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今年の古馬マイル路線を占う日曜東京メーン・東京新聞杯のメンバーが4日、確定した。1600万下、オープンとマイルで連勝中のダイワリベラルが、重賞初Vに挑戦する。父は同じ舞台のGI安田記念を勝ったダイワメジャー。父の背中を知る菊沢調教師と横山典騎手のコンビで新風を吹き込もうとしている。一方、ルルーシュが美浦トレセンの坂路で追い切りを行い、好仕上がりをアピールした。
父譲りの晩成の血が、目覚めのときを迎えた。ダイワメジャー産駒のダイワリベラルが、東京新聞杯で重賞初Vを狙う。
「体は大きいけど、中身は赤ちゃん。そんな馬でしたね」
父メジャーにデビューから4戦目のフジテレビ賞スプリングS(3着)まで手綱を取っていた菊沢調教師が、当時を振り返る。デビュー戦のパドックで寝転がったのは有名な話。それほど幼かった馬が、皐月賞を勝ちはしたものの、本格化したのは5歳秋以降だ。
「緩いところがあって、最初はマイルのような距離だとスピードに乗れないから、長めの距離を使っていましたね。体がしっかりしてからマイルにも対応できるようになった。そういう面はリベラルも似ているかも」
リベラルは2000メートル前後のレースに出走してきたが、ここ2戦はマイルの市川SとニューイヤーSを連勝。マイルGI3勝の父と同様、マイル路線での飛躍が期待される。しかも鞍上はメジャーにも2005年の関屋記念(2着)と毎日王冠(5着)で騎乗している横山典騎手。ジョッキーは「すべての子が父に似るわけじゃない。これまでに積み重ねてきたものが、今のリベラルになっていると思う」と語る。
トレーナーは「ここ2戦はジョッキー(横山典騎手)がうまく乗ってくれたのもあるけど、(上がり3ハロンで)33秒台の脚を使うとは思わなかった。それだけ成長しているのでしょう。中山と違って東京はごまかしが利かないが、この馬は根性で他馬に負けるということはない」と重賞でも好勝負を期待する。
07年の安田記念を制したダイワメジャーの子ダイワリベラルが、同じ東京マイル戦で素質を開花させそうだ。 (柴田章利)
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