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7日の東京11Rで行われた第66回東京新聞杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、14頭立て、1着賞金=3900万円)は、吉田隼人騎手騎乗の5番人気スマートレイアー(牝6歳、栗東・大久保龍志厩舎)が意表を突く先行策から逃げ切り勝ち。重賞2勝目をマークした。1番人気のダッシングブレイズは直線半ばで内ラチと接触して騎手が落馬。競走を中止している。タイムは1分34秒1(良)。
あっと驚く逃走劇。直線のアクシデントも関係なく、紅一点の6歳牝馬スマートレイアーが逃げ切って快勝。2度目の重賞制覇を果たした。
典型的な先行馬不在の顔触れとなったが、スマートレイアーが好スタートから先手を取る展開。マイネルアウラート、テイエムタイホーがこれに続き、エキストラエンド、ダイワリベラルも好位につけた。人気のダッシングブレイズは中団のインを確保して脚をためる形。スマートレイアーは軽快に逃げ脚を伸ばし、直線に入っても追撃する各馬を寄せ付けない。人気のダッシングブレイズは直線で最内を突いたものの、内ラチと接触して浜中俊騎手が落馬するアクシデント。場内は騒然となったが、スマートレイアーはそのまま、まんまと逃げ切って快勝。重賞2勝目を飾った。2馬身差の2着は6番人気エキストラエンド。さらに1馬身1/4差の3着には11番人気マイネルアウラートが入っている。
スマートレイアーは、父ディープインパクト、母スノースタイル、母の父ホワイトマズルという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、大川徹氏の所有馬。通算成績は19戦7勝。重賞はGIIサンケイスポーツ杯阪神牝馬S(2014年)に次いで2勝目。大久保龍志調教師、吉田隼人騎手ともに東京新聞杯は初勝利。
吉田隼騎手は「長くいい脚を使う馬だとは思っていました。きょうのメンバーや3走前に好位で競馬をしているのを見て『じゃあちょっと出していこうか』というイメージはありましたが、まさかハナに行くとは思わなかったです。このクラスであのペースだったので。しまいの脚もある馬だということは分かっていましたし、直線に向いたときは『本当にいいのかなぁ』という感じで行けたので、最後は馬の力を信じて追いました。(初コンビの感触は)トップギアに入ったらいい脚を使う馬なので、乗っていてもドッシリして乗りやすかったです。まだまだこれからの馬ですよ。(有馬記念以来の重賞勝ち、という問いに)今年は気分も新たに、一生懸命頑張っていきたいと思います」と今年の重賞初勝利に笑顔を見せていた。
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