中央競馬ニュース

【豪コーフィールドC】日本馬メールドグラースが6連勝でGI初制覇!

 0   6   1,533
シェアする  x facebook LINEで送る
【豪コーフィールドC】日本馬メールドグラースが6連勝でGI初制覇!

 【メルボルン(オーストラリア)19日】豪GIコーフィールドカップがコーフィールド競馬場で18頭によって争われ、D・レーン騎乗の日本馬メールドグラース(栗・清水久、牡4、父ルーラーシップ)が快勝。初の海外遠征で6連勝を決め、GI初制覇を飾った。次走はメルボルンカップ(11月5日、フレミントン、GI、芝3200メートル)に向かう予定。



 文句なしの完勝だ。後方追走から4コーナーで7頭分ほど外を回りながら、直線半ばで抜け出してのV。充実一途のメールドグラースがその力を世界に示した。

 「道中は行きたがる面もありましたが、常にいい手応えでした。思ったより早めに先頭に立ってしまいましたが、伸び脚は良かったです」

 新潟大賞典鳴尾記念でも勝利に導き、母国への遠征を進言したレーン騎手が胸を張る。レースはまさに横綱相撲。勝負どころを抜群の手応えで迎えると、大外を回して進出し、大激戦の2着争いを尻目に押し切った。2014年アドマイヤラクティ以来、5年ぶり2度目の日本馬Vだ。

 「(位置取りは)心配しましたが、ジョッキーを信用して、馬を信用して、“絶対来る”と思って見ていました」

 満面の笑みを浮かべる清水久調教師にとって、GI7勝を挙げたキタサンブラックに続く2頭目のGI馬。自身初の海外GI制覇にもなった。

 この後は豪州最大のレース、メルボルンCに駒を進める予定。今のメールドグラースなら、未経験の長丁場でも勢い任せに押し切れるはずだ。



メールドグラースの競走成績はこちら

この記事はいかがでしたか?
ナイス (6)

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る