2019年11月5日(火)フレミントン競馬場 芝3200m

レース結果 ~メルボルンカップ 2019~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 23 21    ヴァウアンドディクレア セ4 52.0 C.ウィリアムズ D.オブライエン 8.7 3
2 12 8    プリンスオブアラン セ6 54.0 M.ウォーカー C.フェローズ 16.7 7
3 20 17    イルパラディーゾ 牡3 52.5 W.ローダン A.オブライエン 22.7 9
4 3 1    マスターオブリアリティ セ4 55.5 L.デットーリ J.オブライエン 14.1 5
5 18 20    サプライズベイビー セ5 53.5 J.チャイルズ P.プレスカー 27.4 11
6 2 2    メールドグラース 牡4 56.0 D.レーン 清水久詞 3.2 1
7 11 4    フィンシュ セ5 54.0 K.マカヴォイ C.ウォーラー 10.4 4
8 1 5    クロスカウンター セ4 57.5 W.ビュイック C.アップルビー 16.2 6
9 21 16    スティールプリンス セ5 52.5 B.プレブル A.フリードマン 200.9 21
10 15 24    マジックワンド 牝4 53.5 R.ムーア A.オブライエン 24.4 10
11 10 19    トワイライトペイメント セ6 55.0 H.ボウマン J.オブライエン 68.3 17
12 17 10    サウンド 牡6 53.5 J.ウィンクス M.モロニー 221.6 22
13 19 7    コンスタンティノープル 牡3 52.5 J.モレイラ D&Bヘイズ&T.デイバーニッグ 5.4 2
14 4 13    ミラージュダンサー 牡5 55.5 B.メルハム T.バスティン&N.ヤング 62.9 16
15 6 11    ハンティングホーン 牡4 55.0 S.ヘファナン A.オブライエン 69.9 19
16 13 3    レイモンドタスク 牡4 54.0 J.スペンサー R.ハノン 31.4 12
17 22 18    ザチョーズンワン 牡4 52.0 T.クラーク M.ベイカー& A.フォースマン 194.6 20
18 7 22    ラトローブ 牡4 55.0 J.マクドナルド J.オブライエン 60.3 15
19 5 14    サザンフランス 牡4 55.5 M.ザーラ C.マー&D.ユースタス 36.8 13
20 24 9    ヤングスター 牝5 52.0 T.ベリー C.ウォーラー 69.4 18
21 16 23    ヌフボスク セ4 53.5 L.ノレン D&Bヘイズ& T.デイバーニッグ 345.4 24
22 14 15    ダウンドラフト 牡4 53.5 J.アレン J.オブライエン 19.0 8
23 8 6    ムスタジアー セ6 55.0 D.オリヴァー K.リース 37.3 14
24 9 12    ロストロポーヴィチ セ4 55.0 D.ダン D&Bヘイズ& T.デイバーニッグ 284.1 23

■払戻金

単勝23 870円
複勝23 310円
12 420円
20 750円
馬連12-23 5,870円
ワイド12-23 1,630円
20-23 4,320円
12-20 5,210円
馬単23-12 10,290円
3連複12-20-23 44,710円
3連単23-12-20 244,000円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~メルボルンカップ 2019~

 10月19日の豪GIコーフィールドCを優勝し、続くメルボルンCで6着に終わったメールドグラース(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が、左前脚に浅屈腱炎を発症していることが9日、分かった。同馬が所属するキャロットクラブがホームページで発表した。

 治療を施したことで現在は痛み、腫れの症状が緩和され、歩様も通常に戻っている。今後は帰国して経過を観察する予定。

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豪GIメルボルンC2着のプリンス、ジャパンC参戦11月09日() 05:00

 5日の豪GIメルボルンCで2着(3位入線から繰り上がり)に食い込んだプリンスオブアラン(英=C・フェローズ、セン6)が、予備登録を済ませているジャパンC(24日、東京、GI、芝2400メートル)に参戦することが8日、分かった。

 同馬は昨年もメルボルンCで3着に好走するなど、長丁場で活躍。この日、フェローズ調教師は自身のツイッターに「プリンスオブアランはパスポートに新たなスタンプをゲットした。メルボルンCの後も完璧な状態。月曜日(11日)に東京へ行くことになる」と投稿し、参戦の意思を表明した。

