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今週開幕する中京競馬の日曜メインは、サマースプリントシリーズ2戦目(全6戦)のCBC賞(7月3日、GIII、芝1200メートル)。過去10年で1番人気が2勝、2着1回と今ひとつで、2桁人気が2勝と波乱の傾向にある。ハンデ戦でもあり、難解で馬券的妙味も十分なレースだ。
トップハンデ58.5キロを背負う一昨年のスプリンターズS優勝馬スノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡8歳)が実績では最右翼。1年3カ月の長い休養があったが、復帰戦のGIII夕刊フジ賞オーシャンSで見せ場十分の3着、続くGI高松宮記念は7着ながら、着差は0秒6と小差だった。その後2戦はダートの交流重賞で59キロを背負って5着、3着と勝ち切れずにきたが、能力の衰えは感じさせない。僅か0.5キロでも、負担重量が軽くなるのは歓迎だ。
目下の充実ぶりなら、ハンデ57キロのエイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)もチャンスは十分だろう。GIIIオーシャンS1着→GI高松宮記念5着と前2戦は末脚勝負の競馬をしたが、本来は先行しても競馬ができる自在の脚質。開幕週で高速馬場になっても対応できる。
ベルカント(栗東・角田晃一、牝5歳)=55.5キロ=は、昨年のサマースプリントシリーズを制した女王。昨年のこのレースは右肩部挫創のため出走を取り消したが、典型的な夏馬であることは間違いなく、併せ馬で常に先着している中間の調教からも体調の良さが伝わってくる。海外遠征明けだが、初戦から好勝負になっていい。
シンデレラボーイ(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)は、中京芝1200&1400メートルで【2・1・0・0】と高い適性を示す。6歳にして重賞初挑戦の遅咲きだが、ハンデ54キロなら一発があっていい。
その他では、ミルコ・デムーロ騎手を確保した中京芝1200&1400メートルで2戦2勝のレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡5歳)=56キロ、クリストフ・ルメール騎手とのコンビが魅力的で、重賞実績も十分なサドンストーム(栗東・西浦勝一厩舎、牡7歳)=56キロ、中間の気配がいいワキノブレイブ(栗東・清水久詞厩舎、牡6歳)=56キロ、昨年4着のベルルミエール(栗東・高橋亮厩舎、牝5歳)=53キロ=など、伏兵陣も多彩だ。
★CBC賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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