2018年10月20日()コーフィールド競馬場 芝2400m

最新出走予定馬情報 ~コーフィールドカップ 2018~

 20日午後に行われる豪州伝統のGIコーフィールドCに日本から2頭が挑む。人気になるのはチェスナットコート。前走の目黒記念では11着に敗れているが、その前の天皇賞・春での0秒3差5着が光る。枠は外めの13番(補欠馬2頭が内にいるので実質11番だが、それほどゲートが速いほうではないだけにむしろ歓迎だろう。「追い切りのあとも元気いっぱい。カイバも食べて、気合乗りもいい」(矢作調教師)と、本来の能力を発揮できる状態だ。

 ソールインパクト目黒記念(5着)でチェスナットに先着。除外対象から繰り上がった運もある。ゲートは大外の20番(実質18番)。「水曜に騎手が乗ったこともあって、いい意味で緊張感が出てきている。レースが近づいているのを分かっている」と戸田調教師。

 日本馬は14年にアドマイヤラクティが勝つなど活躍。今年の2頭にも豪州最大のGIメルボルンC(11月6日、フレミントン、芝3200メートル)につながる快走を期待したい。

 レーティングは118で3頭がトップ。英国馬ベストソリューションは3連勝中で、ドイツのベルリン大賞→バーデン大賞(ともに2400メートル)を連勝しているステイヤーだ。地元のエースハイは前走・ヒルSの2馬身差圧勝で弾みをつけた。同じく地元のホームズマンは直前13日のレースで逃げて失速している。

 人気はターンブルSで世界ランクNo.1ウィンクスと走った面々。日本でもお馴染みのC・ウィリアムズが跨がる3着馬キングズウィルドリーム、K・マカヴォイ連続騎乗の2着馬ヤングスターに地元の期待がかかっている。(夕刊フジ)



■コーフィールドC

 ビクトリアアマチュアターフクラブによって1879年に創設された国際競走。メルボルンC、コックスプレート、ゴールデンスリッパーとともに豪州四大レースに数えられる。81年から春開催(北半球では秋)となり、現在に至る。日本馬は2005年アイポッパーが2着、06年デルタブルースが3着、14年アドマイヤラクティが優勝。

【豪GIコーフィールドC】レースの注目点10月17日(水) 18:01

★日本馬3年ぶりの参戦!天皇賞・春5着チェスナットコート&ソールインパクト

 チェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、コーフィールドカップ(GI)へ参戦する。同馬は昨年末の時点では1000万下クラスだったが、今年に入り許波多特別(1000万下)→早春S(1600万下)を連勝し、オープン入りを果たすと、重賞初挑戦となった日経賞で2着に入り、天皇賞・春では、勝ったレインボーラインから0.3秒差の5着に入った。

 日本馬のコーフィールドCへの参戦は2015年以来3年ぶりで、2014年にはアドマイヤラクティが1着になっているが、チェスナットコートはGI初制覇を海外で遂げることができるだろうか。Vなら、同馬に騎乗する川田将雅騎手は海外GI初勝利となる。 なお、チェスナットコートの父ハーツクライは2006年のドバイシーマクラシックで海外GI制覇を果たしており、同馬がコーフィールドCを勝てば、親子2代の海外GI制覇となる。コーフィールドCには、ソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)も出走する。



★過去10年でターンブルS組が5勝 2着ヤングスター&3着キングズウィルドリームらが出走

 過去10年のコーフィールドC優勝馬の前走を見ると、ターンブルS組が5勝を挙げている。今年のターンブルS(GI)は、2015年から連勝を続けているウインクスが28連勝を記録した。コーフィールドCには、同レース2着のヤングスター(牝4歳、豪・C.ウォーラー厩舎)、3着のキングズウィルドリーム(セン4歳、豪・D.ウィアー厩舎)、4着のベンチュラストーム(セン5歳、豪・D&Bヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)、7着のジョンスノー(牡5歳、新・M.ベイカー&A.フォースマン厩舎)、9着のマイティーボス(牡4歳、豪・M.プライス厩舎)が出走するが、今年も好成績を挙げることができるだろうか。

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豪GIコーフィールドC出走馬決定 チェスナット&ソールともに順調10月17日(水) 12:00

 馬券発売が行われる豪州・コーフィールドカップ(20日、コーフィールド競馬場、GI、芝2400メートル)の出走馬18頭と補欠馬2頭の馬番が16日、決定した。日本から参戦するチェスナットコート(栗・矢作、牡4)は3番、ソールインパクト(美・戸田、牡6)は15番。なお、ゲート番は17日に決まり、出走馬確定は20日になる。発走時間は午後2時40分(現地時間、午後4時40分)で、インターネット投票は20日午前8時、UMACA投票は、同日午前9時30分から実施される。

 チェスナットコートは、ウェリビー競馬場のオールウェザーコースで単走追い。5ハロンを強めで追われた。「久々に馬を見ましたが、毛ヅヤ、体がいいので、ホッとしました。馬体には夏を越しての成長を感じますね。調教では時計はとれませんが、軽快な動きで不安はありません。レースは騎手に任せますが、好位をとって我慢する形になると思います」と矢作調教師はコメントした。

