まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【きさらぎ賞】サトノフェイバー史上初のデビュー2戦目V
1,362
2
0
第58回きさらぎ賞(4日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1800メートル、1着本賞金3800万円 =出走10頭)古川吉洋騎乗で4番人気のサトノフェイバーが、逃げ切って重賞初制覇。きさらぎ賞史上初となる、デビュー2戦目でのVを飾り、クラシック戦線へ名乗りを上げた。タイム1分48秒8(良)。ハナ差の2着に2番人気のグローリーヴェイズが入り、1番人気のダノンマジェスティは9着に敗れた。
クラシックへの道を堂々と切り開いた。サトノフェイバーが、レース史上初となるデビュー2戦目でのVを達成した。
「よっしゃー」
引き揚げてきた古川騎手の“雄叫び”が冬空に響く。会心の勝利に「スタートが上手で、行く気はなくても出ていってくれるので、無理に引っ張るより自分のリズムで運びました。(直線も)手応えは十分で、2着馬も強かったけど、振り切ってくれました」と満足げな表情で語った。
初戦と同様に、絶好のスタートからジワッと先頭へ。外からグローリーヴェイズに並びかけられても、動じることなくぴったりと折り合う。手応え十分に直線に向くと、大きなフットワークで脚を伸ばす。ゴール前は迫られたが、勝負根性を発揮して9センチのハナ差で振り切った。
東海Sに続く今年重賞2勝目の古川騎手。フェブラリーSを狙うテイエムジンソクもおり、流れがいい。「1頭1頭、違うからね。もちろん期待はしているけど、とにかく無事にいってほしい」と自然体を貫いた。
好調といえば管理する南井調教師も同じ。今年7勝は東西トップタイだ。2013年のタマモベストプレイ以来となる5年ぶりのきさらぎ賞制覇に「大きなハナ差だね。よく粘ってくれた。(賞金を加算して)調整も楽になるしね」と笑顔を見せた。
「本当にセンスがいいし、どんなレースもできる。まだまだこれからの馬で、そのなかで勝っているのはたいしたもの。すごく楽しみです」
古川騎手もクラシックに意欲十分だ。サトノフェイバーの快進撃は止まらない。 (斉藤弘樹)
★4日京都11R「きさらぎ賞」の着順&払戻金はこちら
サトノフェイバー 父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィヴィアン、母の父ディストーティドヒューマー。黒鹿毛の牡3歳。栗東・南井克巳厩舎所属。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産馬。馬主は(株)サトミホースカンパニー。戦績2戦2勝。獲得賞金4438万5000円。重賞初勝利。きさらぎ賞は南井克巳調教師は2013年タマモベストプレイに次いで2勝目、古川吉洋騎手は初勝利。馬名は「冠名+恵み」。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|