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南関東の最年長ジョッキーで、通算4000勝を誇る桑島孝春騎手(55)=船橋・石井厩舎=が7日、今月限りでの引退を表明した。この日までに通算4万177戦4712勝。勝ち鞍は歴代4位(現役3位)で、重賞86勝の成績を残している。桑島騎手は「年齢も年齢だし、3年くらい前から辞めようと思っていた。でも当時は、新しい石井厩舎を軌道に乗せたいと思っていたから。そろそろ辞めてもいいかなと思って、3日ほど前に関係者に伝えた」と語った。
“豪腕・桑島”をファンに強烈に印象づけたのが85年のジャパンC。船橋所属のロッキータイガー(11番人気)を駆り、直線で一歩先に抜け出したシンボリルドルフを伝家の宝刀・風車ムチで1馬身3/4差まで追い込んで2着。「ルドルフを見ながらレースができて終いもしっかり伸びてくれたが、まさかあれだけやってくれるとは思わなかった。いい思い出だね」。テツノカチドキ、カウンテスアップなど錚々たるメンバーが揃っていた南関東の黄金時代。その代名詞として、ロッキータイガーのジャパンCは今もなお燦然と輝いている。
引退後については「少しゆっくりしたいね。妻がもう旅行を予約しているみたいだし、1月に生まれた孫ともゆっくり過ごしたい」と笑顔を見せるが、「ニコニコしているようだけど、辞めるのは本当はツラいんだよ…」と本音も漏らした。“胴青・白星散らし、そで白”の勝負服も今月限り。一抹の寂しさを感じつつ、地方競馬を支え続けた豪腕がムチを置く。
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