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29日の東京競馬ではダービーの2レース後の最終12Rに130回目となる伝統の古馬GII目黒記念(芝2500メートル、発走17時)が組まれている。ハンデ戦だけに波乱の要素も十分で、馬券の妙味はダービー以上だ。
登録21頭(フルゲート18頭)中、唯一のGIホースがマリアライト(美浦・久保田貴士厩舎、牝5歳)。昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬で、続く有馬記念でも不利な大外(16)番枠ながら、勝ったゴールドアクターから1馬身差の4着と善戦している。
その後、3カ月の休み明けだった日経賞も3着と格好はつけた形だ。ハンデの56キロ(牡馬では58キロに相当)は決して楽ではないが、1988年メジロフルマー以来28年ぶりの牝馬Vがあるかもしれない。
牝馬では、ローズSの勝ち馬でエリザベス女王杯でも3着に好走したタッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)も上位争いは必至だ。東京も左回りも初めてだが、鋭い決め手を持ち合わせており、むしろ適性を感じさせる。ハンデ55キロも妥当なところ。シンハライトがオークスを制覇したことで厩舎の勢いも後押しする。
2006年&07年のポップロック以来となる連覇を目指すのがヒットザターゲット(栗東・加藤敬二厩舎、牡8歳)。ハンデは昨年より1キロ増の58キロとなった。ハンデ戦で58キロを背負うのは初めてだが、この重量では一昨年の宝塚記念で4着、天皇賞・秋で5着に善戦した実績がある。有馬記念13着以来5カ月ぶりのレースになる点も課題だが、13年には3カ月半の休み明けで京都大賞典を制覇。チャンスは十分ありそうだ。
昨秋のジャパンC4着馬ジャングルクルーズ(美浦・藤沢和雄厩舎、セン7歳)は休み明けだった前走のメトロポリタンSで最下位6着に終わった点が心配だが、舞台適性は上位。ハンデ56キロも想定通りといっていい。同厩でアメリカジョッキークラブC2着以来ながら乗り込み十分のスーパームーン(牡7歳)=56キロ=ともども注意したい。
最大の上がり馬がクリプトグラム(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)だ。1000万下(淡路特別)→オープン(大阪-ハンブルクC)と“飛び級”で連勝。まだキャリアが浅いぶん、伸びしろも十分にある。54キロと手頃なハンデ。今の勢いなら、いきなりのGII挑戦でも結果を出しておかしくない。
ほかでは、前走のメトロポリタンSでオープン初勝利を飾り、ヒュー・ボウマン騎手とのコンビで臨むモンドインテロ(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)=56キロ、スムーズに先手を取れれば残り目十分のサムソンズプライド(美浦・杉浦宏昭厩舎、牡6歳)=54キロ、長期休養明けをひと叩きされたクリールカイザー(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)=57.5キロ、昨年2着のレコンダイト(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)=55キロなど、中長距離重賞の常連も上位争いが可能だろう。軽ハンデで実績のあるマドリードカフェ(栗東・荒川義之厩舎、牡5歳)=54キロ=にも注意が必要だ。
★目黒記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら!調教タイムも掲載
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