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パワフルなフットワークを繰り出して、余裕たっぷりに好タイムをマーク。桜花賞3着のアイムユアーズが、美浦のポリトラックで躍動した。
「思っていたよりも時計は速くなったけれど、動きは良かったからね」
動きを見守った手塚調教師が、納得の表情を浮かべる。嶋田純騎手(実戦はウィリアムズ騎手)が騎乗して、ダービーに出走予定のアルフレード(牡3オープン)、マイネルグート(牡5、1600万下)を追走。4コーナー手前で牡馬2頭の間に割って入ると、直線は馬なりのままグングン加速して、ラスト1ハロンは11秒7の瞬発力を発揮した。昨年の朝日杯FSの勝ち馬で、NHKマイルC2着とGIで上位を争う外アルフレードとは互角の動きで併入、内のマイネルグートには堂々と2馬身の先着。悲願のGI初制覇に向けて、万全の態勢をアピールした。
昨年12月の阪神JFで2着、そして前走の桜花賞が3着。もう少しのところで、勲章に手が届いていない。だからこそ、「前走は上位2頭(ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ)に切れ負けした感じ。だから、この中間は瞬発力が増すように、けいこを工夫して調整してきた」と手塚師。この最終追い切りでは切れのある動きを披露し、中間の工夫が実った印象だ。
今回は一気に800メートルの距離延長となるが「血統的に2400メートルは持つだろう。あとは調子のいいウィリアムズ騎手に任せておけば大丈夫」と手塚師。5月に来日してから京都新聞杯(トーセンホマレボシ1着)、NHKマイルC(アルフレード2着)、京王杯SC(サダムパテック1着)、ヴィクトリアマイル(ドナウブルー2着)と重賞で4連続連対中の豪州の名手に期待を寄せる。そのウィリアムズも「アイムユアーズに騎乗したことはないが、自分なりに研究はしているし、チャンスはあると思う」と意欲満々だ。
銀メダルは、もういらない。最高の状態を整えたアイムユアーズが、心強い名手を得て、待望の金メダルをつかみ取る。(片岡良典)
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