢させる調教を積んできた。増井調教助手は「行きたがるところは改善されました」と解説する。
その成果を示したのが前走のアーリントンC。2番手で辛抱して、快勝につなげた。初コンビを組む内田博騎手も調教に騎乗して乗り味を確認。「好感触を持ってくれたみたい。(乗っていて)“歯応えがある感じ”と報告してくれました」と同助手は伝えた。
前走から中49日になるが、仕上がりは上々。9日の朝は栗東の坂路をキャンターで駆け上がり、「ピリッとしてきた」と指揮官は目を細める。
「(脚質的に)中山は合いそう。それに今、オーナーは調子がいい。それにあやかりたいね」と宮師。“Dr.コパ”として知られるオーナー・小林祥晃氏の所有馬はラブミーチャンがNAR年度代表馬に輝くなど、好調だ。運気も味方についたリチャードが、自慢のスピードを生かした会心の走りを披露する。 (佐藤将美)
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