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淀短距離S(10日、京都11R、4歳上オープン国際、別定、芝・内1200メートル、1着本賞金2200万円=出走16頭)京都メーンは、6番人気の伏兵ショウナンカザン(美浦・本間、牡6、父ショウナンカンプ)が快勝し、オープン初Vを挙げた。小牧太騎手(43)=栗・フリー=は京都金杯に続くメーン制覇。1分8秒8(良)。半馬身差2着は9番人気シャウトライン、1番人気ケイアイデイジーは3着に敗れた。
気迫のこもった叩き合いを制して、春の短距離路線へ弾みをつけた。ショウナンカザンがその名の通りに直線で爆発して通算6勝目をゲット。京都金杯(シルポート)に続くメーンジャックを果たした小牧太騎手は会心の笑顔を見せた。
「いい位置を取れたし、きょうは完璧に乗れた。すべてがうまくいったよ」
満点の騎乗で口調も滑らかになったジョッキーは、胸を張った。道中のポジションは内めの8番手。ロスなく追走して力をタメながら機をうかがう。4角でも勢いは衰えず、いよいよラストスパート。先に抜け出したシャウトラインが粘り込みを図る中、抜群の手応えでかわすと、余力十分に半馬身退けた。
小牧は昨秋にも同馬とコンビを組み、(18)着、(8)着と結果を残せなかったが、力は十分に認識していた。レース前からかなりの色気を持っていた。「道悪と良馬場だと全然走りが違う。きょうは良だったし、枠(〔2〕枠(3)番)も良かったからね」
レース終了後の検量室前で本間調教師もほほを緩めている。「能力はあったけど、今まで運がなかっただけ。うまく行ったよ。今回で賞金を加算できたしね」と語った。
次走は未定ながら、昨年2着に好走したシルクロードS(29日、京都、GIII、芝1200メートル)出走の可能性もある。6歳春に待望のオープン勝ちを挙げた素質馬が、今後の短距離路線を盛り上げてくれそうだ。(宇恵英志)
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