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【メルボルン(オーストラリア)19日】豪GIコーフィールドカップがコーフィールド競馬場で18頭によって争われ、D・レーン騎乗の日本馬メールドグラース(栗・清水久、牡4、父ルーラーシップ)が快勝。初の海外遠征で6連勝を決め、GI初制覇を飾った。次走はメルボルンカップ(11月5日、フレミントン、GI、芝3200メートル)に向かう予定。
文句なしの完勝だ。後方追走から4コーナーで7頭分ほど外を回りながら、直線半ばで抜け出してのV。充実一途のメールドグラースがその力を世界に示した。
「道中は行きたがる面もありましたが、常にいい手応えでした。思ったより早めに先頭に立ってしまいましたが、伸び脚は良かったです」
新潟大賞典、鳴尾記念でも勝利に導き、母国への遠征を進言したレーン騎手が胸を張る。レースはまさに横綱相撲。勝負どころを抜群の手応えで迎えると、大外を回して進出し、大激戦の2着争いを尻目に押し切った。2014年アドマイヤラクティ以来、5年ぶり2度目の日本馬Vだ。
「(位置取りは)心配しましたが、ジョッキーを信用して、馬を信用して、“絶対来る”と思って見ていました」
満面の笑みを浮かべる清水久調教師にとって、GI7勝を挙げたキタサンブラックに続く2頭目のGI馬。自身初の海外GI制覇にもなった。
この後は豪州最大のレース、メルボルンCに駒を進める予定。今のメールドグラースなら、未経験の長丁場でも勢い任せに押し切れるはずだ。
★メールドグラースの競走成績はこちら
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