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18日、東京のJRA六本木事務所で経営委員会が開かれ、2010(平成22)年度の事業計画および収支予算が原案通り承認された。「みやこS」が新設されるなど、番組面の充実を図る改革が多く見られた。
★新設重賞
ジャパンCダートのステップとして、6回京都2日目(11月7日)に、みやこS(ダ1800メートル)が新設された。11月に京都で行われていたオープン特別のトパーズS(国際)が重賞に昇格したもので、『日本グレード格付け管理要綱』が定める格付け基準(近2年のレースレベルなど)を満たしているため、前身のレースがなかったレパードS(G外)とは違い、新設ながらGIIIに格付けされた。これにより、ファンタジーSと武蔵野Sの施行日が変更される。
★1月5日開幕
今年の開幕は日曜の1月4日だったが、10年は従来通り1月5日で、東西の金杯が行われる。1週目はこの1日だけで、次週は祝日(成人の日)を使った3日間開催。その後変則開催は例年同様、9月に組まれ、最終日は12月26日。
★中京開催振替
中京競馬場はスタンド改築と馬場改修工事が行われるため、4月以降の開催ができなくなる。5~6月に行われる4週間は京都に、年末の4週間は小倉で開催。それにともない、冬の小倉開催は中京で行われる。京都に移される東海Sはコース形態の関係で2300メートルから1900メートルに短縮される。
★函館リニューアルオープン
函館競馬場はスタンド全面改築工事を終え、6月19日にリニューアルオープンする。これにより、函館・札幌競馬は例年通りのスケジュールで行われる。
★安田記念とユニコーンSの同日施行
ダービーデーに目黒記念も実施されているが、来年は安田記念を盛り上げるため、前日に実施されてきたユニコーンSを安田記念当日に施行する。安田記念が11R、ユニコーンSが12Rの予定で、レース間隔は通常より長くなる見込み。
★Jpn格付けがなくなる
すべての平地重賞が国際レースとなり、同時にJpn格付けはなくなる。なお、3歳5大特別競走(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス)のマル外の出走可能頭数はカク外と合わせて各レース9頭になる。
★ダービーの優先出走権の見直し
近年ダービーへの出走ローテーションが多様化している状況を踏まえ、優先出走権の着順が変更される。皐月賞4着以内は変更ないが、青葉賞が3着以内だったのを2着以内に、プリンシパルSは2着以内だったのを1着のみに変更。他の3歳GIのトライアルでの優先出走権の着順は従来通り。
★サマーシリーズについて
引き続きサマーシリーズ(サマー2000シリーズ、サマースプリントシリーズ、サマージョッキーズシリーズ)を実施する。また、サマージョッキーズシリーズの対象レースがサマーシリーズの対象期間内(7月3日~9月12日)の平地全重賞になり、20レースに倍増する。
★はくぼレース
1・2回函館、1回札幌の11・12R、3回阪神、1・2回小倉の12Rで実施される。
★オープンでの除外権利の見直し
オープン競走で除外の権利発生が見直される。GI(J・GI)で除外されても次走優先権は発生しない。また、すべてのオープン競走を対象に、出走した1週後のレースで除外された場合も次走優先権は発生しない。
★WSJS東京で施行
ワールドスーパージョッキーズシリーズと30回を迎えるジャパンCをより盛り上げるため、阪神のWSJSを1週繰り上げてJCの週の東京競馬場で2日間開催する。
★ジャパンCの出走資格の見直し
現行の「GI、GII、GIII1着馬または過去1年以内の中央競馬のGI(2歳戦除く)3着以内馬」に限っている出走資格を廃止する。
★重賞の本賞金減額
中山グランドJ、中山大障害のJ・GIの1着分が8000万円から7500万円に500万円減額。平地では1600メートル以下のGIIや牝馬限定、ダート重賞が減額となる。主なレースではマイラーズC、セントウルSの1着分が6000万円から5800万円と、200万円減額となっている。
★来年度の予算総額
前年比96%の2兆6568億1362万3000円。うち、勝馬投票券発売金収入は前年比95.9%の2兆6005億4060万円となっている。
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