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24日の京都11Rで行われた第50回京都牝馬ステークス(4歳上牝馬オープン、GIII、芝1600メートル、18頭立て、1着賞金=3500万円)は、内田博幸騎手騎乗の9番人気ケイアイエレガント(6歳、美浦・尾形充弘厩舎)が逃げ切って重賞2勝目をマーク。大波乱を演出した。タイムは1分33秒9(良)。
3連単の配当が280万円を超える波乱の決着。その大穴を演出したのは内田博幸騎手と初コンビを組んだケイアイエレガントだ。9番人気の伏兵がまんまと逃げ切って、昨年の福島牝馬Sに続く重賞2勝目をゲット。関東馬が上位を独占する結果となった。
外からスムーズに先手を取ったケイアイエレガントがマイぺースに持ち込み、シャイニーガールが2番手。さらにウイングドウィール、クッカーニャが好位につけて、人気のウリウリも中団のやや前で先行馬を見ながらレースを進めた。淡々とリズムを刻むケイアイエレガントは直線に向いても脚いろが衰えず、外を回った人気馬は伸びがない。内を突いて伸びてきた伏兵ゴールデンナンバーが猛追してきたものの、最後まで粘り通したケイアイエレガントがクビ差しのぎ切ってV。15番人気ゴールデンナンバーが2着で、さらに3/4馬身差の3着が8番人気のパワースポットだった。
ケイアイエレガントは、父キングカメハメハ、母ポストパレード、母の父A.P.Indyという血統。北海道新ひだか町・松田牧場の生産馬で、亀田和弘氏の所有馬。通算成績は29戦7勝。重賞はGIII福島牝馬S(2014年)に次いで2勝目。尾形充弘調教師、内田博幸騎手ともに京都牝馬S初勝利。
昨年のヴィクトリアマイル(ヴィルシーナ)以来の重賞Vとなった内田騎手は「うまく逃げ切れました。持ち味を十分に生かしたレースができたと思います。そんなにバテる馬じゃないし、周りに行く馬がいなかったので、思い切って行ったほうがいいかな、と。乗った感じ、いいリズムで走れていたし、平坦コースなので早めに行っても我慢できると思いました。最後は差されそうになりましたが、根性で頑張ってくれました」と会心の逃げ切り勝ちを笑顔で振り返っていた。
★24日京都11R「京都牝馬S」の着順&払戻金はこちら
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