2018年11月6日(火)フレミントン競馬場 芝3200m

最新出走予定馬情報 ~メルボルンカップ 2018~

 JRAは10月1日、チェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)とソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)が出走を予定しているオーストラリアのGI・2レース、コーフィールドC(20日、コーフィールド競馬場、芝2400メートル、発走14時30分=現地16時30分)とメルボルンカップ(11月6日、フレミントン競馬場、芝3200メートル、発走13時=現地時間15時)の勝馬投票券を発売すると発表した。



 発売式別は単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の7種類。枠連、WIN5は発売しない。日本国内独自のオッズとなる。



 発売方法・発売時間は次の通り。

【コーフィールドC】▽インターネット投票 発売開始=レース当日の8時 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※即PAT会員とA-PAT会員が対象

▽UMACA投票(キャッシュレス) 発売開始=レース当日の9時30分 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※東京、福島両競馬場に設置されたUMACA投票機で発売

メルボルンカップ】▽インターネット投票 発売開始=レース当日の7時 発売締切=発走予定時刻の4分前まで ※即PAT会員が対象

【コーフィールドC&メルボルンC】日本馬2頭が予備登録08月31日(金) 12:21

 オーストラリアへの遠征が決まっていたチェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)とソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)が予定通り、コーフィールドC(10月20日、コーフィールド競馬場、豪GI、芝2400メートル)とメルボルンC(11月6日、フレミントン競馬場、豪GI、芝3200メートル)に予備登録した。

チェスナットコートの競走成績はこちら★ソールインパクトの競走成績はこちら

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過去10年の結果 ~メルボルンカップ 2018~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2016/11/01 アルマンダン セ6 オーストラリア 3:20.5 K.マカヴォイ Robert Hickmott
2015/11/03 プリンスオブペンザン セ6 オーストラリア 3:23.15 M.ペイン D.ウィアー
2014/11/04 プロテクショニスト 牡5 ドイツ 3:17.71 R.ムーア A.ヴェーラー
2013/11/05 フィオレンテ 牡5 オーストラリア 3:20.30 D.オリヴァー G.ウォーターハウス
2012/11/06 グリーンムーン 牡6 オーストラリア 3:20.45 B.プレブル R.ヒックモット
2011/11/01 ドゥーナデン 牡5 フランス 3:20.84 C.ルメール M.デルザングル
2010/11/02 アメリケイン 牡5 フランス 3:26.87 G.モッセ A.ドゥロワイエデュプレ
2009/11/03 ショッキング 牡4 オーストラリア 3:23.87 C.ブラウン M.カヴァナー
2008/11/04 ビュード 牡5 オーストラリア 3:20.58 B.シン B.カミングス

歴史・概要 ~メルボルンカップ 2018~

メルボルンカップはオーストラリア・メルボルンのフレミントン競馬場・芝3200メートルで施行されるハンデキャップのG1競走である。フルゲートは24頭。1861年に創設された歴史あるレースで、国家を止めると言われるほどの注目度を誇っている。
賞金はオーストラリアにおける最高賞金額(総賞金約6億円)。日本調教馬は2005年アイポッパーが初めて参戦し、12着と敗れたが、翌2006年は日本馬によるワンツー(デルタブルース1着・ポップロック2着)という快挙を成し遂げた。
なお、2008年より前年度メルボルンカップ優勝馬が天皇賞(春)に招待され、当年の天皇賞(春)優勝馬に対してもメルボルンカップの優先出走権が与えられる規定ができた。

挑戦した日本馬 ~メルボルンカップ 2018~

デルタブルース 1着/2006年
血統
父:ダンスインザダーク
母:ディクシースプラッシュ(Dixieland Band)
成績
32戦6勝
4億156万+330万(AUSドル)
主な勝ち鞍
メルボルンカップGI
菊花賞GI
ステイヤーズステークスGII
日本馬史上初の快挙を成し遂た遅咲きの大器

 1861年に創設され、長きに渡りオーストラリアの国民から愛されてきた伝統のレース、メルボルンカップ。レースが開催されるヴィクトリア州では毎年、レース開催日は祝日となり、レース中はオーストラリア全土が止まると言われるほどの圧倒的注目を浴びる大レースである。そしてこの南半球最大規模のG1メルボルンカップで日本馬史上初の快挙を成し遂げたのがデルタブルース。
 デルタブルースは6戦目で初勝利と勝ち味に遅く、初重賞挑戦となった青葉賞(G2)では見せ場なく大敗するなど父の産駒らしく遅咲きなタイプであった。しかし、休養を経て迎えた3歳秋にその素質を一気に開花させる。1000万下を勝利し、臨んだ菊花賞(G1)では単勝45倍の8番人気の低評価であったが、レースでは3コーナー過ぎに早めのスパート、4コーナーで先頭に立つとそのまま後続を抑え込む圧勝。デルタブルースの持つ驚異的スタミナを証明するレースとなった。
 その後、充実期を迎えた4歳秋、陣営はデルタブルースのオーストラリア遠征を表明。初戦のコーフィールドカップ(G1)では17番人気の低評価を覆して3着と上々の内容。迎えた本番メルボルンカップでは8番人気に支持された。レースではスタートから出していく強気の競馬で3番手の好位置をキープ。3コーナーを過ぎると菊花賞と同様に早めのスパートで先頭、ゴール前では同じ日本遠征馬・ポップロックとの壮絶なデットヒートをハナ差制し、日本馬史上初となるメルボルンカップ制覇を成し遂げた。
 レース後、鞍上の岩田騎手は『勝てて幸せです。少し早いとは思ったけれど、デルタブルースが走る気満々だったので、行かせました。最後は接戦になりましたが、自信はありました。』とコメント。この日本馬ワンツーの快挙は連日特別番組が組まれるなど大きなムーブメントを巻き起こし、オーストラリア全土に強烈なインパクトを残した。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2005年アイポッパー牡5藤田伸二清水出美12着
2010年デルタブルース牡5岩田康誠角居勝彦1着
ポップロック牡5D.オリヴァー角居勝彦2着
2010年トウカイトリック牡8藤田伸二野中賢二12着
2014年アドマイヤラクティ牡6Z.パートン梅田智之22着
2015年フェイムゲーム牡6Z.パートン宗像義忠13着
ホッコーブレーヴ牡8C.ウィリアムズ松永康利17着
2016年カレンミロティックセ8T.ベリー平田修23着