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【メルボルンC】ヴァウアンドディクレアが優勝 6着メールド連勝止まる11月06日(水) 10:54

 5日にフレミントン競馬場で行われた豪州最大のGI「第159回メルボルンC」(芝3200メートル)は、クレイグ・ウィリアムズ(42)騎乗のヴァウアンドディクレア(セン4歳、豪=D・オブライエン厩舎)が優勝した。コーフィールドCを制したメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)は6着に敗れ、国内と合わせての連勝は“6”でストップした。

 2位に入線したマスターオブリアリティは進路妨害で4着降着。3位入線のプリンスオブアランが2着、4位入線の被害馬イルパラディーゾが3着に繰り上がった。マスターのランフランコ・デットーリ騎手(48)は13日まで騎乗停止となり、今週の日本での騎乗はキャンセルとなった。エリザベス女王杯ゴージャスランチは幸騎手が騎乗する。来週からは日本で騎乗する見込み。(夕刊フジ)

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【メルボルンC】メールドグラース6着11月06日(水) 05:03

 【メルボルン5日】オーストラリア競馬の祭典、第159回メルボルンカップ(GI、3歳上、芝・左3200メートル)がフレミントン競馬場でフルゲート24頭によって争われ、C・ウィリアムズ騎乗のヴァウアンドディクレア(豪=D・オブライエン、セン4)が優勝。メールドグラース(栗・清水久、牡4)は6着に敗れた。なお、2位入線したマスターオブリアリティは進路妨害により、4着に降着となった。

 コーフィールドCに次ぐ連勝はならなかった。1番人気のメールドグラースは、先頭から7~8馬身差の中団に位置。残り600メートルあたりから外を通って追い上げたが、前残りの展開でもあり、勝ち馬から1馬身余りの差の6着に終わった。騎乗したD・レーン騎手は「理想的なポジションを取れましたが、ペースが遅くなり、折り合いに苦労したぶん、伸びきれませんでした」とスローペースを敗因に挙げた。

 優勝馬は3番人気のヴァウアンドディクレア。最初の1000メートルは先頭に立ったが、その後好位のインで脚をため、そのまま内ラチ沿いを伸びて大接戦を制した。通算13戦4勝でGI初制覇。父デクラレーションオブウォー(10歳)は日本軽種馬協会が米国から導入し、今春から北海道新ひだか町の同静内種馬場で供用されている。日本でもおなじみのC・ウィリアムズ騎手はメルボルンC初制覇となった。

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【メルボルンC】地元のヴァウアンドディクレアが優勝11月05日(火) 14:02

 11月5日にオーストラリア・フレミントン競馬場で第159回メルボルンカップ(GI、3歳以上、芝・左3200メートル、ハンデ、1着賞金440万豪ドル=約3億8700万円)が24頭立てで行われ、地元のヴァウアンドディクレア(セン4歳、オーストラリア・D.オブライエン厩舎、父ディクラレーションウォー)=52キロ、C.ウィリアムズ騎手=が2番手追走から直線、内ラチ沿いを伸びて優勝した。タイムは3分24秒76(重)。

 ◆クレイグ・ウィリアムズ騎手(1着 ヴァウアンドディクレアー)「運がよかっただけです。馬がよく走ってくれました。私がメルボルンカップに勝っていないとよく言われていましたので、どうにかしたいと思っていましたが、この馬に乗れたのが幸運だったと思います。厩舎スタッフ、ファン、マネージャーに家族、すべての人に感謝しています。騎手人生で最高の瞬間になったと思います」

 2位入線のマスターオブリアリティ(セン4歳、アイルランド・J.オブライエン厩舎)=55.5キロ、L.デットーリ騎手=が4着に降着。3位入線プリンスオブアラン(セン6歳、イギリス・C.フェローズ厩舎)、4位入線イルパラディーゾ(牡3歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)が、2着、3着に繰り上がった。

 日本から遠征したメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎、父ルーラーシップ)=56キロ、D.レーン騎手=は中団追走から直線は外めを伸びたが6着に敗れた。

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【メルボルンC】清水久師決意!メールドグラース「結果を出す」11月05日(火) 05:00

 日本からただ1頭参戦するメールドグラースは決戦前日の4日、滞在しているウェリビー競馬場の芝コースでキャンター調整。清水久調教師は「特に変わった様子もなく、ここまで順調に来ることができました。あすのレースでは結果を出したいと思っています」と決意を語った。

