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【エルムS】レース展望
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札幌の日曜メーンはダートのGIIIエルムS(1700メートル)。中心となるのは昨年、ローマンレジェンドのアタマ差2着に惜敗したクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)だ。岩田康誠騎手と初コンビを組んだ前走の交流GI帝王賞は息の入らない厳しい展開となって6着に敗れたが、巻き返しへ態勢は整っている。今年、GI以外ではアンタレスS1着、平安S2着と好走しており、GIIIなら力量上位は明らか。乗り慣れた幸英明騎手に手綱が戻るのも好材料だ。高橋義忠厩舎はクイーンS(メイショウスザンナ)に続く札幌重賞連勝がかかる。
ソロル(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)は前哨戦のマリーンSで、トップハンデの57.5キロを背負いながら差し切り勝ち。一時期はリズムを崩していたが、2走前にブリンカーを着用してから一変した。中距離ダートでの差し脚は堅実で、2014年マーチSに次ぐ重賞2勝目を挙げる可能性は十分ある。
グレープブランデー(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)は2013年のフェブラリーSを制覇した後は勝てずにいるが、3カ月の休み明けだった前走のプロキオンSで勝ち馬ベストウォーリアから0秒6差の5着と悪くいない結果を残した。フェブラリーSでも差のない4着だったように、衰えは皆無だ。上積みが見込める今回は前進が必至。クリストフ・ルメール騎手が続けて手綱を取るのも心強く、北の大地で復活が見られるかもしれない。
古豪エーシンモアオバー(栗東・沖芳夫厩舎、牡9歳)が元気いっぱいだ。交流重賞4勝の実力派で、8歳の昨年も白山大賞典、名古屋グランプリを制している。エルムSは4歳時から毎年出走して3、3、4、2、11着と昨年以外は安定。持ち前のスピードは衰えておらず、マイペースで運べた場合の一発に注意したい。
ジェベルムーサ(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は今年はまだ2戦のみだが、大沼S1着、マリーンS3着と、ともに出遅れながらも馬券圏内に入っている。手綱を取るのは先週のレパードSをクロスクリーガーで制し、JRA重賞80勝を決めた岩田康誠騎手というのも頼もしい。各馬の仕掛けが早くなりやすい小回りは、この馬の“まくり”戦術が決まりやすい舞台。重賞初制覇も可能だろう。
大沼Sでジェベルムーサの2着に入っているカチューシャ(栗東・角田晃一厩舎、牝6歳)は、前走のマリーンSで13着に終わったが、1コーナーで鞍ズレするアクシデントがあった。度外視できる一戦で、武豊騎手に手替わりするここは巻き返しがあっていい。
マリーンS2着のヒラボクプリンス(栗東・加藤敬二厩舎、牡5歳)、根岸S4着以来半年ぶりの出走ながら、実績上位のゴールスキー(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)なども侮れない存在だ。
ホッカイドウ競馬からも楽しみな2頭が参戦する。ウルトラカイザー(林和弘厩舎、牡7歳)は前走で2着に敗れ、連勝は「7」でストップした。しかし、佐賀競馬に所属していた3歳時には、小倉のくすのき賞(3歳500万下)でダートムーアやナムラダイキチを破った実績の持ち主。レギュラーメンバー×ダイナレターという生粋のダート血統でもあり、大いに期待が高まる。アウヤンテプイ(原孝明厩舎、牡6歳)は道営移籍後、スプリンターとして実績を積んできたが、前走は久々のマイル戦で7馬身差の圧勝。距離の不安を吹き飛ばして臨むだけに、こちらも目が離せない。
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