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地元馬同士で争われる牝馬限定重賞「第5回コウノトリ賞」が16日、園田競馬場でフルゲート12頭で行われ、3番人気のラヴィアン(5歳・保利良平)が好位から差し切り、重賞初挑戦Vを飾った。2着は昨年の覇者スマイルミーシャで、1番人気に支持されたサンオークレアは中団待機から届かず3着に終わった。
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重賞勝ち馬2頭を従えて、5歳馬ラヴィアンが先頭でゴール。牝馬路線に〝遅れてきた新星〟が誕生した瞬間だった。
「ハミを取ってくる馬。距離が延びる今回は半信半疑だったが『どんと構えず、位置を取りにいってほしい』との指示でした」と広瀬騎手が話した通り、逃げたアキュートガールの後ろにつける積極策。「がっつり(ハミを)取られて、うまく乗れなかった」と謙遜したが、行きたがるパートナーを何とかなだめ、4コーナーまで脚を残したのはさすが。2番手から運んだスマイルミーシャより先にスパートをかけ、直線入り口で先頭に立ったのが大きく、そこでつくったリードを守り切った。3歳5月とデビューこそ遅かったが、これで14戦12勝2着2回。5歳ながら、伸びしろ無限大の好素材だ。
「勝負どころで(手応えが)ガンガンきていたし、直線はビュンと伸びた。力のある馬ですね。デビューからコンビを組んでいる馬ですし、すごくうれしい」と喜ぶ鞍上にとって3日の新春賞(インベルシオン)に続いての重賞勝ち。昨年キャリアハイの157勝を挙げたが、今年はもう一段上の活躍を確信できる、そんな会心の勝利だった。
♦保利良平調教師「どこまでやれるかと思っていたが、調子のよさで頑張ってくれたね。前に壁をつくれたし、枠もよかったかな。祖母(マッキーロイヤル)に騎乗していたことがあるのですごくうれしい。次走はまだ決めていません」
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