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【メルボルンC】メールドグラース、変わらず元気11月04日(月) 05:01

 国内で馬券発売が実施されるオーストラリアGIメルボルンC(5日、フレミントン、芝3200メートル、1着賞金=約3億3000万円)に出走するメールドグラース(栗・清水久、牡4)は3日、ウェリビー競馬場のポリトラックコースで、ハッキングとキャンターのメニュー。清水久調教師は「きょうも元気そうに走っていました。相手関係は分かりませんが、自分の馬をしっかり仕上げることに集中し、馬のこともフレミントン競馬場のこともよく知るレーン騎手によい形でバトンを渡したいと思います」とコメントした。



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【メルボルンC】枠順確定!メールドグラースは2番枠11月03日() 05:06

 国内で馬券発売が実施されるオーストラリアGIメルボルンC(5日、フレミントン、芝3200メートル)の出走馬と枠順が2日、確定した。コーフィールドCを制して現地でも注目を集めているメールドグラース(栗・清水久、牡4)は24頭立ての(2)番枠(馬番も[2])からスタートする。水久調教師は「いい状態。毛づやも張りも良く、変わりません。悔いのない仕上げでレースを迎えたいです」と万全の仕上げを強調。引き続きレーン騎手とのコンビでGI連勝を狙う。



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【メルボルンC】メールドグラース海外GI連勝だ11月02日() 11:21

 5日に豪フレミントン競馬場で、伝統のGIメルボルンC(芝3200メートル、日本時間13時発走予定、1着賞金440万豪ドル=約3億2815万円)が行われる。圧倒的な知名度と人気を誇り、当日が祝日になる国民的行事だ。

 今年は日本から、6連勝中(国内5+海外1)のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)が参戦する。豪州初戦の前走・GIコーフィールドCを快勝しており、現地のブックメーカーでは2番人気の高評価だ。

 1日にはウェリビー競馬場の芝コースでしまいを伸ばし、「感触からは距離も問題ない。良い状態でレースに臨めると思うので火曜日(5日)が楽しみ」と、D・レーン騎手は手応えをつかんでいる。「ここまで順調。3200メートルは未経験だけど、克服してくれると思う」と清水久調教師。日本馬が勝てば、06年デルタブルース以来13年ぶり2頭目の快挙となる。

 ブックメーカーの1番人気はコーフィールドC4着のコンスタンティノープル(牡3歳、豪=D・ヘイズ厩舎)。出走馬は2日に確定し、日本での馬券は5日に即PATで発売される。(夕刊フジ)



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【メルボルンカップ】日本馬の近況(11/1)11月01日(金) 11:56

11月5日(火曜)にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1)に出走予定のメールドグラースの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

○本日(現地時間11月1日(金曜))の調教状況
ウェリビー競馬場
芝コース 単走で5ハロン、最後を馬なりで伸ばす
注記:ダミアン・レーン騎手が騎乗(メルボルンカップ(G1)で騎乗予定)

清水 久詞調教師のコメント
「レース後もすぐに回復し、ここまで順調に来ています。今日の調教も予定通りで、時計も良く、レーン騎手の感触も良く、満足しています。3,200メートルの距離は未経験ですが、克服してくれると思っています」

ダミアン・レーン騎手のコメント
「馬はレース後も疲れなく、良い状態で、手応えも良いものでした。今日の感触からは距離も問題ないと思います。良い状態でレースに臨めると思いますので、火曜日の騎乗を楽しみにしています」

(JRA発表)

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過去10年の結果 ~メルボルンカップ 2019~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2018/11/06 クロスカウンター セ3 イギリス 3.21.17 K.マカヴォイ C.アップルビー
2017/11/07 リキンドリング 牡4 アイルランド 3.21.29 C.ブラウン J.オブライエン
2016/11/01 アルマンダン セ6 オーストラリア 3:20.58 K.マカヴォイ R.ヒックモット
2015/11/03 プリンスオブペンザン セ6 オーストラリア 3:23.15 M.ペイン D.ウィアー
2014/11/04 プロテクショニスト 牡5 ドイツ 3:17.71 R.ムーア A.ヴェーラー
2013/11/05 フィオレンテ 牡5 オーストラリア 3:20.30 D.オリヴァー G.ウォーターハウス
2012/11/06 グリーンムーン 牡6 オーストラリア 3:20.45 B.プレブル R.ヒックモット
2011/11/01 ドゥーナデン 牡5 フランス 3:20.84 C.ルメール M.デルザングル
2010/11/02 アメリケイン 牡5 フランス 3:26.87 G.モッセ A.ドゥロワイエデュプレ
2009/11/03 ショッキング 牡4 オーストラリア 3:23.87 C.ブラウン M.カヴァナー

