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中京2週目のメーンはプロキオンS(12日、GIII、ダート1400メートル)。秋のマイルチャンピオンシップ南部杯(10月12日、盛岡、交流GI、ダート1600メートル)、JBCスプリント(11月3日、大井、交流GI、ダート1200メートル)にもつながる重要な一戦だ。
今年も好メンバーがそろった。なかでも注目されるのが昨年の勝ち馬で南部杯も制したベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡5歳)。南部杯後はJBCクラシック5着、チャンピオンズC11着と案外だったが、今年になってフェブラリーS3着、かしわ記念2着と続けて好走している。昨年より3キロ重い59キロは楽ではないが、1600メートル以下なら信頼できそうだ。
1400メートルのスペシャリストといえるコーリンベリー(栗東・柴田政見厩舎、牝4歳)。昨年のプロキオンSは9着に敗れたが、連戦続きだった3歳牝馬が古馬一線級と初対戦だっただけに、度外視していい。その後、この距離ではファイナルS、コーラルS、かきつばた記念と3連勝中。成長著しい今なら昨年のようなことはないだろう。ベストウォーリア同様、2カ月余りレース間隔があいたが、緩めることなく乗り込まれている。コーラルSでは控える競馬にも対応しており、脚質の幅が広がったのは心強い材料だ。
根岸S勝ち以来、約5カ月ぶりのエアファリファ(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は仕上がりが鍵。以前は1800メートルを中心に出走していたが、近走はマイル以下の距離に照準を合わせて好結果を出している。有力視されていたフェブラリーSを目前にして蹄を傷めて断念したが、仕切り直して秋につなげたいところだ。この馬のために、三浦皇成騎手は滞在中の函館から駆けつける。
昨年のユニコーンS優勝馬レッドアルヴィス(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は、ダート1400メートルでも2戦2勝。欅S優勝から中5週と、ほかの有力馬よりローテーションがいい点がアドバンテージになる。フェブラリーSでは14着と大敗したが、現状の充実ぶりは目を引く存在。今後に向けて賞金を加算するためにも、好走が不可欠だ。
同厩で一昨年のフェブラリーS勝ち馬グレープブランデー(牡7歳)は、それ以来勝利から遠ざかっているが、底力は侮れない。今年もフェブラリーSで僅差の4着と見せ場を作っており、クリストフ・ルメール騎手と約2年半ぶりのコンビ(2013年東海S1着以来)を組むのも好材料だ。
ほかでは、近況不振で59キロを背負うが、昨年のJBCスプリント優勝など実績があるドリームバレンチノ(栗東・加用正厩舎、牡8歳)、一昨年の覇者アドマイヤロイヤル(栗東・橋田満厩舎、牡8歳)、昨年の武蔵野S優勝馬ワイドバッハ(栗東・庄野靖志厩舎、牡6歳)、前走の天保山Sでオープン初勝利を挙げて波に乗るタガノトネール(栗東・鮫島一歩厩舎、セン5歳)なども上位を狙える。
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