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きさらぎ賞の追い切りが31日、東西トレセンで行われた。栗東では新馬戦を楽勝して臨むダノンマジェスティが、坂路を4ハロン51秒1-12秒5で力強く駆け上がり、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。メンバー唯一の重賞連対馬カツジは、CWコースで上々の動きを見せた。
寒さを吹き飛ばすかのような脚どり。1戦1勝のダノンマジェスティが、坂路をパワフルに駆け上がった。初コンタクトを取った松若騎手は上々の手応えだ。
「初めてまたがりましたが、しっかり時計も出せましたし、負荷もかけられました。動ける感じですよ」
併せ馬でゆったりとスタートし、徐々にスピードアップ。一杯に追われると、僚馬スティッフェリオ(1000万下)にクビ差先着した。4ハロン51秒1-12秒5の好タイム。音無調教師も「いい動きで時計もよかった。古馬相手に先着しているからね」と納得の表情だった。
昨年の皐月賞馬アルアインの全弟として注目されたデビュー戦は、メンバー最速の上がり3ハロン33秒0の鬼脚で3馬身半差の楽勝。しかし最後の直線は、左へモタれる面を見せていた。そこで、陣営は対策として制御力が増すリングハミに変更。調教では、左へモタれることがないよう、左側に馬を置いて併せ馬を行ってきた。
「(1週前に騎乗した)和田騎手も『坂路で真っすぐ走っていたし、大丈夫だった』と言ってくれました」と平井助手が言うように、成果は表れている。デビュー戦Vに導いた和田騎手(騎乗停止中)に替わって手綱をとる松若騎手も力強く言い切った。
「(前走の)競馬で見せたような、外に行く感じはなかった。全体の緩さはあるけど能力は高い。自厩舎の馬でいいチャンスをもらったので、しっかりと結果を出したい」
厩舎、ジョッキーともに昨年のアメリカズカップに続く連覇がかかる。ダノンマジェスティが牡馬クラシック戦線の主役へ一直線に駆け上がる。 (長田良三)
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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