 ソールインパクトは、同競馬場の芝コースで単走追い。4ハロンを強めで追われた。戸田調教師は「騎乗した坂井騎手は『反応はよく、ゴール後も行く気を見せていた』と話していました。見た目にも無理なくいい感じ。こちらに来て馬がのんびりし過ぎたところもありましたが、先週の併せ馬と、今日、騎手が乗ったことで、競馬を意識してピリッとしてきましたね。長くいい脚を使えるので、リズムよく流れに乗っていければと思います」と前向きに語った。



チェスナットコートの競走成績はこちら

ソールインパクトの競走成績はこちら

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20日豪GIコーフィールドC チェスナットコート出走10月15日(月) 11:34

 今週は20日に豪GI「第141回コーフィールドC」(コーフィールド競馬場、芝2400メートル、16時40分=日本時間14時40分発走)が行われる。

 日本からはチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作厩舎)が鞍上・川田騎手で出走を予定。1日の豪州到着後も現地で順調に調整されている。ソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田厩舎)も渡豪したが、現状では除外対象。

 海外馬券発売対象レースで、インターネット投票、JRAキャッシュレス投票サービス「UMACA投票」(東京・福島競馬場のみ)で実施される。(夕刊フジ)

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【コーフィールドC&メルボルンC】JRAが馬券発売~日本馬2頭参戦10月01日(月) 14:37

 JRAは10月1日、チェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)とソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)が出走を予定しているオーストラリアのGI・2レース、コーフィールドC(20日、コーフィールド競馬場、芝2400メートル、発走14時30分=現地16時30分)とメルボルンカップ(11月6日、フレミントン競馬場、芝3200メートル、発走13時=現地時間15時)の勝馬投票券を発売すると発表した。



 発売式別は単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の7種類。枠連、WIN5は発売しない。日本国内独自のオッズとなる。



 発売方法・発売時間は次の通り。

【コーフィールドC】▽インターネット投票 発売開始=レース当日の8時 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※即PAT会員とA-PAT会員が対象

▽UMACA投票(キャッシュレス) 発売開始=レース当日の9時30分 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※東京、福島両競馬場に設置されたUMACA投票機で発売

メルボルンカップ】▽インターネット投票 発売開始=レース当日の7時 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※即PAT会員が対象

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【コーフィールドC&メルボルンC】日本馬2頭が予備登録08月31日(金) 12:21

 オーストラリアへの遠征が決まっていたチェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)とソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)が予定通り、コーフィールドC(10月20日、コーフィールド競馬場、豪GI、芝2400メートル)とメルボルンC(11月6日、フレミントン競馬場、豪GI、芝3200メートル)に予備登録した。

チェスナットコートの競走成績はこちら★ソールインパクトの競走成績はこちら

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出馬表 ~コーフィールドカップ 2018~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果
馬名 性齢 負担重量
(kg)
調教師 戦績 予想オッズ
人気
ヤングスター 牝4 51.5 C.ウォーラー 4-1-3-3 5.5倍
キングズウィルドリーム セ4 53.0 D.ウィアー 6-1-4-1 5.5倍
ザクリフスオブモハー 牡4 56.5 A.オブライエン 3-2-2-8 7.0倍
ナイツウォッチ セ5 52.0 D.ウィアー 8-2-2-5 11.0倍
エースハイ 牡4 55.5 D.ペイン 5-3-0-13 11.0倍
ホームズマン セ4 53.0 L.ハウリー 4-3-1-3 13.0倍
ザタージマハル 牡4 55.0 L.ハウリー 3-4-3-13 13.0倍
ベストソリューション 牡4 57.5 S.ビン・スルール 8-2-3-8 17.0倍
チェスナットコート 牡4 55.5 矢作芳人 4-5-1-7 17.0倍
サウンドチェック 牡5 55.5 M.モロニー 7-2-1-6 21.0倍
レッドヴァードン 牡5 54.0 E.ダンロップ 5-9-1-9 21.0倍
ドゥレット セ6 54.5 A.ボールディング 6-4-3-8 26.0倍
ジョンスノー 牡5 55.5 M.ベイカー&A.フォースマン 4-1-6-9 34.0倍
ベンチュラストーム セ5 54.0 D&Bヘイズ&T.デイバーニッグ 6-3-2-16 41.0倍
パトリックエリン セ7 52.0 C.ウォーラー 1-0-0-5 51.0倍
ジャーメー セ5 50.0 D&Bヘイズ&T.デイバーニッグ 6-3-4-9 51.0倍
ソールインパクト 牡6 53.0 戸田博文 4-5-12-16 67.0倍
ガリックチーフテン 牡5 52.5 D.ウィアー 1-3-3-9 67.0倍
ヴァンジュールマスク セ6 54.0 M.モロニー 4-5-0-15 101.0倍
マイティーボス 牡4 53.5 M.プライス 2-1-0-10 101.0倍

