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函館記念の関連ニュース
【函館記念】コパ所有馬ブーシェ、豪快まくりＶ！
©サンケイスポーツ
7月21日(月) 05:07
第５０回函館記念（２０日、函館１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝２０００メートル、１着本賞金４０００万円＝出走１６頭）サマー２０００シリーズ第２戦は、２番人気で古川吉洋騎乗のラブイズブーシェが３コーナーから豪快にまくり、重賞初制覇を達成した。タイム２分０秒１（良）。サンケイスポーツコラムでおなじみのＤｒ．コパこと小林祥晃オーナー（６７）は大喜びだ。次走の札幌記念（８月２４日、札幌、ＧＩＩ、芝２０００メートル）で連勝を狙う。３／４馬身差の２着に８番人気ダークシャドウが入った。
豪快なロングスパートが決まった。ラブイズブーシェが、大外をまくって快勝。ライバルを力でねじ伏せ、初の重賞タイトルを手に入れた。古川騎手が笑みを浮かべる。
「長くいい脚を使ってくれるので、自信を持っていきました。手応え通り反応してくれました」
鞍上の好判断が光った。スタートはひと息だったがあわてることなく中団のやや後方を追走。勝負に出たのは函館山を臨む３コーナーだ。外から一気にひとまくり。４コーナーで３番手まで押し上げると、トップスピードのままラスト１５０メートル付近で抜け出した。
「内枠（〔２〕枠（３）番）だったので内から行くつもりだったけど、ゲートが悪かったから。向こう正面で（外に）出せるスペースがあったので、思い切って出しました」
これで函館は５戦して【３・０・１・１】だ。次走の札幌記念の舞台となる札幌も、一昨年７月の３歳未勝利戦で２着に入っており、洋芝は得意。サマー２０００シリーズ制覇に期待が高まる。
村山調教師は「昨年の（函館で行われた）札幌記念は１０着でしたが、重馬場で力を出せなかった。ここにきて完成してきたし、良馬場でやれれば」と重賞連勝を狙う。
“タイトルホルダー”の仲間入りを果たしたラブイズブーシェ。引き続き北の大地で、夏競馬を盛り上げる。 （鈴木康之）
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
ラブイズブーシェ 父マンハッタンカフェ、母ローリエ、母の父メジロマックイーン。黒鹿毛の牡５歳。栗東・村山明厩舎所属。北海道浦河町・小池博幸氏の生産馬。馬主は小林祥晃氏。戦績２３戦６勝。獲得賞金は１億８５８５万３０００円。重賞初勝利。函館記念は村山明調教師、古川吉洋騎手ともに初勝利。
【函館記念】コパ氏「今年は重賞いくつ勝つのかな」
©サンケイスポーツ
7月21日(月) 05:06
第５０回函館記念（２０日、函館１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝２０００メートル、１着本賞金４０００万円＝出走１６頭）ラブイズブーシェのオーナーで、サンケイスポーツ土曜のコラム「やさしい競馬開運学」でおなじみのＤｒ．コパこと小林祥晃氏は、函館競馬場で愛馬の勝利に大興奮。今年の重賞は、コパノリッキーのフェブラリーＳ、コパノリチャードの高松宮記念などに次ぐ５勝目（うち交流重賞１勝）だ。
「運は引き寄せるものだよ。今回も１週間前から禁酒して、勝負をかけたからね。今年は重賞をいくつ勝つのかな」
現在はＪＲＡで２５頭（馬名登録前を含む）、地方競馬で２５頭の計５０頭を所有。ＪＲＡですでにデビューしている現役馬１２頭のうち３頭が、重賞ウイナーとなっている。
「賞金を加算したから、これで有馬記念に出られるね」。昨年４着だった年末のグランプリに早くも思いをはせていた。
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
「運は引き寄せるものだよ。今回も１週間前から禁酒して、勝負をかけたからね。今年は重賞をいくつ勝つのかな」
現在はＪＲＡで２５頭（馬名登録前を含む）、地方競馬で２５頭の計５０頭を所有。ＪＲＡですでにデビューしている現役馬１２頭のうち３頭が、重賞ウイナーとなっている。
「賞金を加算したから、これで有馬記念に出られるね」。昨年４着だった年末のグランプリに早くも思いをはせていた。
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
【函館記念】ステラ成長３着！皇成「満足できる内容」
©サンケイスポーツ
7月21日(月) 05:05
第５０回函館記念（２０日、函館１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝２０００メートル、１着本賞金４０００万円＝出走１６頭）７番人気のステラウインドは中団のインで競馬。直線まで我慢して一気に追い出され、勝ち馬からコンマ３秒差の３着だったが、手綱を取った三浦騎手の表情に落胆の色はなかった。「しまいは思った以上に脚を使ってくれた。初めての北海道だったことを思うと、よく走ってくれた。満足できる内容だよ」。馬体重が前走比１２キロ増だったことについては、「落ち着いて気配が良かった。成長の証しではないかな。これからが楽しみ」と以降もコンビを組みたげに答えた。
