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土曜の中山メーンは日経賞(26日、中山、GII、芝2500メートル)。1着馬に天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる。登録は10頭とかなり少なくなったが、メンバーの質は近年でも屈指。昨年の有馬記念で掲示板に載った馬が3頭、参戦してくる。
その有馬記念の勝ち馬ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)は天皇賞に向けてここから始動。2月10日に放牧から帰厩して6本の追い切りを消化するなど、仕上がりは上々だ。3歳時には全体的に緩さが残っていたが、昨夏から4連勝でグランプリを制すなど心身ともにたくましくなって充実している。今回も有馬記念と同じ芝2500メートルでスタミナ豊富なうえに、器用に立ち回れるのが強み。初の58キロでも割り引く必要はないだろう。
サウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は重賞未勝利ながら、前走の有馬記念でゴールドアクターにクビ差まで詰め寄る惜しい2着。2勝、2着6回で詰めの甘さが最大のポイントになるが、重賞にはいつ手が届いてもおかしくない力を持っている。1週前追い切りは栗東CWで福永祐一騎手がまたがって6ハロン80秒6-11秒7と出色の動きを披露。GIの前に、まずは待望の重賞獲りに全精力を傾ける。
エリザベス女王杯の勝ち馬マリアライト(美浦・久保田貴士厩舎、牝5歳)は、大外枠が当たった有馬記念でも見せ場たっぷりの4着と好走。牡馬相手でも通用する力を見せた。もともと仕上がりが早いタイプで体はできているが、中間はさらにスタミナを強化するために、長めからの追い切りを消化。立ち回り方ひとつでチャンスはある。
アルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は2走前にステイヤーズSを快勝。前走の有馬記念では11着に敗退したが、この馬もゴールドアクターと同様に昨夏は4連勝で重賞獲りに成功している。芝の中長距離で抜群の適性を見せており、馬場状態も不問。決め手勝負なら出番はある。クリストフ・ルメール騎手との初コンビも魅力だ。
有馬記念組以外で実績上位なのはディサイファ(美浦・小島太厩舎、牡7歳)。前走は、2200メートルのアメリカジョッキークラブCを制して、2度目のGII勝ちを果たした。ただ、1800メートル、2000メートルで8勝を挙げており、2500メートルという未知の距離が鍵になる。
一昨年2着、昨年も3着とこの舞台に実績のあるホッコーブレーヴ(美浦・松永康利厩舎、牡8歳)は、豪州遠征からの帰国初戦となった前走のダイヤモンドSで14着に大敗した。著しく悪化した馬場が敗因とみられるが、中4週でどこまで変わってくるかがポイントになる。
少頭数になるのは必至だが、実力馬同士ががっぷり四つでぶつかり合うバトルも見応えあるもの。グランプリホースと、そのライバルたちの熱い戦いが楽しみだ。
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