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中央競馬の今年のGI第1弾、フェブラリーステークス(ダ1600メートル)が22日、東京競馬場で開催される。特捜班が本命に指名したのは前売り2番人気の6歳馬(11)ワイドバッハだ。昨年の最優秀ダートホース・ホッコータルマエを筆頭としたダートの“最強世代”の一角を占め、切れ味はNO・1。コパノリッキーのレース史上初となる連覇を阻止し、待望のGIタイトルを獲得する。
今年のフェブラリーSは連覇を狙うコパノリッキー“1強”の様相を呈しているが、本当にそうなのか? リッキーはGI3勝。強さは認める。前走の東海Sも完勝だった。
しかし、先行脚質の人気馬は他馬からのマークが厳しくなるのが通例。さらに昨年12月のチャンピオンズCでは出遅れて12着に惨敗している。
2倍前後の単勝オッズほど信頼できる本命ではない。サンケイスポーツ特捜班は出走メンバーを精査。(11)ワイドバッハに◎を打った。
ワイドバッハは6歳馬。昨年のJRA賞・最優秀ダートホースに輝いたホッコータルマエや、前哨戦の根岸S勝ち馬で、フェブラリーSは右前肢の傷腫れで回避したエアハリファと同じ。ダートの最強世代でNO・1の瞬発力を誇る切れ者だ。
昨年10月のエルコンドルパサーメモリアルを大外から豪快に差し切ってオープン初勝利を決めると、今回と同じ東京ダート1600メートルが舞台の武蔵野Sでは最後方の16番手から一気に伸びて重賞初制覇を飾った。
GI初参戦となったチャンピオンズCも最後方から追い込み、勝ち馬ホッコータルマエから0秒5差の6着まで詰め寄った。「ペースが遅く、4コーナーでも外を回らされたから悲観はしていない。むしろ、その状況であれだけ戦えた」と庄野調教師は敗戦の中に光を感じていた。
前走の根岸Sでも後方2番手から末脚を伸ばして1着エアハリファに1馬身差の2着。ここ4戦すべてでメンバー最速となる上がり3ハロン(600メートル)のタイムをマークしており、爆発力は最大のセールスポイントとなる。
今回は武蔵野Sを快勝した1600メートル。「今は東京の1600メートルが一番合う。武蔵野Sの勝ちタイムはGIで通用する」とトレーナー。蛯名騎手も「ゴール前になるとグンとギアが上がる。だから直線の長いコースは合う」と手応え十分だ。ダートでは日本一長い501・6メートルの直線で末脚勝負にかける。
先行するコパノリッキーをライバルが早めに追いかけ、差し馬向きのハイペースとなりそう。展開もワイドバッハのGI初制覇を後押しする。
20日にはダートの活躍馬を多数出した父アジュディケーティングが老衰のため28歳でこの世を去った。競馬の世界では『死んだ種牡馬の子は走る』という言い伝えもあり、孝行息子が偉大な父に手向けのGIタイトルを贈る。 (特捜班)
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