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
【函館記念】トップハンデなんの！ダーク復調２着
©サンケイスポーツ
7月21日(月) 05:05
第５０回函館記念（２０日、函館１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝２０００メートル、１着本賞金４０００万円＝出走１６頭）トップハンデ５８キロを背負った８番人気のダークシャドウは２着。中団の馬群から外に持ち出され、先に抜け出した勝ち馬を追ったが、３／４馬身届かなかった。日本での重賞初騎乗だったローウィラー騎手は「いいリズムで運べたんだけど、勝負どころの反応が勝ち馬の方が早かった。もっと直線の長いコースの方が合っているね」と残念そう。それでも「ＶＴＲで見たいい頃のフォームに戻ってきている」と、重賞２勝の実力馬復活の兆しを感じ取った様子だった。
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
【函館記念】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
7月21日(月) 05:04
◆藤岡康騎手（アドマイヤフライト４着） 「小回りなので前めで競馬をさせたかったが、力のあるところは見せられたのでは」
◆四位騎手（シゲルササグリ５着） 「じりじり伸びてはいるが、器用さがなく、勝ち馬にシューッとこられてしまった」
◆菱田騎手（サクラアルディート６着） 「外枠だが、内々を心がけた。道中不利があったのに、よく走ってくれた」
◆柴田善騎手（ナカヤマナイト７着） 「滞在競馬は合う。直線で窮屈なシーンがありながらしまいはよく伸びてくれた」
◆吉田隼騎手（サイモントルナーレ８着） 「しまいにかけたが、馬場が良過ぎた。雨があれば頑張れたのに…」
◆柴山騎手（トウカイパラダイス９着）「マイペースで行けて、直線も手応えは悪くなかったが、しまいが甘くなった」
◆秋山騎手（グランデッツァ１０着） 「落ち着いて良い感じで行ったが、３コーナーで手応えが怪しくなった」
◆松岡騎手（アスカクリチャン１１着） 「もう少し出て行けたらと思うが、重いハンデも影響したのかな」
◆岩田騎手（アドマイヤタイシ１２着） 「ためて行ったのに、ここまで手応えがなくなったのは初めて。ペースが合わなかったのかな」
◆勝浦騎手（アンコイルド１３着） 「勝負どころで反応が鈍くなった」
◆池添騎手（リルダヴァル１４着） 「ゲートでつまずいたのが痛かった」
◆丸山騎手（ゼロス１５着） 「行きたかったが、向こう（トウカイパラダイス）が速かった」
◆北村宏騎手（バウンスシャッセ１６着） 「敗因は分からない。いつものこの馬ではなかった」
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
◆四位騎手（シゲルササグリ５着） 「じりじり伸びてはいるが、器用さがなく、勝ち馬にシューッとこられてしまった」
◆菱田騎手（サクラアルディート６着） 「外枠だが、内々を心がけた。道中不利があったのに、よく走ってくれた」
◆柴田善騎手（ナカヤマナイト７着） 「滞在競馬は合う。直線で窮屈なシーンがありながらしまいはよく伸びてくれた」
◆吉田隼騎手（サイモントルナーレ８着） 「しまいにかけたが、馬場が良過ぎた。雨があれば頑張れたのに…」
◆柴山騎手（トウカイパラダイス９着）「マイペースで行けて、直線も手応えは悪くなかったが、しまいが甘くなった」
◆秋山騎手（グランデッツァ１０着） 「落ち着いて良い感じで行ったが、３コーナーで手応えが怪しくなった」
◆松岡騎手（アスカクリチャン１１着） 「もう少し出て行けたらと思うが、重いハンデも影響したのかな」
◆岩田騎手（アドマイヤタイシ１２着） 「ためて行ったのに、ここまで手応えがなくなったのは初めて。ペースが合わなかったのかな」
◆勝浦騎手（アンコイルド１３着） 「勝負どころで反応が鈍くなった」
◆池添騎手（リルダヴァル１４着） 「ゲートでつまずいたのが痛かった」
◆丸山騎手（ゼロス１５着） 「行きたかったが、向こう（トウカイパラダイス）が速かった」
◆北村宏騎手（バウンスシャッセ１６着） 「敗因は分からない。いつものこの馬ではなかった」
★２０日函館１１Ｒ「函館記念」の結果はこちら
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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