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「先生、知ってましたか?」
前回のバッファローの話からまだ日は浅いが、例の生徒がまたやってきた。
「何を?」
「エプロンってあるじゃないですか? あれ、実はエプロンではなかったって。」
「エプロンがエプロンじゃなかったら一体何なんだ?」
「異分析の話は知ってますか?」
「異分析?」
「ある語、言葉に本来の語源や語の構成とは異なる解釈を行うことを言うんです。」
スマホを見ながら彼が説明してくれた。もちろん異分析なんて言葉は初耳だ。
「その“異分析”とエプロンとどういう関係が?」
「エプロンはもともとネイプロン(napron)だったんですが「a napron」と書かれたものを日本人が「an apron」と勘違いしてエプロンになったんです。」
「ほほう……つまり、切れるところを間違って認識したわけか。」
「そうなんです!」
例によってものすごく嬉しそうだが(笑) 夏休みも終わろうというのに、一体この子は何をしているのだろう……。
「コアラ」はアボリジニ語で「水を飲まない」、「ガーリック」はネイティブアメリカンの言葉で「豊かな土壌」。それぞれ誤認され、コアラとにんにくの名前となった話は聞いたことがあるが、これもつまり異分析なのだろうか……。
さて、切れるところを間違えたために本来とは違う名前になったのはエプロンだが、“切れる”といえば競馬だ。今週日曜新潟競馬場のメイン競走新潟2歳ステークスは“キレ”に関連する金言で勝ち馬予想をしてみよう。では今週の金言の紹介だ。
曰く「無上のキレ馬は要チェック」。
競馬というスポーツは、勝ち負けに関係なくレースでの馬の“上がり”に注目すべきで、たとえばあるレースで惨敗した馬でも、勝ち馬より遥かに速い上がりを記録した馬が次のレースで人気薄を覆して大穴をあけるということは良くあることだ。まして新潟2歳ステークスの舞台となる新潟芝1600mは直線距離が658mと日本最長。上がりの脚をしっかり使える“キレ馬”が有利なのは言うまでもなく、ここに注目することで勝ち馬予想の正解に近づくことは明らかだ。
ケイテンアイジンは小倉デビューの2戦2勝。勝ち馬予想にJRAの登録馬データとレーティング以外は何も使わない(見ない)私に、この馬がどの程度人気になるかは分からぬが、人気でも不人気でも強いのは確かで、2戦目となった18頭立てのひまわり賞では1200mの短距離で、2位に1.2秒もの差をつける圧倒的1位の上がりでレースを圧勝した。距離は延びるが切れ味そのままでファンを魅了してほしい。
仕事終わりに買い物をしようと思っても殆どの店が開いていない塾業界。どうしてもタイ米が欲しくなり、ドン・キホーテに立ち寄り、探してみた。店内を流れる軽快なテーマソングを口ずさみつつ、ふと思う。(関西のマクドじゃないが、これって、ドンキ・ホーテじゃなく、ドン・キホーテだよな、正しくは……笑)いやいや、良いのである。誰がなんと言おうとドンキはドンキ。ドンキ価格はドンキ価格なのだ(笑)。
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