【馬場情報】11月10日(日)2019年11月10日(日) 12:33
《福島競馬場》ダート 昨日(土曜日)と変わらず、深くもなく浅くもないダートの状態です。基本的に前残りの馬場ですが、展開には注意してください。(関東エイト・椋木宏)
《東京競馬場》ダート 良馬場スタート。1Rのダート1400メートル(2歳未勝利戦)は1分26秒3で決着。土曜日の2歳未勝利戦(牝馬限定)が1分26秒2で決着していただけに、馬場状態は前日と変わらず、平均的なタイムが出る状態だ。
「良馬場だとそこまで走りやすいわけではないので、一本調子の競馬では捕らえられてしまいますね。前に行くにしても、少し脚をためないと良さを出せない思います」と吉田豊騎手。
展開次第で追い込み馬までケアが必要だが、ひとまず好位から差し馬狙いで良さそう。(関東エイト・片桐靖弘)
《東京競馬場》芝 「自分が乗った馬(2R・ナゲキッス=4着)は前走は雨馬場(不良)で3着。当時とはまったく違うカチカチの硬い馬場状態。きょうも自分の競馬に徹したけど、いい粘りを見せてくれましたからね。展開にもよるけど、基本的には内めを走る方が有利」と江田照騎手。
ミヤコシャンティ(2R・8着)に騎乗した石橋脩騎手は「初戦はクッションの利いた馬場で4着。きょうも状態は良かったけど、直線では硬くてやや荒れてきた馬場を気にしていたようで、最後は伸びを欠いてしまいました」と振り返った。
馬場は硬いが、随所に土が見えるボコボコの芝。跳びがきれいなタイプは脚を取られるケースも。(関東エイト・鈴木亨)
《京都競馬場》芝&ダート 芝=3、4Rで行われたが、ともに差し馬が勝利。前日のデイリー杯2歳Sの勝ち馬も内から突き抜けており、馬場の内外で有利、不利はなさそう。差し馬には注意を払いたい。
ダート=1Rの勝ち馬、2Rの2着馬はともに逃げ馬だった。展開次第で差し馬もこれそうだが、基本的には先行馬が有利とみる。(関西エイト・竹下幸一) |
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