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京都では日曜メインに京都記念(16日、GII、芝2200メートル)が行われる。大阪杯、あるいはドバイ遠征を見据える有力馬がシーズン初戦に選択するケースが増えてきた。今年は昨年の牝馬3冠で覇を競った2頭が主力を形成しそうだ。
クロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎、牝4歳)は昨年、牝馬3冠に皆勤し、桜花賞、オークスは3着と涙をのんだものの、秋華賞で念願のGI初制覇。好位から抜け出し、2着に2馬身差をつける堂々の内容だった。続くエリザベス女王杯は5着に終わったが、着差は0秒3で年長馬相手の戦いにもめどを立てた。5日のCWコースでの1週前追い切りでは6ハロン80秒7-12秒1(馬なり)の好時計をマークし、併せた古馬2勝クラスに1馬身先着。3カ月ぶりでも動きは絶好だ。「追うごとに良くなって、昨年よりパワーアップしています」と斉藤崇史調教師。半姉ノームコアが昨年のヴィクトリアマイルを制したように、成長力は折り紙つき。次走・大阪杯(4月5日、阪神、GI、芝2000メートル)に向けて好スタートを切りたい。
カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)はオークス、秋華賞、ジャパンCとGIで2着3回。重賞勝ちこそないものの、能力は4歳世代の牝馬でトップクラスだ。ジャパンCではタフな重馬場を苦にせず好走しており、精神力の強さも並外れたものがある。5日はWコース5ハロン64秒1-12秒3(一杯に追う)で僚馬に2馬身先着し、「去年の休み明け(紫苑S3着)より状態はいいよ。京都コースも問題ないし、クロノジェネシスに(秋華賞の)リベンジをしないといけないね」と国枝栄調教師。対戦成績1勝2敗のライバルを下し、ドバイシーマクラシック(3月28日、UAE・メイダン、GI、芝2410メートル)に向けて弾みをつけたいところだ。
ステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は前走、アメリカジョッキークラブCで早め先頭から2着に踏ん張った。芝2200メートルでは京都新聞杯を勝ち、昨年のこのレースで2着と【1・2・0・0】。得意な距離で久々の重賞Vを目指す。7日に坂路で4ハロン51秒6-12秒6(馬なり)をマークし、中2週でも元気いっぱいだ。
クラージュゲリエ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は皐月賞5着、日本ダービー6着と昨春の牡馬クラシックで善戦。蹄のトラブルで長期休養を余儀なくされたが、京都2歳S勝ちのある得意なコースで復帰戦を迎える。まだ久々を感じさせる動きだが、ハードに追われている効果でどこまで変わってくるかに注目したい。
ドレッドノータス(栗東・矢作芳人厩舎、セン7歳)は全6勝中4勝を当地で挙げている舞台巧者。4勝には京都2歳S、京都大賞典と2つの重賞タイトルが含まれている。天皇賞・秋はさすがに家賃が高く16着に終わったが、GIIなら巻き返しても不思議ではない。同じく京都4勝のアルメリアブルーム(栗東・高橋康之厩舎、牝6歳)は、重賞2度目の挑戦となった前走・愛知杯でクビ差2着と勢いに乗る。重馬場も苦にしないだけに、週末の雨予報はプラスに働きそうだ。
★京都記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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