歴史・概要 ~メルボルンカップ 2019~

メルボルンカップはオーストラリア・メルボルンのフレミントン競馬場・芝3200メートルで施行されるハンデキャップのG1競走である。フルゲートは24頭。1861年に創設された歴史あるレースで、国家を止めると言われるほどの注目度を誇っている。
賞金はオーストラリアにおける最高賞金額(総賞金約6億円)。日本調教馬は2005年アイポッパーが初めて参戦し、12着と敗れたが、翌2006年は日本馬によるワンツー(デルタブルース1着・ポップロック2着)という快挙を成し遂げた。
なお、2008年より前年度メルボルンカップ優勝馬が天皇賞(春)に招待され、当年の天皇賞(春)優勝馬に対してもメルボルンカップの優先出走権が与えられる規定ができた。

挑戦した日本馬 ~メルボルンカップ 2019~

デルタブルース 1着/2006年
血統
父:ダンスインザダーク
母:ディクシースプラッシュ(Dixieland Band)
成績
32戦6勝
4億156万+330万(AUSドル)
主な勝ち鞍
メルボルンカップGI
菊花賞GI
ステイヤーズステークスGII
日本馬史上初の快挙を成し遂た遅咲きの大器

 1861年に創設され、長きに渡りオーストラリアの国民から愛されてきた伝統のレース、メルボルンカップ。レースが開催されるヴィクトリア州では毎年、レース開催日は祝日となり、レース中はオーストラリア全土が止まると言われるほどの圧倒的注目を浴びる大レースである。そしてこの南半球最大規模のG1メルボルンカップで日本馬史上初の快挙を成し遂げたのがデルタブルース。
 デルタブルースは6戦目で初勝利と勝ち味に遅く、初重賞挑戦となった青葉賞(G2)では見せ場なく大敗するなど父の産駒らしく遅咲きなタイプであった。しかし、休養を経て迎えた3歳秋にその素質を一気に開花させる。1000万下を勝利し、臨んだ菊花賞(G1)では単勝45倍の8番人気の低評価であったが、レースでは3コーナー過ぎに早めのスパート、4コーナーで先頭に立つとそのまま後続を抑え込む圧勝。デルタブルースの持つ驚異的スタミナを証明するレースとなった。
 その後、充実期を迎えた4歳秋、陣営はデルタブルースのオーストラリア遠征を表明。初戦のコーフィールドカップ(G1)では17番人気の低評価を覆して3着と上々の内容。迎えた本番メルボルンカップでは8番人気に支持された。レースではスタートから出していく強気の競馬で3番手の好位置をキープ。3コーナーを過ぎると菊花賞と同様に早めのスパートで先頭、ゴール前では同じ日本遠征馬・ポップロックとの壮絶なデットヒートをハナ差制し、日本馬史上初となるメルボルンカップ制覇を成し遂げた。
 レース後、鞍上の岩田騎手は『勝てて幸せです。少し早いとは思ったけれど、デルタブルースが走る気満々だったので、行かせました。最後は接戦になりましたが、自信はありました。』とコメント。この日本馬ワンツーの快挙は連日特別番組が組まれるなど大きなムーブメントを巻き起こし、オーストラリア全土に強烈なインパクトを残した。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2005年アイポッパー牡5藤田伸二清水出美12着
2010年デルタブルース牡5岩田康誠角居勝彦1着
ポップロック牡5D.オリヴァー角居勝彦2着
2010年トウカイトリック牡8藤田伸二野中賢二12着
2014年アドマイヤラクティ牡6Z.パートン梅田智之22着
2015年フェイムゲーム牡6Z.パートン宗像義忠13着
ホッコーブレーヴ牡8C.ウィリアムズ松永康利17着
2016年カレンミロティックセ8T.ベリー平田修23着