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開催替わりとなる東京の日曜メインはアルゼンチン共和国杯(7日、GII、芝2500メートル)。過去10年の勝ち馬から2015年ゴールドアクター(有馬記念)、16年シュヴァルグラン(ジャパンC)、17年スワーヴリチャード(大阪杯、ジャパンC)と、のちのGIホースが誕生しており、今後の古馬中長距離路線の新星が誕生する可能性を秘めた要注目のレースだ。
昨年の覇者オーソリティ(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)が久々でもここは主役だ。天皇賞・春(10着)後に左下腿骨の骨折が判明。6カ月の休養を余儀なくされたが、美浦Wコースでの1週前追い切りでは5ハロン70秒0-11秒5を馬なりでマークするなど調整過程は順調。太田助手も「折り合い面が改善され、去年よりも調整しやすくなっています。手前の替え方もスムーズになってきています」と手応えを得ており、【2・1・0・0】といずれも重賞で好成績を残している東京も最高の舞台。ハンデは昨年より3・5キロ重い57・5キロ。2走前のGIIIダイヤモンドSが56キロで2着だったことを考えればかなり重いが、ハンデキャッパーが能力の高さを認めているといえるだろう。
マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡5歳)は2度目の重賞挑戦だった札幌記念で4着。上位3頭はいずれもGIホースだったので高く評価できる。2000メートルを超える距離は未経験だが、不良馬場だった3走前の福島民報杯で2着に1秒8の大差をつけて勝ったレースぶりから相当なタフさが感じられるのでこなせていい。馬場が渋れば一気に浮上しそうで、ハンデ56キロも想定内だ。
フライライクバード(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は前走のムーンライトHでトップハンデの56キロを背負いながらも2馬身半差の快勝。充実一途の今なら昇級戦でハンデ55キロでも期待できる。
アンティシペイト(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)は前走のオホーツクSで上がり3ハロン最速の34秒7の脚を繰り出して快勝。デビュー12戦目でオープン入りを決めた。ハンデ55キロは許容範囲。昇級で重賞初挑戦だが、チャンスはありそうだ。
同厩で丹頂S2着のボスジラ(牡5歳)=56キロ=はスタミナ十分。同じ舞台で行われた昨春の目黒記念では9着に敗れているが、当時よりも力をつけているだけに好走しても不思議はない。
丹頂S5着のアイスバブル(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)=55キロ=は目黒記念で2着2回の実績がある。ここ2戦は振るわないが、侮れない存在だ。
芝2400~2600メートルで【3・2・1・4】と好成績を残しているゴースト(栗東・橋口慎介厩舎、セン5歳)=54キロ、重賞で2着が2度あるサトノソルタス(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)=55キロ、近況はひと息ながら一昨年のチャレンジC優勝馬ロードマイウェイ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)=56キロ、京都大賞典4着のディアマンミノル(栗東・本田優厩舎、牡4歳)=54キロなどの登録もある。
★アルゼンチン共和国杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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