※予想オッズはブックメーカーのオッズを表示しています。
最終更新日時:10月16日 17:43

過去10年の結果 ~コーフィールドカップ 2018~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2017/10/21 ブームタイム 牡6 オーストラリア 2.27.60 C.パリッシュ D&B ヘイズ & T.デイバー
2016/10/15 ジャメカ 牝5 オーストラリア 2.28.88 N.ホール C.メイヤー
2015/10/17 モンゴリアンカーン 牡4 オーストラリア 2.27.76 O.ボッソン M.ベイカー
2014/10/18 アドマイヤラクティ 牡6 日本 2.32.12 Z.パートン 梅田智之
2013/10/19 フォークナー セ6 オーストラリア 2.29.10 N.ホール R.ヒックモット
2012/10/20 ドゥーナデン 牡6 フランス 2.28.82 C.ウィリアムズ M.デルザングル
2011/10/15 サザンスピード 牝4 オーストラリア 2.28.44 C.ウィリアムズ L.マクドナルド & A.グルー
2010/10/16 デスカラード セ4 オーストラリア 2.35.69 C.マンス G.ウォーターハウス
2009/10/17 ヴュード 牡6 オーストラリア 2.29.70 B.ラウィラー B.カミングス
2008/10/18 オールザグッド 牡5 イギリス 2.27.45 K.マカヴォイ サイード・ビン・スルール

歴史・概要 ~コーフィールドカップ 2018~

コーフィールドカップはオーストラリア・コーフィールド競馬場・芝2400メートルで施行されるハンデキャップのG1競走である。1879年に創設された歴史あるレースで賞金は250万豪ドル(約2億400万円※2018/10/2現在)。
目黒記念優勝馬は本レースへの優先出走権が与えられることになっている。

日本調教馬では、2005年にアイポッパーが初参戦し2着。以降、2006年デルタブルース(3着)、ポップロック(7着)、2010年トウカイトリック(12着)と敗れていたが、2014年にアドマイヤラクティがトップハンデながら直線一気の快勝。G1初制覇をあげた。

挑戦した日本馬 ~コーフィールドカップ 2018~

アドマイヤラクティ 1着(2014年)
>>全競走成績を見る
血統
父:ハーツクライ
母:アドマイヤテレサ
成績
28戦7勝
2億8279万8000円+175万豪$
主な勝ち鞍
ダイヤモンド(G3)
コーフィールドカップ(G1)
メルボルンで光輝き、天に昇った悲運のステイヤー

 高い能力はあるものの、G1タイトルにはなかなか手が届かない。そんな状況を打破すべく新たな可能性を求めて海を渡り、そこで見事に秘めたる素質を開花。このようなプロセスを経て海外でG1の称号を手にする馬が、近年は多く見られるようになってきた。ハナズゴールしかり、リアルスティールしかり、サトノクラウンしかり、ネオリアリズムしかり。このアドマイヤラクティも、そんな1頭に数えられるだろう。
 デビュー2戦目で初勝利を手にしたアドマイヤラクティは、4歳秋ごろまでは常に大崩れなく走る馬主孝行の典型のような条件馬生活を送る。そして、父ハーツクライから譲り受けた晩成の血が徐々に騒ぎはじめ、重賞初挑戦となった2012年の金鯱賞で3着に健闘。続くAJCC3着を経て、ダイヤモンドSで念願の初重賞制覇を達成した。そこからは芝2400m以上の重賞路線の常連として堅実に実績を積み上げていく。
 しかし、G1では僅差の4着が最高成績で、壁を突き破れない状況が続いた。そんななか、陣営はオーストラリアでのG1挑戦を表明。これが6歳春のことだった。
 遠征初戦のコーフィールドカップでは、トップハンデが課されながらも、最後の直線で外から一気に突き抜ける豪快なレースぶりで快勝。ついにG1ホースの仲間入りを果たした。返す刀で続く大目標のメルボルンカップも制覇、といきたかったのだが……。
 1番人気に支持されたアドマイヤラクティは道中2番手の絶好位を追走。このまま横綱相撲での圧勝が期待された。だが、4コーナーに差しかかるあたりで信じがたい光景がファンの目に飛び込んできた。まったく伸びずに直線でズルズルと後退し、最下位の22着に敗れてしまったのである。
 レース後、厩舎に戻ったアドマイヤラクティは急性心不全を発症してその場で死亡。G1初制覇の喜びから一転、誰も予想もしなかったこのショッキングな結末に、関係者、ファンは悲しみに包まれた。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2005年アイポッパー牡5藤田伸二清水出美2着
2006年デルタブルース牡5N.ローウィラー角居勝彦3着
ポップロック牡5D.オリバー角居勝彦7着
2010年トウカイトリック牡8藤田伸二野中賢二12着
2014年アドマイヤラクティ牡6Z.パートン梅田智之1着
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10月20日(
コーフィールドカップ G1

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